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1. 天国と地獄
最初から最後まで無駄な台詞やシーンが全く無く、見る者の心をわしづかみにしたまま物語りを進める監督の力量に感銘をおぼえる。
また、登場する全ての俳優からは現在の映画では感じることのできない
「役者魂」を感じる。単なる娯楽作品というよりも、一級の芸術作品。
この映画を超える邦画にまだ出会ったことはありません。10点(2003-12-24 20:31:32)《改行有》
2. 続・激突!/カージャック
初めて見たのはもう20年以上前の学生時代ですが、3年ほど前にビデオを買って、最近もたまに見ています。登場人物の心の揺れ動きを丁寧に描き出し、悲しい結末にもかかわらずなぜか温かい余韻がいつまでも残る傑作です。後にスピルバークが撮るあまたの大作より、この小品が私にとっては一番好きな作品です。10点(2003-12-23 10:56:22)
3. 情婦
脚本も良いが、登場人物全てを魅力的なキャラクターに仕立て上げた演出が素晴らしい。とくに面倒見のよすぎる看護婦とやんちゃ坊主のような弁護士の全編にわたるやりとりが、この作品の印象を暖かいものにしている。結末がわかっていても、何度でも見たくなる作品です。9点(2004-01-12 19:33:40)
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