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プロフィール
コメント数 161
性別 男性
自己紹介 ジャンルは問わず邦画好き!

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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
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1.  ナイル殺人事件(1978) 海外ミステリー、またはロケ地の雰囲気を楽しむ作品。 犯人探しの過程やトリック等は薄っぺらい。 ミステリーに重々しい雰囲気やドキドキ感を期待している方、横溝作品的な内容が好きな方には、全くの不向きだと思う。[DVD(吹替)] 5点(2011-11-15 22:38:28)《改行有》

2.  燃えよドラゴン 《ネタバレ》 クライマックスのリーとハンの直接対決前後。 夫婦の間でこんな会話が・・・ 私『お、ベアークロー!! ウォーズマンだ!!』 妻『いや、最後の義手はウルヴァリンだよ!?』 他にも・・・ 『スチュワーデス物語の片平なぎさのモデルはハン!?』 『鏡の間での戦い、ブラックエンジェルズだったような??』 等々物語の本筋以外のところで大いに盛り上がりました。[DVD(字幕)] 8点(2011-11-15 22:03:57)《改行有》

3.  砂の器 《ネタバレ》 推理物として期待しすぎたからかもしれないが、皆様が書かれている程には感動はできなかった。その理由として、思い当たる節を書きます。 まず加藤剛がダメ。何か淡々とし過ぎている。せめて三木を殺害するシーンがあったら、その時の表情とかから少しは感情移入ができたかもしれない。 それから、終盤の千代吉が秀夫を連れて村を出るという今西の推測のあたりからは、更に醒めてしまった。父親が病気なら何で母親と暮らさないの?とか、自分が病気なのに何で子供連れて旅に出るの?とか。秀夫が自分から望んで一緒に行ったのならば、三木の家を抜け出た後に父親に会いに行っているはずだし、自分に会いに来た三木をわざわざ殺害する訳が無い。そもそも、三木に対して、自分の出自の事は黙っていてくれとお願いしたならば、あれだけできた人なのだから他人に言いふらす訳が無い。放浪の旅の途中で人生の野心に目覚めたとしたのならば、もっと早く父親から逃げればよかったじゃん等々、ありとあらゆることに「何故そうしなければならなかったのか」という理由付けが圧倒的に弱く(他には、理恵子が電車からシャツの切れ端を撒いた理由等も)、ちょっと納得がいかないところが多過ぎる。「説明」が足りない。中居君の演技は置いておいて、この点はドラマのほうが何百倍も良かったと思う。 でも、評価すべき点もある。緒方拳と加藤嘉の圧倒的な演技力と壮大な音楽、放浪シーンでの美しい日本の四季が、この映画のクオリティを格段に上げているのも確か。 従って、ドキュメントとして観るべき作品なのかもしれない。[DVD(字幕)] 7点(2004-03-15 01:11:23)(良:1票) 《改行有》

4.  幸福の黄色いハンカチ 高倉健と倍賞千恵子は、他の映画でもよく共演しているが、ほんとに名コンビだと思う。何度も観た作品だが、これを観る度に北海道にすごく行きたくなる。8点(2004-03-09 23:26:34)

5.  悪魔の手毬唄(1977) 《ネタバレ》 歴代金田一映画の中で、一番好きな作品です。これぞ横溝作品、というエッセンス(戦後という時代背景、山奥の田舎という舞台、そこでの古い因習や価値観、過去の事件との因果関係、複雑な血縁関係、見立て殺人等々)が満載です。また、小説が作られた時代ならではの動機が映画にも色濃く出てたので、このような評価にすることにしました。皆様からご指摘の多い犯人の動機に関しては、この作品の設定を考えれば十分納得ができると思います。戦後という時代に、外の世界を知ることもない人達がほとんどの閉鎖された環境では、現代では理解不能の価値観がそこに存在するわけで、父親が同じ3人娘が綺麗なのに自分の娘だけが痣があったり、その妬みの対象である娘(しかも兄妹)に息子が盗られそうになったり、というのは充分動機に値すると思います。また、何故20年も経ってという意見もありますが、放庵のゆすりに対する恨みと3人娘に対する嫉妬(小さい村だから綺麗に成長していく様を日々目の当たりにしているのですよ)が積もり積もった20年に、息子の恋愛と千恵の帰郷というタイミングが重なった、ということで充分に納得できるのでは、と思うのです。俳優陣が完璧な点も、かなり評価してます。中でも岸恵子と若山富三郎は秀逸なのですが、特に若山富三郎が岸恵子を疑っていながら、恋愛感情との狭間でゆれる磯川警部の役を熱演しています。最後の駅での金田一耕助と磯川警部の会話、とても感動しました。 9点(2004-02-15 02:52:33)(良:2票)

6.  犬神家の一族(1976) 《ネタバレ》 単純に楽しめました。 斧・琴・菊の見立て殺人の無気味さとか、助清のマスクとそれを利用した入れ替わり、家計図必須の複雑な血縁関係、等々。 しかし、ある意味原作に対する不満になってしまいますが、殺人の動機が全くもって好きではないし、犯人もすぐに判ってしまう。 なので、9点を付けたい気持ちもあるが、相当悩んで7点にしました。[DVD(字幕)] 7点(2004-02-13 01:00:12)《改行有》

7.  女王蜂(1978) 《ネタバレ》 無理に映画化しなくてよかったような…。とにかく、動機が弱い!、の一言に尽きる。それは、全て中井貴恵の魅力の無さが原因。銀蔵が、愛した琴絵と生き写しのごとく綺麗になっていく娘を他人に取られたくない、という動機が全くもって成り立たなくなった。観ている人達が納得するくらい、もっと魅力ある、演技力のある女優さんを使って欲しかった。しかし、過去の犯人役を演じた高峰・岸・司の3人は、さすがに物凄い存在感があった。特に岸恵子が。5点(2004-02-10 19:07:46)

8.  病院坂の首縊りの家 《ネタバレ》 この作品、最初に観たのは小学校の時で、あまりの恐怖にトイレに行けなくなったことがトラウマとなり、2回目を観るのにとても勇気が必要でした。 長い時間が過ぎて、DVDを購入する余裕もできたので、ようやく2回目にチャレンジしましたが、風鈴に括りつけられた生首、撲殺される写真屋の親父、ギターから頭を出すピーター、いっちゃった桜田淳子の目、猛蔵の顔、血がやたら飛び散ったりで、やっぱり怖かった…。 さて、シリーズ中で一番都会的な雰囲気が漂う作品ですが、横溝正史お得意の、家系図必須の複雑な血縁関係、積年の恨みが動機となっている等、押さえる所はきっちりと押さえていて安心して観ることができます。 あの大ボリュームの原作を2時間半に圧縮したにしては、良くできていると思います。 ただ残念なのは、シリーズ最後の作品なのに、坂口良子が出ていなかったことです。 その分、草刈正雄と桜田順子が頑張ってはいましたが…。[DVD(字幕)] 8点(2004-02-10 18:49:27)《改行有》

9.  獄門島(1977) 《ネタバレ》 この作品の一番の見所は、何と言っても見立て殺人の美しさと、見立ての裏にある犯人の思い(動機)を金田一耕介が推理していく過程。 また、観ている者をミスリードさせる演出や、随所にきっちりと伏線が張られている作りも、他の金田一作品と遜色はない仕上がり。 しかし、この作品はシリーズ中で最もテンポが悪く感じる。首ちょんぱ等のいらない演出をぬけば、2時間くらいの作品にできたと思う。原作も、市川昆によって映画化された作品中で一番短いし。 それから、JEWELさんも書かれているが、あれでは嘉右衛門はただのエロオヤジだし、当主としての威厳が表される場面が与三松を怒る時意外は全くなかった。 この2点から、了然和尚の動機が決定的に弱まってしまったのが残念。 何故なら、いくら島一番の網本だからって、そんな人間の拘束力もない遺言(3バカ娘を俳句に見立てて殺せ)をいちいち聞ける訳がないし、観ていて納得も出来ない。 横溝お得意の、戦後という時代背景、閉ざされた島という点を考慮しても無理がある。 原作は横溝作品中で一番の評価を得ているだけに、非常に残念である。 もし可能ならば、この作品のリバイバルを切に望む!![DVD(字幕)] 6点(2004-02-10 03:30:14)《改行有》

10.  八つ墓村(1977) 《ネタバレ》 この作品、主役はショーケン演じる寺田辰弥。金田一耕介が前面に出て事件を解決していく話ではなく、寺田辰弥の自分探しの話と捉えるべきで、そー考えれば別に金田一が石坂浩二じゃなくて渥美清で良かったし、監督も野村芳太郎で良かったと思う。ショーケンも渥美清もそこら辺を良く理解されて、あたえられた役をきっちりと演じている。よくできた作品だ。また演出面でも、この話のメインの舞台とも言える数々の鍾乳洞のシーンは気合が感じられた。しかーし、八墓村と言えば32人殺しなのだが、確かに山崎努の熱演はすんごく良かった。が、ここの演出自体は大した事なかったと思う。ここで要蔵の身震いするほどの恐ろしさをイメージさせなかったせいで、鍾乳洞で鎧武者が出てきても、正直なんとも思わなかった。この恐さをイメージできるかできないかで、鎧武者の前で真実を知らされた後の、辰弥の心の葛藤に対する感情移入の度合いが違っていただろうに。あと、小川真由美演じる美也子が美しさと妖しさを上手く出していて、終盤までは完璧だったのに、辰弥に真相がばれた途端にお化けメイクに変わっり、空を舞うように辰弥を追いかける演出は、もう完全にひいてしまった。最後までミステリーであって欲しかった。それと、原作の見立てが無かった点、これらが減点材料です。6点(2004-02-10 02:17:00)(良:1票)

11.  柳生一族の陰謀 《ネタバレ》 TVの「柳生十兵衛暴れ旅」や「魔界転生」でも、千葉真一が柳生十兵衛を演じてますが、この映画での彼のこの役のはまり具合が、その後の人生を決定した作品なのでしょう。どんでん返しが仕掛けてある最後の展開は、何となくは読めたけど、そこでの萬屋錦之介の演技は必見。というか、ここを演じるためだけに選ばれた、と言っても過言ではないかも。あとは、成田三樹夫ら公家の方達がいい味出してたなぁ。8点(2004-02-08 00:39:21)

12.  銀河鉄道999 TV版が放送されていた頃は小学生で(たぶん再放送)、夕方になるのが楽しみだったはずが、その興味をガンダムに奪われて、全く観なくなってしまった。しかし大学生の頃に、たまたま読んだキネ旬で年度別の2位に入っていたことを知り、すぐにレンタルビデオ屋に駆け込みました。で、家に帰ってすぐに鑑賞したのですが、もう何回泣いたか分からないくらい泣きまくりました。 この年になると口に出すのも恥ずかしい、「友情」「信頼」「希望」「初恋の思い出」等々が惜しげもなく練りこまれていて、何回観ても新鮮な感動を与えてくれます。で、ゴダイゴの主題歌のイントロがかかるだけで涙ぐんでしまうようになった自分は、もうパブロフの犬状態です。 ちなみに、漫画が好きな自分は、原作を読んで映画も観る、というのが普通だったのですが、この作品だけは、映画を観てから原作を全て集めた、という逆パターンをやりました。そのぐらい影響力のある作品であることは「間違いない」です。9点(2004-01-28 20:12:40)(良:1票) 《改行有》

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