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1. 嗤う伊右衛門
《ネタバレ》 予備知識も何もなく観たのだが、かなりスプラッタ要素たっぷりの映画だった。
クライマックスで、色んな種明かしが一気にあって、ちょっと困惑してしまう。お岩は結局、伊右衛門に殺められてたのね。刀に手をかけるのが、一瞬だけ見えたが、あまりにも唐突にというか、そこから最後までが慌ただしい。
もう少し背筋が凍る様なホラーを期待していたのだが、余りの流血の多さに『BR』を観た時くらいの不快感が残った。
最後に現在の東京が空撮で映し出されるが、あれは必要無いように思う。4点(2004-02-15 22:00:26)《改行有》
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