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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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2. グラン・トリノ もう、途中でDVDを止めようかと思いました。そんな私なら、確実に逃げています。心情の変化にちょっと急ぎすぎな点がないでもないのですが、それでもどっぷりと感情移入していました。90歳くらいまで頑張って欲しい人です。[DVD(字幕)] 9点(2010-01-09 02:21:28) 3. ヤッターマン(2008) 《ネタバレ》 ばかばかしいですね。でもそれがヤッターマンなのでしょう。世代的には真っ只中なのですが、最近やっているテレビのヤッターマンしかしらず、子供にせがまれていきました。が、冒頭の渋谷バトルのシーンで「へ~」と思っていたら、パイプが股間スリスリしているシーンで、子供はどうかな?と思ってしまったが、これはどうなんだろう、過剰反応というか親がスケベなだけなんだろうかとか考えていたら終わっていた。見る人の環境を考えずに作る監督は好きなのですが、バブルに喜んでいる監督もちょっと寂しいデス[映画館(邦画)] 5点(2009-04-18 16:41:27)(良:1票) 4. 父親たちの星条旗 《ネタバレ》 硫黄島を見てちょっとがっかりしてしまったので、これは見ないでだいぶたってから見ました。私の中では硫黄島より感動した作品です。戦争に行った人々、それぞれに思いがあり、三者三様の気持ちが短い時間の中でしっかり描かれていたように思います。自爆した日本兵の姿や、負傷兵の姿を見せられ、これをあからさまに見せることはないのではないか、もっと違う表現方法があるのでは無いかとも思いましたが、見終わった後にはしっかりと恐ろしさが体に染み込んでいました。[DVD(字幕)] 7点(2007-11-05 00:41:58) 5. 幸せのレシピ 《ネタバレ》 とっても美味しそうな料理とワインを見せていただきました。ただ、ストーリーは可も無く不可も無く。特徴が無いかな。私には会わなかったけど、不快感もないので平均的なポイント。あのワイン、監督夫妻が経営しているオーストラリアの会社のものなんですってね。[映画館(字幕)] 6点(2007-10-16 01:11:42) 6. シッコ アメリカって高度先進医療(使い方間違ってる?)が発達していて、知人は日本でできない治療をアメリカでできないかって、わざわざセカンドオピニオンに行ったくらい。でも、お金次第だってわかって帰って来てがっかりしていました。でも、もっと日本では簡単に受けられる標準的治療まで・・・。 目が、セツナイ目が忘れられません。[映画館(字幕)] 9点(2007-10-16 01:08:08)《改行有》 7. 悪夢探偵 《ネタバレ》 塚本監督の双生児以来のメジャーな感じの作品、大いに期待をしましたが。期待が大きかったので・・・。hitomiの起用はどこかからの要望なのでしょうか。6月の蛇の神足さんは、「なんでや?」と思ったものの、観終わると演技力云々ではなく「彼しかいない」とも思えるほどでしたが、hitomiは最後までというか、観終わった後も残念な気分。演技力は目をつぶっても(ほんとはつぶっちゃいけないけど)、何故いつも短めのスカートにあんな靴はいているんでしょうね。 監督の世界観が夢のシーンだとしたら、そこは満点。でも、成人指定にすべきかもしれないほどの残酷なシーンは、あからさまにそれを見せなくても、観客にイメージさせればよいのではないかと。そういう技法を持った人だと思うので残念。客を信用していないのかな。最近のホラーやSAWをはじめとするブームに乗っちゃったのかな。 フジファブリックのエンディングテーマは良かったのですが、本編の音楽が映像の邪魔をしている気がしました。続編があるとの事で、キャストを含め次回作での改善に期待します。[映画館(邦画)] 5点(2007-02-06 10:34:44)《改行有》 8. 理想の女 ヨハンソン目当ての不謹慎な目的だったのですが、思ったよりもとても良い映画でした。理想の女とは全てを知り尽くした女か、全く知らない女。なるほどなあ。[DVD(字幕)] 8点(2006-05-23 22:55:49) 9. ヴィタール 《ネタバレ》 いやいや、塚本監督大好きなんっすよ。しかしながら今回はキツイ。期待し過ぎだったのかな?最初の三十分にいろいろつめ込みすぎていて、はしょりすぎているような気がする。 時間の制約があったのかなとも思う位。 幻想のシーンと現実のシーンの対比を、もっと明確にして欲しかったな。 海辺を使って表現していたのかもしれないけど、陰影や音でももっと強烈に印象を与えて欲しかった。されが塚本監督だと思うので。 テーマやストーリーは、まあそうかという感じだけど、やはり六月の蛇でも見せてくれた、「なんでこのシーンがはいるの?」というような、理不尽を通してしまう強烈さが欲しい。 煙突がダブるところなんかがそうなのかもしれないけど、もっともっと!!と叫びたくなった。 ラストシーンは素敵。Coccoの歌が救いか。 監督、もっと、もっとぶっ飛んじゃってくださいよ!だからあえて3点・・・。3点(2004-12-23 02:36:04)《改行有》 10. ギャング・オブ・ニューヨーク みどころはダニエル・デイ・ルイスでしょう。帽子を取ったぺったり頭でなんともカッコイイ。 しかしながらどなたかが書いたように、主人公の描写がちょっと足りず、 デカプリオがあまり好きではない私は、そのへんで感情移入ができませんでした。 それと、私なら当然 やってから ですが。6点(2004-09-17 15:55:19)《改行有》 11. ロード・トゥ・パーディション 劇場で見るほどのものではないと思い、ビデオで見ました。 ストーリーや描き方に不満はありますが、 子供が生まれてからどうしてもこういう話には感動してしまう。 そんな自分がいやなのですがしかたありません。8点(2004-09-07 11:49:54)《改行有》 12. マイ・ビッグ・ファット・ウェディング ギリシャ人ってハッピーな方々なのでしょうか?親近感がわきますが、 「眼鏡・団体・カメラ」的日本人像にうんざりするように、 ギリシャ人も「おいおい」と思っているかもしれません。 ギリシャ人の描き方以外のストーリーに、楽しめるテンは感じませんでした。 主人公2人も、もうちょっと華のある人であればね。5点(2004-09-07 11:45:27)《改行有》 13. ターミネーター3 アメリカの、州知事が出ている、という点では面白い。 ラストは「まさかそんな事はないだろう」と思っていたことが現実に。 私の頭がハリウッド級なのか?そんなわけはないが。4点(2004-09-07 11:41:20)《改行有》 14. ファインディング・ニモ 家族で見に行って4歳の子供は泣いていた。私は泣けなかった。途中でトイレに行っちゃったからかな。帰りに行ったレストランの水槽に、ニモと両親(3匹)。娘が「お母さんも帰ってきたんだね」で、涙ぐむ私。だから7点。7点(2004-01-07 17:49:38) 15. DEAD OR ALIVE2 逃亡者 前作はそこそこ楽しめたのですが、もうカルトさは無いし、内容も無い。エンターテイメントでもない。映像や音に斬新さも無いし。。。期待していただけに残念。2点(2004-01-07 17:43:01) 16. ザ・セル なんかね。なにをどう伝えたいのか、わかんなくなっちゃった。私バカ?と思ったけど、ここみてちょっと安心。1点(2004-01-07 17:38:13)(笑:1票) 17. 戦場のピアニスト 凄い映画ではないけど、良い映画かな。こういう事を後世に伝えていく事も、新聞やテレビなどのメディアの信憑性が低くなってきた今、映画の役割だと思うし。8点(2004-01-07 17:35:24) 18. 千と千尋の神隠し アメリカ人の友人夫妻がこれをアメリカで見たらしく、ものすごく感動していました。私は彼らに「日本版マトリックスは千と千尋と陰陽師だ」と説明しておきました。スミマセン。それはさておき、娘が3歳のときに見たのですが、おやつばかりバリバリ食べていると「豚になるよ」というと、ぴたりと止めるので効果覿面。8点(2003-12-31 00:16:08) 19. 千年の恋 ひかる源氏物語 この映画、何の目的で作ったのでしょうかね。もう皆さんの意見と同じなので細かい事は言いませんが。私はテレビで見たのですが、テレビ曲もちゃんと内容を吟味して放送しないとね。1点(2003-12-31 00:06:42) 20. 六月の蛇 《ネタバレ》 鉄男以降、どれを見ても不満だったが、これは塚本最高傑作だと思う。ストーリー的にはシンプルで見易く、随所に彼らしさがちりばめられていて。見る前は「何故神足裕二なんだ?」と思ったが、見て納得。彼以外見当たらない配役。雨の音が体に刻み込まれていくとともに、鬱になっていく観客である私。こうなるのをを塚本監督が狙っていたのだとしたら、私も黒沢あすか。操られたんだと思う。10点をつけたいところだけど、音楽は「こうしたらもっと良かったのに」と思う点が数々。胸にねじ込んでくるような生の楽器で彩って欲しかったかな、で-1点。旋律的にもっとじっとりして欲しかった、で-1点。でも、塚本監督の「塚本組」を大切にする優しさ(今回は仇になったが)に+1点。本当に良い映画ですよ。9点(2003-12-30 23:58:46)
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