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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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2. 日曜日が待ち遠しい! 贅肉をすべてそぎ落とすとこうなった!という感じ。自分になんか分からなくともトリュフォーが必要としなかったのだから、それでいい。特に、カラー、そう、色をも贅肉にしてまう手腕には脱帽。[DVD(字幕)] 7点(2013-09-06 17:59:25) 3. 夜叉 料簡が狭いもんで主人公の心のうつろいが理解できません。最後のいしだあゆみの笑顔に献上する点です。[DVD(邦画)] 4点(2013-05-07 02:30:05) 4. グロリア(1980) 《ネタバレ》 「レオン」の原型?ならば徹底的に比較してみるのも一興。低予算を跳ね返す力を感じる作品ではあるが後出しじゃんけんには屈する。[DVD(字幕)] 6点(2012-12-09 16:20:23) 5. のるかそるか 《ネタバレ》 その都度賭けられていくレースが的中か否かで物語の進行を予想させられる部分はおもしろい。個々のギャンブル感の違いで明らかにこの映画の評価は変わるだろう。自分のような小心者には無理な話。ただ、”主人公のその後”が賭けの対象になるのなら、”ろくでもないことになる”という予想に全額賭けてもいい。圧倒的本命予想だろうけど。[DVD(字幕)] 5点(2012-09-17 02:51:24) 6. 駅 STATION 《ネタバレ》 演歌が苦手、その世界観がまったくダメ。ただ二人が居酒屋で「舟唄」を聴くシーン、ここでは演歌でなければ成立しない。悔しいが認める。[DVD(邦画)] 6点(2012-04-20 01:40:34)(笑:1票) 7. の・ようなもの 《ネタバレ》 昔観たときとはさすがに感じ方も違うが、志ん魚が夜明けの街をひとりつぶやきながら歩き続けるシーンは大好き。ここは脚本も演出も天才的な仕上がりだと今も思う。間違いなく森田監督の最高傑作。[CS・衛星(邦画)] 8点(2012-04-05 00:57:37) 8. タンポポ 《ネタバレ》 よっぽどうがった見方をしなければ、あの数々の脈絡のない挿入話を必要としないのでは。全部そぎ落としてもまったく影響がない。伊丹監督の人脈で出演してもいいという俳優が多すぎて無理矢理出演シーンを作ったようにさえ思えるうがった見方もできるし。また、この後の「女」シリーズへ引きずらなかったことでも判る。これもうがっていますか。[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-04-03 23:11:55) 9. ミッシング(1982) チリのクーデター時代以降、あまりにいろいろのことがありすぎて、導入部の「事実に基づく」との丁寧すぎる注釈が逆にあざとく感じてしまう。アメリカ政府自体、ある面開き直っている現代では「別にこの程度ならあっても不思議ではない」と写ってしまう麻痺は恐ろしい。[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-05-11 22:33:51) 10. 小説吉田学校 《ネタバレ》 吉田茂の歴史を大急ぎでなぞる映画であるから、深みはないが話は分かりやすい。しかし、余りに現在の政治家に気を遣い、どうでもいいところで名前のクレジットとともに登場させすぎる。本当にその場にいたかどうかが疑わしいものも多し。話が闘争の歴史であるのに映画は全くの逆を行くことに興醒め。[DVD(邦画)] 5点(2008-12-23 17:08:59) 11. メル・ブルックスの大脱走 《ネタバレ》 リメイク物とは知らなかった。舞台でのシェークスピアという紋切り型の芝居に対比させ、これこそ映画という展開の脱走劇を見せる。やはりメル・ブルックスは偉大だ。邦題は今一ついただけないが。[DVD(字幕)] 8点(2008-07-23 23:46:12) 12. 大災難P.T.A. 《ネタバレ》 このイライラ感、はまり役に生き生きとしているスティーヴ・マーチンと同化している証拠であり、映画として見事に狙いが成功していると思う。ただ、自分なら最後に駅には戻らないだろうな。どうせ小物なのである。[DVD(字幕)] 7点(2008-07-23 23:27:14) 13. バック・トゥ・ザ・フューチャー 何度見ても起承転結、見事なものだ。 「時間」を扱う話なのに整合性を追うのがバカらしくなる。[CS・衛星(字幕)] 10点(2007-09-06 00:10:01)《改行有》 14. ファンシイダンス 誤解を恐れず言うと、この失敗があって快作「シコ&シャル」がある。[DVD(邦画)] 5点(2007-08-26 02:28:54) 15. 遥かなる山の呼び声 自分が高倉健さん追悼観賞に選んだのはこの作品でした。たとえばこの内容を人に伝えなければならなかったとしたら、ただ健さんが良いんだ!みたいな響かない言葉になるのだろうし、間違いなく時代遅れの古くてカビ臭い話といった説明になっているだろう。確かに部分部分を切り取れば悲しいほどベタベタだ。しかし、それを丹念に積み重ねていくことで、安心感を求めて何度も観たくなる良質なベタの教科書的作品になっているような気がする。[DVD(邦画)] 9点(2007-08-06 18:34:10) 16. 男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 《ネタバレ》 ラストにリリーと会う。リリーだからこそそれが名シーンになる。[CS・衛星(邦画)] 6点(2007-03-18 16:52:55)(良:1票) 17. ダウンタウンヒーローズ 《ネタバレ》 山田監督の映画には、自分的には有り得ない純粋無垢な青年達が度々登場するが、ひょっとしてその原点がここらの題材から取られているのかもしれない。そう思うととても興味深い。現在という設定では多分に違和感を与える集団だが、まったく自然に時代の良さが描かれている。多少、異質ながら原作はより傑作。[DVD(邦画)] 7点(2007-01-26 01:08:44) 18. ナチュラル 何が足りないんだろう。[地上波(吹替)] 5点(2006-12-31 14:01:11) 19. 男はつらいよ 幸福の青い鳥 《ネタバレ》 葛飾区役所のシーンで一点上乗せ。「男はつらいよ」における寅と源公の完成された形。脱帽。[地上波(邦画)] 6点(2006-11-08 19:23:51) 20. 男はつらいよ 寅次郎恋愛塾 ちと辛いが「年に二回の風物詩」としてだけの存在作品。[地上波(邦画)] 4点(2006-10-22 21:19:54)
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