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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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2. モンスターズ・ユニバーシティ 子供にも大人にも良い映画だと思います。大人は大人なりに、自分の過去の大学生活や、うまくいかなかった就職活動など思い出しながら、そうそうあるあるってな感じで楽しめます。努力だけでも、才能だけでもうまくいかないものですね。ほかにもいろいろと重みのあるメッセージが含まれていますが、だからといって説教じみていません。逼迫した場面でガムを進めるママは本当にかわいかったです。PIXERはすごいです。[DVD(吹替)] 7点(2015-08-18 22:53:46) 3. トイ・ストーリー3 《ネタバレ》 駒野の言うとおり、いい映画ですよ。 結構ブラックなところあるし、単純な子供向け作品じゃないと思います。 子供に夢を与えるおもちゃの、悪~いキャラクターがほんと可笑しい。特にあのクマ、ほんと悪いよな。。。容赦なく。イチゴの匂いのするふわふわのぬいぐるみが極悪であればあるほど、可笑しく、同時に戦慄なのです。あの赤ちゃん人形も。。。結構ホラー。 吹き替えはバズのラテンモードどうなってるんでしょうかね。 あれ考えると、字幕で見たほうが面白いのかも? そんな、号泣とか噂あるけど、ホントか。。。と疑心暗鬼だったけど、 ラストはやっぱりぽろり。でした。 私の弟もアンディと同じように、ガ~ン!ボカ~ン!!とか叫びながらおもちゃで遊んでいました。思い出すなあ。 後味よく、トラウマもなく、いい映画です。 [映画館(字幕)] 9点(2010-08-15 03:07:21)《改行有》 4. インセプション 《ネタバレ》 非現実(仮想)世界での活動というコンセプトは、そんなに新しいものではないような気がする。マトリックス、攻殻機動隊なんかに慣れてる人は、そんなに難解には思わないだろう。 でも夢という、根拠も理由もなく全てがまかり通る世界で、作者側がルールを創造し、それを丁寧に見る側に説明しながら、洒脱な映像で進めており、久々の佳作。 でも100%理解できたかというと。。。 いくつかの世界があらわれ、並行に進んでいくため、最初から最初まで集中して見ないと置いていかれる。 とにかく練って練られた脚本。CGを使わなかったことで、重力の感覚が伝わってくるアクション。切ないラスト。でも、テレビで映画評論家が、近年まれにみる傑作って、騒ぐ部類のものかは。。。疑問。でも、友人に勧めて、感想を語り合いたいって感じ。あれって、結局なんだったの?ああ、それはね。。。ってな感じで。 渡辺健は、日本人向けのヨイショなのかと疑ってたけど、確実にハリウッド映画で存在感出てきてる。英語の発音も、わざとらしくもなく好感が持てます。すごい。[映画館(字幕)] 7点(2010-08-15 02:36:25)《改行有》
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