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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. HERO(2002) 《ネタバレ》 けっこう壮大な物語になる事を想像していたのだけど、基本的に大部分を回想シーンが占めているためか、出てくる人間がすごく多いにも関わらず、とても閉塞的な感じがして息が詰まりそうになった。アクションの部分も、あんまりふわふわ空を飛ばれると緊張感が台無しで、真面目にやればやるほど観ている側としては笑いを堪えるのに大変だった。でも、そういった空中浮遊を含めて、色々なシーンに映る大自然や色彩感覚など、中国ならではの感性が感じられて良かったと思う。幻想的でした。6点(2004-03-20 15:31:50) 2. パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち 本当に可もなく不可もなく、普通に楽しめた。ちょっと冗長気味だったのが残念。骨になったり人になったりの切り替わりが面白かった。5点(2004-02-29 12:30:32) 3. アダプテーション ちょっとつかみどころがなかった。この映画自体が、この映画で語られているように苦悩や苦難の末にようやく出来上がったもののように思えたのだけど、ついさっき誰が脚本を書いたのか知って、ああ・・・・・そういう事?うまく説明はできないけど、そういう事ですか?4点(2004-02-22 22:14:00) 4. 最終絶叫計画 これを観て笑えっていうのは無理。ありえない。逆に、こんなのを借りてしまった自分が情けなくて泣きたくなった。コメディ映画なのに悲しい気持ちにさせてどうする。0点(2004-02-16 14:48:24) 5. たそがれ清兵衛 見終わったあと、しばらく語尾に「がんす」をつける癖が抜けなかった。宮沢りえの演技は本当に素晴らしかった。一つだけ残念なところがあるとすれば、それはエンディングの井上揚水の歌。あれは、ちょっとこの映画の雰囲気にそぐわないと思う。9点(2004-02-14 16:56:27) 6. 無問題2 《ネタバレ》 期待せずに観たら意外と面白かった。香港映画というよりは、日本風な味付けもなかなか濃くてけっこう馴染みやすかったと思う。なぜか長嶋一茂が登場していたのも意味不明すぎて、笑いどころではないのだろうけど思わず笑ってしまった。6点(2004-02-14 16:52:30) 7. キル・ビル Vol.1(日本版) 意外と残酷描写が多くて、少し胸くそ悪くなったけども、基本的には面白かった。ビルを殺すという、分かりやすいストーリーを彩るアメコミに出てきそうな濃いキャラ達のカッコ良さは異常。特に、ルーシー・リューはなんて男前なんだ!おそらくパルプ・フィクションを越えることはないだろうけど、最終的な評価はVol,2を観てからにしようと思います。8点(2004-02-14 16:46:22) 8. オータム・イン・ニューヨーク 観ていてかなりイライラさせられた。短い人生の最後につき合う相手として、リチャード・ギアが演じる男はあまりにも魅力がなさすぎた。2点(2004-02-14 14:43:12) 9. TRICK トリック 劇場版 何やらおかしなカルト宗教のトリックを暴くという、おなじみのパターンだったのでなぜこれが映画化されなければならなかったのかという必然性が感じられなかった。どうせなら、もっと有名で大規模な宗教に喧嘩を売ってもらいたい。でも、さすが劇場版というだけあって、個人的には、終わり方だけはとても清々しくてよかったと思う。5点(2004-02-14 14:21:49) 10. ザ・ワン マトリックスの劣化コピーだった。2点(2004-02-14 14:13:26) 11. ハリー・ポッターと秘密の部屋 全ての面で前作よりもパワーダウンしていたと思う。クィディッチも最早どうといった事ないし、まぁ、あまりトラブルにかかわって欲しくないのだろうけども、先生達があまりにも突っ慳貪で冷たすぎる。そんな感じで何も説明せずに叱るばかりだからハリー達が首を突っ込みたくなるんんじゃないかと。そう思いたくなった。2点(2004-02-10 17:47:31) 12. ハリー・ポッターと賢者の石 しっかりと丁寧に作られていて、頭に抱いていたイメージをまったく損なっていなかったのは凄いと思う。勿論、原作を完全に網羅できている訳ではないし、多少駆け足的なところもあるけれど、楽しんで観ることができた。寮別の点数争いが熱かった。9点(2004-02-10 17:37:53) 13. 呪怨 (2003) 怖くも何ともなかった。というより、むしろ滑稽ですらあった。OV版とそこまで大幅に変わっている訳でもないのに、なんでこんなに差が出てしまうのか不思議で仕方がない。もしかしたら、OV版を先に観たせいなのかも知れないけど、それでも、いくら何でも酷すぎる。ちょっとその家を訪れただけで山海塾の手先みたいなのがどこまでも追いかけてきて殺しに来るというのは、一体どういう呪いなんだと、そう思った。0点(2004-02-10 17:21:44) 14. 黄泉がえり 2時間がかりで柴咲コウのPVを見せられた感じ。でもそう感じるだけあって、歌だけは良かった。あと、「彼」についての説明が足りなさすぎた。監督は、原作をちゃんと読んでなかったんじゃなかろうか。3点(2004-02-10 17:08:32) 15. ターミネーター3 とにかく駆け足駆け足で、時間が経つのを忘れてしまうくらい見入ってしまうその見せ方は上手いのだけど、あまりにも駆け足すぎて見終わったあとに、自分は一体何を観ていたのだろうか?と、思わせるくらい心に残るものが何もなかった。いや本当に。 アクションもちょっとやりすぎてほとんどコメディの域に達してしまっていたし、いくら4への複線を張るためとは言え、作られるべきではなかったと思う。あと、今回の敵ターミネーターが女性型でなければなからなかった、という必然性も感じられなかった。T-1000よりも弱いし。2点(2004-02-09 02:53:47)《改行有》 16. ロミオ・マスト・ダイ キス・オブ・ザ・ドラゴンもそうだけど、ジェット・リーよりもヒロインの方が背が高かったりするのが、観ていてすごく悲しい。決して差別とか、そういう意味で言っているのではないのだけど、こういう組み合わせはちょっと無理があると思う。人種的に。4点(2004-02-09 02:44:25) 17. プルーフ・オブ・ライフ ストーリーが見事なまでにサスペンス、ドラマ、アクションという風に綺麗に区切られていて、そのいずれもが「なんだかなあ…」レベルだった。つまらない短編映画を3本立てで見せられた感じ。どれか一つに絞っていれば、特に最初のサスペンスの部分だけで物語が展開していればもっと面白いものになっていたんじゃないかと思う。3点(2004-02-09 02:28:02) 18. キス・オブ・ザ・ドラゴン ストーリーは冗長と感じさせない程度によくまとめられていて、アクションも結構良い感じ。極悪なチェッキー・カリョ、まるで北斗の拳のような技の数々。純粋に楽しめました。7点(2004-02-09 02:22:54) 19. パニック・ルーム なかなか面白いサスペンスだと思った。まぁ、変な言い方だけど安心して観ることができた。家の構造を頭に入れさせるためか、カメラワークも一風変わっていて興味深かったけど、この映画でそこまで凝る必要はあったのかな、と思ったり思わなかったり。でも普通に面白かったです。7点(2004-02-08 22:58:20) 20. パーフェクト ストーム 《ネタバレ》 漁師が、嵐に遭遇して、みんな、死んでしまいました。おわり。・・・えっ?2点(2004-02-08 22:37:33)
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