みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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2. 熱いトタン屋根の猫 魅力的な作品だが、主人公の二人にばかり焦点が当たりすぎていて、あっちこっちに説明不足があるのは否めない。ビック・ダディはどうして長男を毛嫌いするのか、私にはイマイチ理解できなかったのだが。6点(2004-02-29 00:08:11) 3. 十二人の怒れる男(1957) 密室劇の洗練の極致。肝心の殺人シーンについて”火サス”のような妙なオーバーラップ映像をかませたりせずに、見る側の想像力に委ねてくれている点が素晴らしい。「素材は提供しましたよ。後はあなたたちの想像力でこの物語を膨らませてください」という監督の声が聞こえてくるようだ。(この名作を”火サス”と比較するのは、ちょっと酷だったかも…)10点(2004-02-25 23:59:44) 4. 戦場にかける橋 日本人兵の「おいっ、お茶!」「おいっ、お茶!」「おいっ、お茶!」…(続く)という伝言ゲームには苦笑したが(日本軍にも当番兵はいますってば…)その格調の高さ、そのスケールの大きさ、戦争映画の傑作。10点(2004-02-23 21:46:36)
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