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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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2. 禁断の惑星 原作はシェークスピアだそうですが、 「イド」はフロイトからとったのでしょうか? どれだけ未来になっても、車やレバー、スイッチは 残るんだなあと妙なところで感心しました。 [DVD(字幕)] 6点(2006-03-06 14:48:15)《改行有》 3. 幕末太陽傳 面白いと思った映画でも結構退屈なシーンが幾つかはあるものですが、この映画は本当にだれる箇所が無くラストシーンを迎えます。スピード感のある小気味良いテンポが 素晴らしいです。登場人物のフランキー堺や裕次郎も躍動感があり、まさに活きています。[DVD(字幕)] 9点(2006-01-21 14:42:51)《改行有》 4. 白痴(1951) 原節子の顔がすごい。日本映画史上最も美人と言われた人が、 この作品では綺麗30%と怖さ70%で、変なマントを着て怪演している。 ついでに、三船の家も変なステンドグラスが張ってあって怪しすぎる。 原作はロシアの文豪ドストエフスキーだが、 映画は原作を忠実に再現するものでもないし、する必要もないと思う。 単純にこの映画は面白い。 7点(2004-09-05 23:52:07)《改行有》 5. 東京暮色 《ネタバレ》 英語で映画はMovieです。 派手なカーチェイスやアクション等の「動き」は小津の映画にありませんが、 何故か退屈せずに最後まで見てしまいます。 現在の視点から見ると、長女(子供の為に離婚せず夫婦生活を続ける)と 次女(映画でははっきりしないが自殺と思う)の選択は 疑問に思う人もいれば、今でも同感という人もいると思う。 かなり昔の作品ですが、この映画が提示する家族についての問題は永遠に 古くなりません。 蛇足ですが、「決して人が画面を横切らない」「同じ動作をする二人」 「坂を上がって玄関を開けるシーンの繰り返し・繰り返し」など 小津の特徴がこの映画でも見られます。 8点(2004-09-05 23:41:34)(良:1票) 《改行有》 6. 隠し砦の三悪人 威勢のいい姫の台詞が小気味好い。 馬に乗って追い掛ける三船など見所も満載。 一流のエンターテイメント。しかも、 これだけの人が多大な犠牲を払って守ったモノって何? 映画と関係ない事も考えさせられてしまった8点(2004-03-22 20:18:12)《改行有》
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