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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 戦争のはらわた 《ネタバレ》 んー・・・評価のいい作品なので、もっと心にズンと来る何かがあるのかなーと思って観てみましたが、それほどでもなかったです。狂気とか残酷性とか正義がどうとか、ことさらに言うほどエピソードが示唆に富んでいないというか、あまり感じませんでした。/戦闘シーンはスケール感があって、時代を考慮してもそれほど古さを感じさせず良かったです。空爆を受けるシーンで"海賊野郎"が「3時間も一人で待ってた」と言ってますが、司令部からあの部屋までそんなに離れてたんでしょうか?スタイナーは空爆の中3時間分歩いてきたの?よく分かりません。/それとこれは字幕付けた人の罪なのでしょうが、会話が抽象的で何言ってんだか分かんね~!いちいち会話として成立しておらず、最後に一緒に戦うところも、あの会話からなんで共闘になるのかいまいち伝わってきません。字幕がちゃんとしてればもう少しこの作品に対する印象は違うものになってたかもしれません。[DVD(字幕)] 6点(2011-10-16 23:31:37) 2. 燃えよデブゴン10 友情拳 《ネタバレ》 サモ・ハンとカサノバ・ウォンのコンビで贈る正統派クンフーもの。町を牛耳ろうとするマオの罠にハメられたり、修行したり、師匠を殺されて復讐したり─というお決まりの流れで、サモ・ハンならではの、主要人物の無茶な惨殺っぷりとコメディが共存する作品。/修行シーンがけっこう見応えあり、レオン・カーヤン演じる梁賛先生が詠春拳のなんたるかを懇切丁寧に教えてくれます。/ラストバトルでは3対5人分のバトルがあるのでその点では満足ですが、初老のじじいだと思ってたマオがここで突然肉面を剥ぎだすと、出てきたお顔は真っ白の白塗り・・・しかしなぜ顔を隠す必要があったのかはまったくの謎。[ビデオ(吹替)] 7点(2006-10-28 01:45:29) 3. サンゲリア ガキの頃、カブトムシの幼虫探しに腐った肥料など掘り返したり、そんな環境で育ったせいか、ウジやミミズの這った死体がモリモリと這い出てきても平気な自分がいた。[ビデオ(字幕)] 6点(2006-01-13 15:27:12) 4. ガッツフィスト 魔宮拳 《ネタバレ》 家宝の壷が盗まれ、犯人の手がかりは坊主頭、そして変装の達人ということで、カツラをかぶって正体を隠しているチャーフィと、途中から仲間になるホイサン、カーウィンのコンビが、目星をつけた奴をかたっぱしから襲う・・・というかなり無茶なストーリー。/魔宮の奥で待っていたロー・リエとの最終決戦。チャーフィがカツラと服を脱ぎ現れたのは・・・「少林寺三十六房」の○徳です!/その戦闘中に別の部屋に入り、上から垂れてきたのは・・・またもや「少林寺三十六房」の頭を鍛えるサンドバッグ!頭でガスガスしながら闘ってます。そう、これは○徳のサイドストーリーだったのです(無理矢理だけど)。/ホイサンのおとぼけキャラがいい味出してます。[ビデオ(字幕)] 6点(2005-08-12 02:05:43)
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