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1.  ロスト・メモリーズ 映像の美しさ、スローモーションの演出、カットバックや同時進行の演出、アクションシーンの出来で、8点あげてもいいのではないかと思う。筋立てそのもの、特に後半に粗さが目立つが、それを打ち消すだけの映像パワーを備えていると思う。もし、第二次大戦で--というのは、ポーランドなど東欧諸国、バルト三国、仏独国境、台湾などに共通のテーマであり、思考実験を通して「国」や「民族」や「平和」や「繁栄」を考えるのは、戦争をしたがっている人たちに大量議席を与えてしまった世相の中で大切なことだと思う。日本の中で、「やまと」、「沖縄」、「米軍基地」を考えることにもつながえることだと思う。[インターネット(字幕)] 8点(2005-11-21 00:36:22)(良:1票)

2.  アンダー・サスピション 「ともとも」さんの 3.(ただしネタバレ) のコメントがすばらしいです。映画を見た後、もやもやとしていたのが、これを読んで、はっきりわかりました。でも、普通は、ここまで、この映画を読み解ききることは、できません。名優の名演技、かつ、名脚本なのですが、玄人並みの読解力がないと、作品の意図がつかみきれない--というのは、どこかに構造的欠陥があるのだと思います。だから6点です。[地上波(吹替)] 6点(2005-05-19 23:17:11)

3.  オルガミ ~罠~ 《ネタバレ》 チェ・ジウのnippleは写らないにせよ、よくある紹介写真のように、breastの上からのショットはあると思って見始めた。最後までそんなシーンは、ないではないか。この点で、若干減点せざるを得ない。そういうショットが必要だというのではな。存在しないショットを宣伝に使うのが不誠実であるという意味である。 意外な展開なしに、姑によるいじめから姑の狂気にまで、進んでしまう。脚本にもう一工夫あってもいいのではないか。後半のメーンのロケーションとなるおもちゃの部屋に、前半でヒロインが入って、たとえば金魚の剥製を発見するとか。ヒロインの友人がヒロインの新居を調べにいこうというきっかけについても、ちょっとした小道具を登場させるだけで、ずっと気の効いた映画になったきがする。 チェ・ジウが、それなりにきれいなのと、ラストシーンの山紫水明の情景とで、何とか救われている感じか。余談だが、河岸や湖岸に黒い服で立っている場面を映すだけで、葬式が済んだことを示すのだ--ということが韓国ドラマを見慣れてきてわかった。 チェ・ジウは、2000年のドラマ「真実」で薄めの化粧だとちょっと芋っぽいがきれい、同年のドラマ「新貴公子」でキツイ化粧だが本当にきれい、そのあとようやく洗練された美しさになっていくようである。ドラマでは、2001年の「美しい日々」でも2002年の「冬のソナタ」でもどこかちょっと芋っぽいのに、CMや最近の日本でのゲスト出演では、ハッとするほど美しい。不思議である。6点(2005-01-17 16:17:30)《改行有》

4.  たそがれ清兵衛 《ネタバレ》 清兵衛が出かけた後、留守宅の巴江が母の問いに対して事実を正直に答える。ここに3つの狙いがある。第1に技巧として、エンディング前の予定調和的な場面をそのまま予定調和にしないこと、第2に巴江の正直さを再確認すること、第3に「平らかさ」、ただし大勢に流されての平らかさでなく、自分の気持ちに素直に生きることでの平らかさを選ぶ、留守宅での巴江の逡巡を、描写をしない並行進行のドラマとして観客に感じさせることである。事実とは異なる答えをしたかった巴江、一方で武家の作法を守る巴江に、清兵衛を待つ間の行きつ戻りつの葛藤があったはずである。ラストの墓参りのシーン。平らかな大地に寒風を受けながら質素に、しかし、すっくと立つ墓石。大勢に流されての平らかさでなく、自分の気持ちに素直に生きることでの平らかさによって、幸せに生きられた人がいる--。あらずもがなのラストという声も多いが、原作者の思いを言葉と情景で再確認したかった、長所でもあり短所でもある監督の「わかりやすさ」をそのまま受け入れるしかないのであろう。どちらの平らかさを選ぶのかという、留守宅での巴江の心の行きつ戻りつを、直接描写しない1つの重要場面として観客に示唆するために、墓参りのシーンをわざわざ付け加え、清兵衛だけでなく巴江も、原作者のメッセージを体現する存在として位置づけたかったのであろう。8点(2004-03-07 13:38:38)

5.  Love Letter(1995) 《ネタバレ》 まず、映像がきれいな映画だ。人物設定と、それをもとにした心理描写もなかなか的確。トータルで見るとけっこう無理な設定もあるのだが、それぞれの場面での登場人物の行動や言動には、不自然さを感じさせないように、脚本をそれなりに練っている。伏線の張り方もけっこううまい。大切なときに歌うほど好きだった歌手について、あいつは普段こう言っていた--というのが、後になって効いてくる。さて、このストーリーを作るアイデアの柱の1つに、伊勢正三の「あいつ」という歌があるのではないかと思う。ガラス工房での場面の後、喫茶店での場面があるが、そのバックに伊勢正三の別の歌を流している。ストーリーを作るきっかけとなった歌について、ストレートに言わずにほのめかしているのは、監督自身が思い出の彼に似たシャイな面を持っているからかもしれない。8点(2004-02-17 21:29:07)

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