みんなのシネマレビュー |
| スポンサーリンク
【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
スポンサーリンク
2. 天空の城ラピュタ 久石氏のノスタルジックかつファンタジックな癒しの音楽が傑出している。 その音楽とキャラクター、場面展開、世界観が見事に結びついている。 人が空を飛ぶという宮崎アニメ一連のシリーズの中で最も 完成度が高い作品であると思う。ただ、この作品のストーリーとキャラクター設定は、スターウォーズに類似しているしと思えるので、その分点をきびしめに。7点(2004-09-22 17:00:20)《改行有》 3. ニュー・シネマ・パラダイス/3時間完全オリジナル版 「人生はチョコレートの箱の中身のようなもの。開けてみるまでわからない」? とかいうフォレスト・ガンプの中にあったセリフが思い出された。 主人公が、映画ではなく、初恋の女性を選んでいたらどうなったのか? もし、あの紙を見つけ読んでいたら・・・。どちらがハッピーだったのか? そんな想いにふけるのも映画の面白さなのかもしれない。30年の時間を隔てたストーリーと思い出への追憶、感傷を誘う音楽。これって、もしかして定番の思い出もの?8点(2004-09-21 01:25:47)《改行有》 4. スター・ウォーズ/帝国の逆襲 昔、故黒澤明監督が、テレビのドキュメンタリーの中で、 「映画も音楽も時間の芸術だ」というようなことを言っていた記憶がある。なるほどと思った。音楽とキャラクターとドラマの流れ がうまく融合すると大きな演出効果が発揮される。 そして、スターウォーズシリーズは、 ジョンウイリアムズのワーグナーを超える素晴らしい音楽 と神話的SF大河ドラマがみごとに融合した類まれな作品だと思う。単純にドラマにおける普遍的なテーマである善と悪の戦いとして描くだけでなく、善なるものと悪は、相互に入れ替わるもの として描くことでドラマに奥行きを出している。10点(2004-02-01 17:48:37)《改行有》 5. ラストエンペラー 歴史ドラマを見事な映像で表現。撮影の良さが傑出。 もちろん、脚本、演出、音楽、役者の演技など、すべての完成度 が高い。10点(2004-01-11 22:23:50)《改行有》 6. 遊星からの物体X まったく期待しないで暇つぶしにDVD借りて観た。 出るぞ、出るぞと思わせる音楽と場面展開ともに、すこしづつ 引き込まれていった。隔離空間ホラーの傑作。8点(2004-01-09 22:10:18)《改行有》
|