みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 叫びとささやき 癌に冒された次女アグネスが死にいたるまで、それを見守る長女と3女、メイドによる、ほぼ室内劇。アグネスの苦しみの表現はもの凄く、これだけでもホラーなのだが、長女と3女の心の中がもっとホラーで、その怖さとは何かというと、3人とも気が遠くなるほど孤独なのである。夫とのことや対人問題など大人の悩みもあるのだろうが、ここでいう孤独は、子供の時にふと感じた得体のしれない孤独であり、それは普段の生活では見えないけれど、いつもブラックホールのように足の下に口を開けている。息のつまるようなお城の中で淡々と描かれているけれど映像としても飽きずに素晴らしく・・・ただ、自分自身が3姉妹なのでよけいに恐ろしく、そのせいか何度も思い返してみるたびに評価しづらいなあと思う作品です。[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-04-20 12:23:24) 2. ロッキー・ホラー・ショー ハイヒールでリズムを刻みながらフランクフルターが登場(鳥肌)このシーンまでが最高にかっこいい! いまさら、って感じですが…見てなかったら、ロックとか好きだったら、ここまでだけでも見る価値アリ。7点(2004-01-23 19:11:49) 3. ゴッドファーザー 1~3とも、何回見ても発見がある。好きすぎてコメントしずらい。10点(2004-01-12 16:44:09) 4. ヤング・フランケンシュタイン むかし深夜にTVで初めて見て忘れられなくなった1本。ワタシの記憶では主人公の吹替が「広川太一朗」で、(たしかミスターブーとかの吹き替えやってるひと)こまかーいオヤジギャグみたいのがむちゃくちゃおもしろかった気がするんですが。後日字幕版を見てちょっとがっかりした。7点(2004-01-09 20:00:19) 5. 抵抗の詩 むかーし2本立てで偶然見た映画ですが、目当ての作品よりも心に残りました。子供たちだけで村の暮らしをしてゆくようすが、ドキドキしました。 すごくよかった気がするのですが残念ながら細かいところをよく覚えていないのでこの点数です。もう一度見たいなあ。6点(2003-12-24 18:26:01)
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