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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  愚行録 《ネタバレ》 殺人事件の被害者夫婦とその関係者は嫌な人間ばかり、事件を追う記者と妹は悲惨なトラウマを負っている。ぼーっと見ているだけでは人間関係と事件の脈略を読み切れず。無理やりと思われる展開もあるが、俳優陣の演技には引き込まれる。終わってもなお謎として残されている部分もある。[インターネット(邦画)] 7点(2024-04-30 01:45:34)

2.  ジオストーム 《ネタバレ》 王道のパニックムービー。脚本はよくできている。兄弟の確執から和解、親子の絆、最後はハッピーエンド、予想外の黒幕、といった要素に、カーチェイスや自爆寸前の衛星からの脱出、銃撃戦も盛り込み、素早い展開であきさせない。しかし、アメリカ大統領としての権力を手に入れるために、世界中の何十万という人を虐殺し都市を破壊するような大それたことを、普通はしないだろう。もっとほかの方法を考えるだろう。政府筋が犯人と伝えるのには手の込んだ暗号を使ったのに、大統領が怪しいと普通に伝えているが、傍受されていないのか。東京が災害に襲われるときの適当な看板なんだ。[インターネット(字幕)] 8点(2021-09-20 12:11:08)

3.  アス 《ネタバレ》 幼少時にドッペルゲンガーに遭遇してしまったことからトラウマを抱える主人公が、家族とその現場の近所の別荘を訪れることになるが、夜中に家族全員のドッペルゲンガーが襲ってくる。彼らの目的がわからず、気味が悪い。主人公のトラウマが生み出した妄想なのかと思うが、友人一家にもドッペルゲンガーが出現して皆殺しにされるところから話が大きくなる。町中にドッペルゲンガーが出現して本物を襲い始める。最後に驚くべき真相が明らかになる。真相の説明は短いので詳細がよく理解できず、視聴後解説サイトを見て理解した。薄気味の悪い雰囲気を全編に漂わせた映画で、予想外の展開に楽しめるが、後味はあまりよくない。[インターネット(字幕)] 7点(2021-08-05 17:47:53)

4.  偽りなき者 《ネタバレ》 冬の田舎町の風景、森林の風景などの映像美が注目だ。とくに雪が降り始めたシーンはみどころ。日本の田舎と変わりのない、濃密な人間関係の田舎町。隣人の合鍵を預かっていたり、隣人の食器棚から勝手に食器を出したり。成人の儀式として猟銃の保持が許され狩りができるようになるというのはなんか猟奇的な伝説めいているが。そんななか、冤罪をかぶせられた人間が村八分にされる。が、息子の名付け親らが常に味方でいてくれるのは救われる。息子や、親友と娘の間で苦悩する男の心理をよく描いている。やった証拠もなければやっていない証拠もない中、最後に仲間が全員無実を信じて主人公を受け入れてくれているのは、そんなに簡単にいくのかという感じだ。ラストシーンでは、主人公が射殺されるのではないかと焦った。が、わざとはずして撃ったのだろう。窓ガラスを割られたり、飼い犬を殺されたり、商店で暴行を受けたり、森で狙撃されたり、すべて犯罪行為であり、警察に通報すべきだが、こんな狭い町では、警察も村八分の一端を担ぐのだろうか。[インターネット(字幕)] 8点(2021-07-18 14:40:59)

5.  クロール -凶暴領域- 《ネタバレ》 ハリケーンの大雨で徐々に浸水していく閉鎖された地下室で、早く脱出しないといけないんだけど、巨大人食いワニがうようよいて繰り返し襲ってくる。そんな状況で、水泳選手である主人公の女子大生が八面六臂の活躍をして負傷した父親を助け出す、というパニックムービー。水泳コーチだった父親と娘の絆をからめる。ハラハラドキドキの連続で、娯楽映画としてはよくできている。[インターネット(字幕)] 7点(2021-06-13 11:55:10)

6.  招かれざる隣人 《ネタバレ》 この手の映画って、ストーカー的な相手が、最初はいい人風なのだが、徐々におかしな行動が出てきて、だんだんエスカレートし、最後にはあからさまな狂気に至り、主人公がとことん追いつめられるが、最後は難を逃れてハッピーエンドで終わるのが王道。本作も当然そのパターンを行くと思いきや、女主人公は自殺を装って殺され、子供は奪われ、悪役の夫婦の極悪なもくろみがまんまと成功して終わるという、予想外のバッドエンド。しかし、悪役夫婦の旦那はどうみてもパワハラ男だし、妻も人格破綻者なので、夫婦生活が破綻するのは時間の問題だし、子供もまともに育てられず、やがて路頭に迷うだろう。[インターネット(字幕)] 6点(2021-05-16 11:34:39)

7.  哭声/コクソン 《ネタバレ》 サスペンスかコメディかホラーかわからないような展開だが、途中から、ホラー映画なのかなと思う。女の子を病気にしたり、精神異常にさせたり、人を殺させたり、後味の悪いホラーだ。いかがわしい祈祷師が現れてからはコメディ色が強くなる。祈祷合戦のところなど、何をえんえんと見せられているのかわからない。途中からゾンビも現れて、わけがわからない展開に。泣いたり叫んだり、騒がしくて、暴力的で、グロテスクな、どたばた映画だ。一番演技が大変そうだったのは子役で、自分の気味の悪い演技がトラウマになったのではないか。何を目指しているのかわからない上に長いので、かなり退屈。最後まで、毒キノコはなんだったのか、日本人は何者だったのか、白い服の女は何者なのか、祈祷師は悪なのか善なのか、わからない。[DVD(字幕)] 3点(2021-02-23 17:00:19)

8.  グレタ GRETA 《ネタバレ》 よくありがちなストーカーものホラーで、まあまあ楽しめるが、意外にもあっさりと解決して終わってしまった。閉じ込められた箱に、脱出用の仕掛けがあり、そこからグレタが飛び出してきてまた襲われるという展開を予想したのだが・・・。これ老婆と若い女性だからホラーとして成立するけど、おっさんと少女だったら猟奇的すぎて映画にはならないな。ニューヨークの街並みがきれい。あのレストラン客席の間隔が狭すぎる。[インターネット(字幕)] 6点(2021-02-11 12:03:09)

9.  チャイルド・プレイ(2019) 《ネタバレ》 高性能の人形が襲ってくるホラー&パニックムービーとしてなかなかの出来。ちょっとグロいが。友情を誤解して暴走するところは、よくあるストーカーの心理と同じ。黒人警官が助かったのはよかったが、母親が殺されたのはかわいそう。そばかすの女の子が勇敢でかっこいい。母親の口にガムテープを貼って首にロープを巻き付けたのは、どうやってやったのか不明。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-05-16 15:15:44)

10.  人間失格 太宰治と3人の女たち 《ネタバレ》 独自な彩色にこだわった映像と、女優陣は好演しているが、ありきたりな太宰治のエピソードをつなぎ合わせたようなストーリーで、まったく感情移入できない。太宰の苦悩も、女たちの悲しみもその理由がほとんどわからない。強めのパーマをかけた今風の太宰治像に最後まで慣れない。シリアスなのか、コメディタッチなのかよくわからない。太宰治って左利きだったのか?[ブルーレイ(邦画)] 3点(2020-05-15 18:11:51)

11.  ジョーカー 《ネタバレ》 精神病を患いボロアパートで病気の母の介護をする男が、世間に蔑まれいじめられて追い詰められ犯罪者となっていく。そのわりには容易に美人と恋に落ちるとおもったがこれは妄想。テレビに取り上げられるところ、テレビに呼ばれるところも妄想と思ったが、これは事実? 街に暴動が起きることや、最後はヒーローに祭り上げられるのも妄想と思ったが…。本当にこんな人物がいたら猟奇的な犯罪を犯す精神病者として世間から排斥され、ヒーローになどなるわけない。「「バットマン」の悪役として広く知られるジョーカーの誕生秘話」であることはあとから知った。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-04-23 14:51:03)

12.  楽園(2019) 《ネタバレ》 杉咲花の抑えた演技が美しい。無言、もしくはほとんどセリフがなくても、内なる感情をよく表現している。連作短編を一つにまとめて構成したものだが、いくら村八分にされたとはいえ、善次郎が猟奇殺人犯になってしまうのはちょっと無理がないか。ラスト近くはイメージ映像の連続のようになってしまうのが残念。[ブルーレイ(邦画)] 7点(2020-04-23 11:37:46)

13.  ミッドサマー 《ネタバレ》 北欧の村で行われる伝統的な奇祭を見に友達に誘われて訪れたカップルを含む一行。最初は見ているだけだったが徐々に巻き込まれていく。家族の不幸な死がトラウマになっているヒロインはそのトラウマをますます悪化させていく。喧嘩したり仲直りしたりを繰り返していたカップル、通常の映画なら愛を確かめ合ってハッピーエンドに終わるが、その逆を行く。奇祭とは名ばかりで、実は信仰の名のもとに平然と殺人を行なう狂気集団。その所業が発覚すれば一網打尽に逮捕されるべきカルト集団。諸星大二郎的な伝奇的な物語を期待したが、北欧の牧歌的な風景が舞台になっているのが珍しい以外は新鮮味が薄い。救いようもなく、きわめて後味が悪い映画。村の雰囲気は「ヴィレッジ」に似ている。[映画館(字幕)] 5点(2020-03-20 16:32:32)

14.  万引き家族 《ネタバレ》 疑似家族、犯罪家族だけど、本当の家族よりも温かい絆で結ばれている、という様を描くのはよいが、さすがに金づちで車のガラスを叩き割って盗みをするような父親では、祥太も逃げたくなるだろう。[映画館(邦画)] 7点(2020-01-28 23:23:13)(良:1票)

15.  パラサイト 半地下の家族 《ネタバレ》 半地下で暮らす貧しい家族は「万引き家族」を彷彿とさせる。富豪の一家に取り入る過程や富豪一家のキャラクターなど、あまりに漫画チックで、このままコメディとして進んでいき、ほろ苦いハッピーエンドなんかを迎えるのだろうか、と思いきや、予想外の展開で、最後は惨劇に。まあ、面白くは見れるが、意図しているところがなかなかつかみにくい。[映画館(字幕)] 6点(2020-01-28 23:12:21)

16.  運び屋 《ネタバレ》 どうってこともないシンプルなお話だが、老人の悲哀や周囲の人々とのふれあい、家族との復縁を描いて、しみじみと見れる。あんなやばい仕事に手を染めていたら、いずれパクられるかトラブルに巻き込まれ、結局家族を悲しませることになるのは予想できそうなものだが…  最初のほうの受賞式のスピーチでのジョークはまだ意味がわからない。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2019-08-18 00:12:24)

17.  クワイエット・プレイス 《ネタバレ》 家族を守る力強い父親と、子供を産み育て家庭を守る優しい母親を中心としたホームドラマ風ホラー。出産への対策としてどんなことを計画しているのだろうと興味津々に見ていたら、数発の花火だったとは。技術者っぽい父親だから、どこかのスピーカーからメタルを流しっぱなしにするとか、より効果的な対策ができたのではなかろうか。動物の鳴き声にも反応するのだから、地球上の動物はすでにことごとくやられたのだろうか。セミとかカエルとか一匹一匹攻撃していたら、到底追っつかないだろう。[ブルーレイ(字幕)] 4点(2019-07-13 13:20:26)(良:1票)

18.  MEG ザ・モンスター かわいいだけじゃなく、ものすごく勇敢な女性を描くことに成功しているが、実際にいたらただのバカだろう。エサでもないものを執拗に攻撃する動物、ゴジラ並みの難敵に気合いだけでぶつかっていくヒーロー、ヒロイン、と突っ込みどころは多いが、まあ、楽しめる。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2019-01-26 15:56:08)

19.  光(大森立嗣監督作品) 《ネタバレ》 純愛ものと思いきや、全くそうではなく、暗くどろどろした愛憎のドラマ。すべての登場人物が屈折している。結局誰も幸せにならない、救いようのない物語だ。俳優たちの過剰な演技が際立つ。ときどき挿入されるシュールな映像と、場違いなBGMは、よく意味がわからない。といっても物語としてはよくできている。最大のハイライトはたすくが殺される場面で、話の流れからいって殺されることは決まっているものの、もしかしたらここは殺さないのではないか、とはらはらさせられる。[DVD(邦画)] 7点(2019-01-14 20:49:55)

20.  カメラを止めるな! 《ネタバレ》 ゾンビ映像の制作をめぐるどたばたコメディ。最初に完成版の「ゾンビ映像」が流され、その後、その制作をめぐる裏話が公開される。最初の「ゾンビ映像」は学生監督がとったようなチープなもの。裏話の方はなかなか笑える。ゾンビ映像を撮っている様子を撮っているのを、さらに撮影しているという、3重構造になっている。「この不自然さはなに?」と思ったところはすべて回収される。いろいろよく辻褄を合わせたなという感じ。主人公の男女は、「裏話」のときと「ゾンビ映像」のときで雰囲気ががらりと変わるので、別人かと思った。[DVD(邦画)] 6点(2019-01-14 15:24:15)

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