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1. アルマゲドン(1998)
(笑)あまりにも荒唐無稽過ぎて・・・・言ってみりゃ、ハレー彗星にシャトルで着陸して地球仕様の岩盤削り機でがりがり穴を穿って、核弾頭を仕込み、更に滑走路も打上ブースターも無しで彗星から離陸してしまおうってことですよ(笑)まぁ、それでも面白いとおもいましたけど。突っ込みどころがあまりに多すぎてまぁいいやぁって感じです。CGやVFX、美術と演出、効果の勝利で9点。 綺麗なシーンがたくさんありましたし、一般地球市民を映す時のアングルなんか、まるでコーヒーのCM、そのまんまでした。 まさに、これがアメリカ、ハリウッドらしい娯楽大作ですぁね。 9点(2003-06-12 16:10:03)
2. セント・オブ・ウーマン/夢の香り
気難しくてわがまま、感情人間のアル・パチーノに我慢に我慢を重ねて付き合ってきたエエカッコしいのタテマエ人間のどこを切っても出来の良い好青年クリス・オドネルが、中盤あたりでパチーノの暴挙に遂に爆発してけんかになる。ここにきて初めてクリスが感情をあらわにする、それも涙声で、このくだり、大好きなシーンです。パチーノが香りをかぎわけ、ずばりどんな女性か、香水の香りで言い当ててしまうのもいいですね。匂いを感じられるなんとも不思議な作品でした。10点(2003-06-11 00:10:56)
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