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コメント数 137
性別 男性

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1.  猟奇的な彼女 《ネタバレ》 なんて愛すべき2人なんだろう。こんなにも笑えてそして泣けた 映画って俺の記憶にはちょっとありません。どうしようもなく 感動しました。涙があふれてきました。もっともっとずっとこの 2人を見ていたい気持ちで一杯です。 俺の好きなシーンは、彼女がキョヌに命令して彼を向かいの山に 登らせて、本当の彼女の気持ちを泣きながら精一杯の大きな声で キョヌに向けて張り上げるシーンです。他にも好きなシーン一杯 一杯あります。とにかくすべてが好きです。 なんて素晴らしい映画なんだろう・・・・ 大胆で、そしてワガママで、気のどうしようもなく強い女。 まさしく猟奇的な彼女。。 でもあんな彼女なら自分の方に向いて 欲しい、そして向かせてみたい。そう思う。 彼女のような女性と一緒にいるとホント退屈しないだろうな。。 想像するだけで胸がドキドキ トキメキます。 最後に キョヌさん そして彼女さん 幸せになって下さい・・・  9点(2004-07-29 06:01:37)《改行有》

2.  海の上のピアニスト 《ネタバレ》 生まれてから一度も船から降りたことがないっていう所になんだか とても興味の触手をくすぐられた。船の中からピアノと共に想像力を 駆使して世界中を旅する彼の瞳・表情が印象的だw 陸に上がると、世の中選択肢が無限にあり過ぎて恐ろしくて生きて いけないって彼の言葉も そういう特殊な環境に育った人物だから出る 言葉なのかなw  語り役のトランペット奏者の人もいい味出してると 思った。 最後船が爆破されるという時になって、1900ハンドレッドの 身を案じて船を訪れた彼との会話、そして髪の毛を引っ張られるような別れ際の シーン(1900ハンドレッドが何もかも覚悟した上で澄んだ表情をしながら 言うジョークと、涙でくしゃくしゃになりそうなのを我慢しながら 立ち去ろうとする トランペット奏者の対比が泣きそうになった)がせつない。 黒人ジャズマンとの対決シーンは 見ててスゲーッ スッとしたwwお高い奴を やり込める1900ハンドレッド格好いいぜww 1900ハンドレッドの初恋・別れ切なくて涙出そうになった。 なんでレコード渡せなかったんだよ、あと一歩だったろ、もうあとちょっと 声張り上げて出してれば。。。船下りて会いに行けよ、勇気持ってくれよ そう言いたかった。 [DVD(吹替)] 8点(2004-09-02 13:14:39)(良:1票) 《改行有》

3.  冷静と情熱のあいだ 《ネタバレ》 この映画に出会えたことに感謝します。。 イタリアフィレンツェという独特の雰囲気のある異国での切ない 恋物語。絵画の修復士を仕事にしている竹之内豊演じる真っ直ぐな青年 順正という人物にとても惹かれました。静かだが、内部に熱い情熱を 秘めるあおいを演じたケリーチャンも この人だったからこそイタリアの 街並みや、あおいのキャラクターに合ったんだと思いました。。 学生時代に、様様なことを語り合い愛し合った二人・・・妬けてしまい ますね。。この作品中で俺の好きなシーンは、順正があおいに宛てた 手紙を朗読するシーンです。。彼等の過去の思い出が竹之内豊の 魅力ある声をバックにして回想されるのですが、なんていうんだろう、 とにかく、胸に温かい物を感じることができました。 ドゥオモでの再会のシーン・そして最後駅でのクライマックスシーン すべてが街並みの魅力に後押しされて美しい・・・・ エンヤの音楽が、この映画をさらに感動的な物へと押し上げてくれている。 まさしくイタリア・・・絵画と音楽・そして情熱の恋愛・・見事です8点(2004-07-16 23:42:39)《改行有》

4.  エスカフローネ 声優の坂本真綾さんのファンをしているのがきっかけでこの作品を知りました。TVシリーズ『天空のエスカフローネ』をあまり見た事のない人だったので、かえってこの作品を新鮮な目で見ることが出来たと思います。率直な感想は、スバラシイ です。何より映像・音楽(主題歌も真綾さんが歌ってる)が神秘的で美しく、物凄く心に残りました。現実世界から距離を取りたい時に見ると、とてもいいかも。 ヒロイン神埼ひとみ(声:坂本真綾)は、TVシリーズと少し違っているけど、その分魅力的な少女と女性の中間って感じでとても気に入りました。ホントかわいいです、僕にとって神崎ひとみは坂本真綾であり、坂本真綾は神崎ひとみです、いつも頭の中でイメージがシンクロします。オープニングのバーンの登場シーン・刀さばきと言い、ライバルとの壮絶な戦いも非常に迫力があって何度見ても、グーです。[映画館(字幕)] 8点(2004-01-02 03:37:40)

5.  シンデレラマン 《ネタバレ》 ラッセルクロウがめっちゃ若い~~っ♪多分 役作りの為にめっちゃダイエットして ボクシング選手的体型になるように体作りしたんやろうなぁ。なんかすごい顔が小さくなってたもん。『ビューティフルマインド』の天才数学者ジョンナッシュ役の時と比べたらなんか軽く別人みたいだよぉ。本作品でラッセルクロウは、深い愛情を持った優しくてそして男らしいお父さん役を演じてくれていました。話は、アメリカ 世界恐慌の時代、運に見放され 職にも食べる物にも困るドン底の世の中を 家族を支えるんだという固い意志でもって耐え忍びながら やがて成功をつかんで行った1人のボクサーの物語。 息子が我が家の生活苦を知り 食べ物(サラミ)を盗んできたのを知ったラッセルクロウが 彼に向かって「そうか 恐かったんだな。。他の家に預けられてしまうのが。。分かるぞ。 約束しよう。お父さんは絶対にオマエを手放したりなんかしない。だからオマエも人様の物を盗んだりするようなマネは今後一切するな 約束だぞ」って優しくそれでいて力強く包み込むような温かい眼差しと手と言葉で諭したシーンは泣けた。。( ´Д⊂ヽ  印象に残ったシーンとしてはあれだな、 世界戦のタイトルマッチの時に、 重たいパンチを顔面に浴びせられて気を失いかけたラッセルクロウが、倒れかける瞬間に、これまで味わってきたドン底の生活や嘆き悲しみ路頭に迷う家族の姿を走馬灯のように思い出して 生気を吹き返すシーン。あと、同じくノックアウトされそうになった瞬間に、前日に見たビデオ(チャンピオンが他の選手をノックアウトする時の手口)を思い出して、 ここで倒れそうになったら一気にチャンピオンにボコボコにされてしまうと察して、ここで負けてなるものかとばかりに チャンピオンの手口を先読みしたような意表をつく反撃を返して勝利を掴むシーン。  お腹をすかした娘が「もっと食べた~い」ってわがまま言ったのに対し、ラッセルクロウが『パパ昨日、豪華ホテルで有名人の人とすごいご馳走食べた夢見ちゃった。アイスクリームも山盛り三杯食べたんだぞおおお、パパもうお腹一杯だぁ 、パパの分手伝ってくれるかい?』って言って、自分の晩御飯を全部娘にあげたシーンも印象に残った[ビデオ(字幕)] 7点(2006-02-18 09:26:02)《改行有》

6.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 《ネタバレ》 アナキンスカイウオーカーめちゃくちゃ格好良い青年になってるぞ。顔めためた小さくてイケメンだし、背高いしヒキしまってるし。でもそれ以上に格好良かったのがオビワンケノービ。男の魅力って顔だけじゃなくて知的さ・優しさその他抱擁力も大事なんだなぁと思った。俺の中でのインパクトは、オビワンケノービが、大学時代の助教授の先生にそっくりだってこと。それと、アナキンスカイウオーカーと聴くとむてきんぐ氏(2ちゃんねらーのみんななら分かるよねw)を思い出して笑えること。あとナタリーポートマンキャワいいよねえ・・・彼女を見るとテニスの元女王ヒンギス選手を思い出すよ、なんかメチャクチャ似てね?映画の内容的にはとても分かりやすくてよく出来た話だったと思うよ。あらすじを簡単にまとめると、死にゆく運命にある愛するパドメの命を救う為、ジェダイにバランスをもたらすべく産まれてきたはずのアナキンが、禁断の力(暗黒面の力)に魅かれ心までも飲み込まれて行ってしまうという話。行って見ればこれまで謎とされてきたアナキンスカイウオーカーからダースベイダーへの変身の過程を分かりやすく描いてくれているんだな。その他にも、ルークスカイウオーカー、レイア姫とダースベイダーの関係や、ダースベイダーと暗黒卿シスとの関係などなど、久作でははっきり描かれてなかった部分が初心者にも分かるようになってる。話は変わって、ラストのアナキンvsオビワンの闘い超格好良かったぞ。 スターウオーズの世界観って俺の大好きな漫画 寺沢武一の『コブラ』の世界観そのもので大好きだ。宇宙を股にかける戦い・美しき星々の情景・様々な異星人・超未来的な都市、乗り物、すべてが格好良くてオシャレ。現実の人間でありながら、そんなコブラチックな架空の世界の中で、主人公を演じて コブラ気分を味わえるアナキンスカイウオーカー役の人が、ものすごくうらやましい。。。やっぱ格好良い人って得だよな。。。[DVD(字幕)] 7点(2006-02-14 01:12:04)

7.  黄泉がえり そういうことだったんですか RUIさん、あなたが自分にこの名前をつけた理由。それは この映画にあったんですね。今の今まで全く気が付きませんでした、阿蘇の山中でRUIが 想いを込めて歌うそのシーンを観るまで。。。RUI(柴崎コウ)の顔を見た瞬間、あなたとあなたが俺に話してくれた過去の恋の話が電流のように頭の中を駆け巡りました。あなたが、想いを寄せていた男性を失ったのは中学生の時だと言っていたから今からちょうど3年前、この映画ができたのも今からちょうど3年前、あなたはあなたの元から去っていったその人のことを、そしてその人を想うあなた自身を、この映画の象徴的存在であるRUIそして、彼女の歌う歌詞の中に重ね合わせていたんですね。。 あなたの過去・想い・辛さの一部をほんの少しだけ見ることができた気がします。。 さて映画の感想に戻りましょうか。 蘇りか。。。死んだ人が生きている人達の強い思いによって蘇る。。そんな不可思議な奇跡があっても悪くはない。。でも、俺の中で何かが警鐘を鳴らす。一度死んだ人間はやはり二度と蘇らないからいいんだと。。。あきらめをつけることができるから人間は前に進んでいけるんだと。。。だからこそ、自分の元から他の者の元へ去っていった愛しい人のことはいつまでたっても胸から消し去ることができないんだと思う、あきらめがつかないから(もしかしたらいつか戻ってきてくれるかもしれない。。みたいな)。俺には蘇って欲しいと想う存在は今いないのかな?いるのかもしれない。。 早い話が、長沢まさみタン萌え[DVD(吹替)] 7点(2006-01-18 02:32:19)《改行有》

8.  電車男 《ネタバレ》 久しぶりに『みんなのシネマレビュー』に帰ってきた(^へ^)何だか何気に嬉しい。またしばらくこのホムペにお世話になるだろう。よろしく。視聴復活第一弾に選んだのはこの作品『電車男』だ。。うん、悪くなかった、良かったと思う。何が良かったって 観てて涙を流すことができたから。映画を観る上で泣くことができるってこれ重要だよね。俺が泣いたのは、エルメス(中谷美紀)のパソコンを選んであげるために、電車男が一生懸命作った手作りの解説つきPCパンフをエルメスが自宅で開いて見て、彼のひたむきさ優しさに胸を打たれるシーン。彼の作ったパンフを見ていて自然と涙があふれてきた。嬉しかった。映画をせっかく観るからにはこういう気持ちを作品視聴中に一度は味わえる作品でなきゃね(^^)あと印象に残ったシーンといえば、1.電車男が電車の中で小学生の女の子にもたれかけられてて、おどおどしながらその子の定期券を拾ってあげるシーン、なんか萌えたww2.電車男を応援する2ちゃんねらーの中に、『花とアリス』の中に出てきた高校生落語家ペンペン丸が出ていたこと。俺的に彼はツボw 3.エルメスが言った言葉「会う度に、あなたは小さなプレゼントをくれる。何でもないことを嬉しいことに変えてくれる。何でもない小さなことを大きな思い出にしてくれる。一緒にいるとどんどん大切なものが増えていく。二人でいるとどんどん思い出が増えていく。他の人が見たら小さくてささやかな事でも二人ならどんどん幸せに変えていける。そう思えることが人を好きになることなんだってあなたが教えてくれたのよ」って言葉。  なんか印象に残った。『人を好きになるということは、この人に優しくしてみよう、この人を大切にしてみよう』って思えることなんじゃないかなってとこまでしか俺はまだたどり着いてない、いつかエルメスのように思える時が来るのかな?角砂糖のピラミッド微笑ましかった。4.「もう電車男ここを卒業して行くんだね」って2ちゃんねらー達の優しい目をしながら放った言葉。5.バスの中で「あの。。隣いいですか?」って聞いて隣に座ったお姉さんにチンコ立ったw 6「まだ話してなかったよね?友達の話。本当に大切な奴等の話」奴等にワラタw2ちゃんねらーらしいよw[DVD(吹替)] 7点(2006-01-16 09:06:10)《改行有》

9.  ボビー・フィッシャーを探して 《ネタバレ》 「僕1番になりたくない、1番になるのが恐いんだ、負けるのが恐いんだ。。。。」こんな 小さな子にも勝敗・負けることへの極度の不安が影を落とすんだね。。。。 チェス場でやがてライバルとなる男の子を一目見たときから、その子より目を離せなくなって しまうシーンはリアルだったね。 「公園で黒人のギャンブラーから教わった攻撃型の自由奔放なチェス」 「人を憎めと教える家庭教師から教わった守備主体のチェス」 この2つの教えの 板ばさみに合う少年。少年の顔から笑顔が消えて行く様は見ててとても辛かった。 精神を病んでしまったら、何もかも台無しだよ。自由奔放で心に負担かけることなく やるのが一番だと俺は思う。それでも、人を憎めという辛い教えを説いた家庭教師のことを 主人公の少年が慕っていたのには驚いた。[ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-22 01:27:38)《改行有》

10.  カレの嘘と彼女のヒミツ 《ネタバレ》 印象的な言葉が多かった。「傷ついた分だけ謙虚にそして賢くなった」 「ただ生きろ、計画なんてやめて成り行きを楽しむんだ」「多分幸運は 計画と偶然の中間点に訪れる」「秘密は秘密のままにしといた方が良い時も ある」などなど。 嫉妬に狂うと人は冷静でいられなくなるってのよく分かるよ。 俺の中ではこの主役を演じてる女優さんとある人がとても重なって見える。 好きな系統の顔じゃないけど、確かにチャーミングな顔の女優さんだと思う。 この『カレの嘘と彼女のヒミツ』は俺がDVDで見た一番最初の記念すべき作品だ。 隠し事って罪なのかな?(もし2人が付き合ってるなら)。。。。。。。 「付き合ってもいないのに、嫉妬するのはおかしいっ!!」てチャットの女の子に 強く言われたのを思い出した。今もあの時言われた言葉は俺の心の中に深く残って 大切な教訓になっている。[ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-22 00:45:47)《改行有》

11.  千と千尋の神隠し 《ネタバレ》 気が弱くて世慣れしていない小学生の女の子の仕草・しゃべり方・キャラクターを よく捉えた萌え作品だったと思う。見ているだけで温泉宿に行きたくなったよ。 話によると有馬温泉がモデルなんだって?近いから行ってみようかなww 映画の中に出てきた山程の美味そうな食い物 俺もたらふく食べたくなったぞw でもお父さん・お母さんみたいに豚にはなりたくないよね^^ それはそうと、一番のインパクトは、顔無し。 顔無しのキャラがあんまりにも 俺と被ってるのでワロタwww可愛い女の子にオドオドしながら近づいて、 物で釣ろうとして、相手にされず、相手にされないからと言って逆切れ。 映画全体の評価としてはですね、不思議な世界でコミカルなキャラがたくさん出てきて 面白いのはまぁまぁ面白いけど、話の脈絡が全くなくて無茶苦茶でデタラメ過ぎるかな。 そこがダメ。はっきし言ってグダグダ 宮崎の作品はもののけ以降糞[ビデオ(吹替)] 7点(2005-11-22 00:33:57)《改行有》

12.  タイタンズを忘れない 《ネタバレ》 熱かった。人種の壁を乗り越えてチームが1つになっていく様は素晴らしかった。 デンゼルワシントンとコーチ役の名優2人の熱さ・男らしさが光った作品だと言える。 見ててこっちもなにかグッと熱くなってみたいと思った。アメフトこそ男のスポーツかも。 アメフト(肉弾と肉弾が全力でぶつかり合うスポーツ)に比べればメジャーリーグがただのチッチャな白い球追いかけてるだけの つまらないチャチなスポーツに思えてきてしまったよ。エンディングの音楽も 静かだが熱くて俺好みの曲だった。[ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-22 00:12:35)《改行有》

13.  下妻物語 《ネタバレ》 フランスの堕落文化(ロココ文化)にめっちゃあこがれてる深田恭子演じる桃子と 四六時中ツバばかりペッペッペッペッ吐いてる ばりばりヤンキーで走り屋の女族  土屋アンナ演じるイチゴ そんな両極端にあって絶対に友達になんてなりっこない ような2人がヒョンなことがキッカケで、妙に急接近して誰にもひっぺがせないくらいの 強い絆で結ばれたお友達になっちゃう話。とにかく久しぶりに超笑えた。なんか正直 あの2人の素敵な友情に妬けたよ。さわやかですらあった。お互い好きなんだけど、 好きだよ・好きだぜっ て言葉で言えない2人がもどかしくてゾクゾクした。 JUSCO糞ワロタWあそこまで自分の社名をとことんまで笑い物にして宣伝するところ がスゲーって思った。 最後、スクーターに乗った桃子が軽トラックに轢かれたのに 普通に怪我もすることなく生きていたのはなじぇ?wwwwイチゴのあこがれた彼氏役の 髪の毛ツッパリジュゴンのお兄ちゃんが俺のバイト先の先輩に糞似てたのも俺的にツボだったw なにより俺がこの作品で気に入ったのは、深田恭子のキャラ。俺ぶっちゃけああいうフンワリ ロリッた女の子(それでいて芯の強い部分を持った子)好きだ。桃子の精神構造が なんとなく共感できた、俺の精神構造にどことなく彼女に近いからなのかなあ。。。。 [ビデオ(吹替)] 7点(2005-11-21 22:40:16)《改行有》

14.  花とアリス〈劇場版〉 《ネタバレ》 正直とても好きな映画の1つになった。花とアリスと聴いて思い浮かべるもの。 2人の女子高生・冬の空灰色でどんより曇っててヒンやりしてて・蕾の桜の枝。 妬けちゃうくらい本当に仲の良い2人の女子高生(親友)・気の弱い大人しい 青年・花の自宅前(花が一杯)で、「うわっ似合わねぇ」ってお互いポーズ取りながら 挨拶を交わすシーン・花のついたチッチャな嘘・離れて暮らす父親と別れ際に交わす 「ねえ、お父さん、ウオーアイニー」・アリスと宮本君の初デートの時のアリスの表情 (付き合っていた頃、何て呼んでいたのか尋ねられて姓名判断で急場をしのいでたね)・ 海岸でハートのエースを見つけた方が勝ちってシーン(好きな人を渡したくないって 気持ちがぶつかった、ライバルが親友だからこそギコちなくて甘酸っぱい)・風邪で寝込んだ 大好きな先輩を家に引き込んで、思わず花が寝息を立てかけた先輩にオドオドしながら震えながら キスしようとしたシーン・かつて海の風にさらわれてもう見つかるはずのない 思い出のハートのエースを数年の時を経て宮本君が手にしたというシーン(あり得ないことだけど 猟奇的な彼女のラストシーンと感じの似たどんでん返しにクラッときた)・ 落語の舞台裏で、花が先輩に泣くのをこらえながら思いを打ち明けたシーン素晴らしかった、 迫真の演技、ここは鈴木杏を評価する物凄く。見てるこっちまで涙出てきた 「先輩がアリスのこと好きだと思ったのならそれは本当の恋です」・ラストアリスがオーディション で息を呑むようなバレエを踊るシーン すべてが大好きだ。俺の好む要素を数多く満たしている 映画だと思う。透明で純粋な友情があって恋があって嘘があって裏切りがあって、思春期ならでわ と呼べる未知数の可能性を感じさせるシーンがあって。素敵だ。蒼井優という少女に出会えたことも 嬉しい。美少女ってわけではないかもしれないけどこの映画で見せた表情はとても気になる。 数多くの有名人がちょい役で出てたのは、意外とそんなに目障りになることなくむしろ ほど良い感じのアクセントになってて良かったんじゃないかなって思った。特に大沢たかおが 俺的に好印象[DVD(吹替)] 7点(2005-10-23 21:02:03)(良:1票) 《改行有》

15.  海がきこえる<TVM> 《ネタバレ》 高校二年生の杜崎拓の学校に、東京から1人の女の子が転校してきた。その少女の名は里伽子。 運動だけじゃなく勉強もできるスーパーな女の子。でもツンとしていて人の輪に入ろうとしない 為かクラスの中でも浮いた存在だ。そんな彼女に杜碕拓の親友であるクールな眼鏡青年 松野が 恋をする。ことは、修学旅行の時、里伽子がお金を落としてしまい拓から6万円を借りるところ から始まる。でも実は里伽子はその6万円を東京に住んでいる父親に、会いにいく費用に あてる為、嘘をついていたからさあ大変。なんやらかんやらで拓と里伽子は東京に2人きり で旅行するはめになり、しかも同じホテルに一晩泊まることになってしまう。拓と里伽子と 松野の関係やいかにwww 1時間ちょっとの作品ではあるが、とても良い感じの作品だった と思う。何より主人公拓が、もうメチャクチャ良いやつなんで俺すんごく拓のファンになって しまったw 拓の親友でクールな松野のキャラも俺大好き。こういう松野みたいな落ち着いた 冷静な人と友達になってみたいなあって俺も思う。拓が松野をなぜだかいつのまにか親友だって 思ってしまうのも無理ないと思う。拓は、松野がダイスキで松野が親友だから、里伽子には手 出そうなどとはしなかった、本当良いやつ、好印象。思春期の三角関係を爽やかに描いた 作品。里伽子のキャラは、やっぱり腹立つと思う。可愛いのは確かだけど、やっぱり 松野に対するヒドイ言葉や、自分勝手な行動とって謝りもせず迷惑かけるとこなんかはワガママ で正直ムカツクところがある。でも自分の意志を持って行動してる所には賛同できる。(クラス の女子に取り囲まれた時自分の意見述べてた)。風呂桶の中で寝る人に会いたいから・・・って 東京の大学を密かに受けていた里伽子・・・・良い話じゃないですかw [ビデオ(吹替)] 7点(2005-09-24 06:30:39)《改行有》

16.  トロイ(2004) 《ネタバレ》 ギリシャ連合軍(スパルタ国中心)最強の戦士アキレスをブラピが。・対するトロイ最強の 勇者にして兄王子ヘクトルをエリックバナが。・トロイの馬鹿弟王子(こいつがスパルタの 王アガメムノンの弟メネラオスの妻であるヘレンを寝盗ってトロイに連れて帰ろうとしたのが 戦いの原因)をオーランドブルームが、演じている。はっきり言って面白かった。往々にして 大味でハチャメチャで無茶苦茶でちんぷんかんぷんになりがちな大軍vs大軍の戦闘を実に 明瞭に、世界史の苦手な俺にさへ分かりやすく映像化してくれていた良作品だと思う。 ブラピのようなさほど体が大きいわけでも、筋肉隆々でもない男が最強の戦士アキレスを 名乗るのはどうかと思うけど、まぁそこは勘弁してやろうかと思う(本作では筋力が どうのというよりも、剣の技術と動きのしなやかさ・俊敏さ・相手の動きを読む予測能力・ そして度胸の面で誰よりも卓越しているのがアキレス最強の所以のようだったので。)。 大軍対大軍の戦闘が始まる前に、代表として王様や王子達がわざわざ戦闘の 最前線に出てきて話し合いするシーンには思わず突っ込み入れてしまった(話し合いする フリして首はねてやったらそれで終わりやんwてねw) オーランドブルームって格好良いけどやっぱり、筋肉隆々で男らしいブラピと比較すると なんか貧相でヒ弱そうでカッコ悪いなと思った。ぶっちゃけ頼りない王子役演じたことで ファン減っちゃったんじゃないかなって思う。オーランドブルームよくこんな損な役引き 受けたなって思った。でも最後の戦闘のシーンで弓の達人のごとき腕前でアキレスを 射殺すシーンでは思わず レゴラス(ロードオブザリング)キタアアアアアアアアアアアア アって叫んでしまいましたよw^へ^;トロイの木馬の逸話・アキレス腱の逸話が出てきた 瞬間も、キターーーーーーッて感じだったw[ビデオ(字幕)] 7点(2005-09-24 06:01:40)《改行有》

17.  ビフォア・サンセット 《ネタバレ》 9年前のウィーン、一目出会ってその晩のうちに恋に落ちてしまった2人。 半年後の再会の約束かなわず、互いに思いをつのらせたまま、9年後の現在 パリで偶然の出会いを果たす。主人公はイーサン・ホーク演じる恋愛小説作家、 ヒロインは環境保護団体の仕事をする女性。2人の再会に許された時間は、 イーサンがパリを発つまでの2時間足らずという短い時間。そのあっという 間の時間を惜しむかのように、パリの街中を再会を果たしたばかりの2人が、まるで 絶頂の時期にいる恋人同士であるかのように、満面に笑顔をたたえながら これでもかこれでもかと言わんばかりのマシンガントークをしながら 散歩するというお話。マシンガントークってわけじゃないけど、本当に 2人が驚くほど、しゃべりまくるんです。お互い9年間貯まりに貯まった思いを 吐き出し合うかのように一杯。会話が途切れる瞬間がないんです。笑顔笑顔、 人生のうちでこんな嬉しい時間なんてないんじゃないかって いうくらいの笑顔を浮かべながら。正直これまで映画見てきた中で、こんなにも 出てきた登場人物達がしゃべり倒す作品って見た事ないかもって思ってしまったくらい。 でも本当に好き合った2人がデートするとこんな風に絶えることなく会話が次から 次へと出てくるものかもしれないね。しかもそれが1日限りの再会となると尚更かな。 俺この映画を吹き替え版でレンタルしたんだけど、声優さんがアニメ『こち亀』の中川さん役の人で、その声やしゃべり方にとても好感持てたせいか、今まであまり 好きとは言えなかったイーサンホークにもとても好感持てました。作中のイーサンは、 ハンサムで教養があっておしゃべり上手で明るくて間が良くて、一方女性の方も明るくて チャーミングで、セックスの話なんかも自分の方からしちゃったりして、二人ともとても いい感じでした。でも二人が、かたや妻子持ちの夫で、かたや 恋人を次ぎから次ぎへと乗り換えてその度にセックスしてるフリーの女って形で再会するって ストーリーは、仕方のないことだとはいえ、なんかね。。。皮肉だなぁと思った。 この映画本当スバらしくて8点、8.5点くらい付けたかったんだけど、ぶっちゃけ最後が なぁ。。。。最後がなんのヒネリなく平凡で中途半端な感じで、えっ?ここで終わり? みたいな感じで終わってしまうんだよね、そこが物凄く残念だったんで7点どまり。 [ビデオ(吹替)] 7点(2005-09-20 21:28:11)《改行有》

18.  紅の豚 《ネタバレ》 宮崎駿アニメには珍しく、ブサイクな♂豚が主人公ということで見る気を無くし、かれこれ10年以上もの間、徹底的に視聴することを避けていたのがこの作品。でも今回チャットで出会った 人の勧めがきっかけでビデオ屋でこの作品を手に取る機会を得た。視聴はじめて最初のうちは ブサイクな豚だなオイって思ってたけど、結構途中から中々この豚顔はともかくカッコイイじゃないかって思えたwwストーリは、一匹狼賞金稼ぎのポルコが飛行機乗りのアメリカ人カーチスに1度はヤリ込められ愛機をズタズタにされてしまうが、飛行艇をイタリアで修理リニューアルさせ再び彼に挑戦状を付き付ける(美少女フィオを賭けて)という単純でイマイチ捻りというか締まりのないグダグダな作品。でも札束の山(大金)を使って愛機をチューンナップしリベンジに燃えるポルコの姿にはなんか男の世界を感じさせられてしまい、見ててワクワクしてしまったよwなんかゴルゴ13みたいで格好良かったw  もう1つツボだったのがやっぱりフィオだなぁww フィオが登場した瞬間、「ワロスwまたナウシカもどき出てきてるじゃんwカリオストロの時はクラリス、そして今回はフィオかよwナウシカも大変だなあ、あっちこっちの作品に使いまわされてwよっぽど宮崎の親父は赤毛の髪の少女にハアハアしてしまう性癖の持ち主なんだろうなあwww」って思って笑ってしまったw それにしても、作中登場したシャンソン歌手マダム・ジーナは、果たしてこの作品に必要だったのだろうか?俺にはぶっちゃけ不要というか邪魔な存在にしか思えなかったんだけど・・・wそれともただ俺がロリコンで年増の女に興味ないってだけなのかなw[ビデオ(吹替)] 7点(2005-09-16 02:09:23)《改行有》

19.  アビエイター 《ネタバレ》 かつて強迫性障害に苦しめられ追い詰められた経験を持つ人間として、同じ病気に苦しんだというハワード・ヒューズの生涯に関しては、興味があったので見てみた。もう1つこの映画を 見ようと思った理由は母さんが大のレオナルド・ディカプリオファンで、「レオ様レオ様w」うるさいから、母さんのご機嫌とりの為に借りてきたって感じかなw 正直、強迫性障害という病気について予備知識を持っていない人や、自分自身が強迫性障害に苦しみこの病気の理不尽な恐ろしさについて経験したことのない人達の目には、汚染恐怖や繰り返しを伴う儀式恐怖etc、ディカプリオが映画中に演じていた部分は、なんのことやら意味不明にうつったんじゃないかなって思うよ。、この映画を苦笑いしながら余裕を持って視聴していられるまでに回復した今の 自分に改めて、「本当に良かったな、治って」と声をかけてやったよ(^^)映画前半は、ハワード・ヒューズのあまりの我侭・横暴ぶりにあんぐりwww映画中盤は、彼の飛行機に対する情熱・男らしさにホレボレ、ついでに彼の桁外れまくりの金銭感覚に唖然w・映画後半は、精神を病んだ彼の辛さが俺なりに分かったので、何も言葉をかけられそうになかった。でも、公聴会に召還され、上議員議員に堂々とした力強い口調で対抗する彼の姿を見ることができて嬉しかった。ぶっちゃけこのシーンが1番好きだ。狐のようなズル賢い議員に毅然とした態度で1点の曇りもない迷いのない瞳で熱く意見を述べるシーンには胸がスッとしたし、彼の熱い意思が伝わってきた。もちろんそんなヒューズを好演したディカプリオに賛辞を送りたいと思う。[ビデオ(字幕)] 7点(2005-09-16 01:48:11)《改行有》

20.  ナショナル・トレジャー 《ネタバレ》 この映画ってディズニー提供の映画だったんですねぇwディズニーって糞しょうもない アニメ映画だけしか作らない会社だとばかり思い込んでいたんで、実写映画も作ってるん だってことを知れてちょっと感動。おまけにそれなりに結構面白くて楽しめたから余計にgood!!宝物を探し求めての謎解き・冒険アクションそしてフィナーレ、ちょっと恋あり。 子供から大人まで層を問わずワクワクできる作品なんじゃないかなって思います。 沈没船の中でヒントの先駆けとなるパイプ発見→謎解きにより独立宣言書に秘密あり→ →あぶり出しで数字ヒントゲット→数字ヒントを使って手紙の中から暗号ゲット→教会の 鐘の陰の先端の指し示す位置から色眼鏡を手に入れる→色眼鏡を通して独立宣言書を見ると!! ウオールストリートにある、とある教会の地下に目指すお宝が眠ることを知る。 まぁ、あら筋はこんな感じか。 最後壮大なる人類のお宝を発見する瞬間はちょっと感激した。 悪役ボス(イアン)を演じてた俳優さんとてもカッコ良かったと思う、味があってイイw それに引き換え、ニコラス・ケイジはただのオッサンじゃんwと思ったw [ビデオ(字幕)] 7点(2005-09-14 23:14:42)《改行有》

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