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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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2. 恋の手ほどき(1958) モーリス・シュバリエがいいですね。もう若くなくて幸せだ、と歌う彼の穏やかな笑顔。こういう年のとり方をしたいもんだ。ただ彼が魅力的であればあるほど、若い二人の恋愛部分が色あせてしまうというジレンマ…[DVD(字幕)] 7点(2005-12-29 19:20:05)(良:1票) 3. パリの恋人 So cute! 久々に見たけど感想が変らないな.もう人類がこの頃以上にお洒落になることはないのかもね. [DVD(吹替)] 7点(2005-12-29 18:43:28)《改行有》 4. 波止場(1954) 古臭い。昔の名作と呼ばれるものでも時の試練に耐えて今でも十分に通用するものと、歴史的な価値の方が大きいものとあるが、この作品は後者の部分が大きいように思う。やはり押し付けの正義感が気になるのだ。あの神父の独善的な正義、あれを是としているのはどうにも今の時代には古臭く、色あせて見える。ただし、今なお魅力的に映るのはマーロン・ブランドはじめ、波止場で働く男たちの雰囲気だ。この映画に現在も光り輝いている部分があるとすれば、そのほとんどは、この男たちの匂いに因っていると思う。[ビデオ(字幕)] 7点(2005-09-15 20:01:38) 5. 蜘蛛巣城 《ネタバレ》 僕にとってのこの作品はあの飛来する夥しい数の矢こそがすべて。結局人はかなわない。そして、霧が晴れれば、あとにはなにも残らない。[DVD(字幕)] 8点(2005-08-25 15:44:40) 6. 十二人の怒れる男(1957) ビル爆発やカーチェイスがなくても十二人の俳優の演技だけでこんなに興奮できるんですね。「役者」を見る喜びにどっぷりひたれました。ただ個人的にヘンリー・フォンダが格好良すぎる気はする…のはしょうがないかな。それと、ひるがえって今の現実を見るとちょっと鬱になりますかな、まあ映画の責任では全くないのですが。9点(2004-02-10 11:28:18) 7. アフリカの女王 今の目からすれば浅草某所のジェットコースターが如きこの「スペクタクル」を楽しめるかどうか。 それさえクリアすれば肩がこらずに楽しめて、見た後に幸せな気分になれるよい作品。リックよりかっこいい! 8点(2004-01-27 13:29:01)《改行有》
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