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プロフィール |
コメント数 |
35 |
性別 |
女性 |
自己紹介 |
独身貴族の名にふさわしく、日々優雅に遊び暮らしているOL。実は映像よりは活字人間。文学での好きなジャンルは自伝的大河小説。加賀乙彦「永遠の都」シリーズ、宮尾登美子「櫂」シリーズ、宮本輝「流転の海」シリーズ、山口瞳「血族」など。映画での好きなジャンルは、歴史モノ、戦争モノ、ミュージカル映画など。あ、ジェットコースタームービーも大好物。スプラッタ以外は選り好みせず、何でも見ます。過去1000本くらい映画を見ていると思うのだが、駄作のほうが記憶に残っているのは何故?社会科の教員免許を持っているので、歴史モノには点が辛いかも。専門は日本古代文化史。 |
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1. 踊る大紐育(ニューヨーク)
現代の目で見ると、土人(風)の踊りやアラビア(風)の踊りなど、苦笑してしまう部分もあるが、ミュージカル映画の良作であるのは間違いない。言うなればラブコメ・ミュージカル。この頃のフランク・シナトラは、めちゃカワイイですな♪また、【STING大好き】さん同様、オカメチンコ姉ちゃんにも優しい気遣いをするジーン・ケリーのシーンは、映画の良心が溢れていて、私も好きなシーンのひとつだ。7点(2004-02-27 22:01:24)
2. 硫黄島の砂
二次大戦終了後、アメリカで海兵隊不要論が席捲し、それに抵抗するために作られた映画だそうで…つまりそういう映画。戦闘シーンはわりと丁寧に描かれているが、一人のヒーローによって語られる戦争映画ってのがどうも性にあわず、私はダメだった。これを見るきっかけになったのが「硫黄島の星条旗」という、硫黄島に星条旗を揚げた青年達のその後を追ったドキュメント本だったので、余計に点数が辛くなったのかも。やっぱりドキュメントのほうが迫力があります。3点(2004-02-23 21:17:36)
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