みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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2. 誰も知らない(2004) 演出をしてなく、とても観にくい映画であった。だが、演出されていないということは、ある種の感動やある種の憎悪を増長しないということだ。そのため、多分見た人は同一の答えを持ち合わせない映画と思う。つまり、自分自身がどう考えているかを認識できるという映画だということだ。 自分は、どう感じたかというと。子供は、親の枠でしか生活できないが親の枠から外れた時こそ本当の幸せを手に入れることが出来るのだと思う。(公園で遊んでいた子供たちの笑顔)また、少年少女達の非行は大人汚されることによって起きているのだと思う。(援助交際のシーン)そして、その汚れを落とす為に誰かに擦り付けたり他人にも自分と同じ汚れを与えようとするのだと思う。(イジメのシーン・万引きの強要) たぶん、これは自分がまだ子供だからそう思うのだろう。[映画館(字幕)] 8点(2004-09-03 20:03:23)(良:1票) 《改行有》 3. CASSHERN 音楽(サントラまで買いました(笑)、俳優の演技(とくに、唐沢さん)、テーマ(なぜ生きるのか?なぜ戦うのか?)、映像(CG)などは素晴らしかったし、泣ける場面も3つほどありとても感動できたけど。。。説明的な要素が好きな自分でさえ「長い。」「無駄なシーンがある。」「所々あきる。」などなど感じてしまうほど最悪。きりやさん今度は他の人に編集をやらせては??って思いました。あと、DVDの特別版になったらどれくらい長くなるんだ?? でも、素直にいい映画でした監督が伝えようと思ってることが自然と自分の心にとけこんでいくようでよかったです。8点(2004-05-03 19:00:06)《改行有》 4. ドッグヴィル 映像の手ぶれが激しくとても目が疲れた。でも、効果音もすばらしかったし。あの斬新な視覚的効果??が、とてもこの映画の餌(画)を引き立てていた。内容については。与えてくれたが教えてはくれなかった。これ以上これ以下のコメントができない映画です。でも、お勧めはできます。8点(2004-04-20 22:11:12)
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