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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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2. 007/リビング・デイライツ 本作はKGBの内紛や、アフガニスタンの反ソ連ゲリラ、更に東西冷戦の枠組みを超えた武器商人等が登場しており、リアリズムが強調されています。その代りに過剰なユーモアやお色気は少なくなりました。そんなシリーズの原点に返ったような作風に、ダルトンははまってます。彼のボンドは世間一般では評価が低いようで、更にシリーズの流れから言っても彼の2作は確かに浮いてますが、僕は結構気に入ってます。個人的にはラスト近くに登場するアフガンゲリラが演奏会に間に合わない言い訳が好きです。当時のアフガンの状況を西側諸国がどう見てたか、という別の意味でも見直すべき作品だと思います。8点(2004-03-17 12:16:04) 3. 007/ユア・アイズ・オンリー 音楽がいつものジョン・バリーではなく、「Rocky」シリーズのビル・コンティなのだけど、追跡シーンとかが何となく緊張感に欠けて安っぽくなったような気が。ただ、主題歌は名曲! 前作「ムーンレイカー」の反省を活かし(?)、 ヨーロッパのエキゾチックなロケーションを活用したオーソドックスなアクションシーンが山盛りで飽きさせない。断崖絶壁の上に立つ修道院、行ってみたい!5点(2004-03-17 10:27:54) 4. 007/オクトパシー 美女てんこ盛りで思わずごまかされそうになったが、かなりつまらない。4点(2004-03-17 10:19:02) 5. 007/美しき獲物たち 《ネタバレ》 最後の最後で寝返るMay Day、カッコイイ! 男だね~(女です!)ただ、作品的には低調...4点(2004-03-17 10:15:36) 6. だいじょうぶマイフレンド この作品をリアルタイムに見ていたら、きっと僕は「69 sixty nine」や「コインロッカー・ベイビーズ」を読むことはなかったでしょう。見てしまった今となっては彼の作品やインタビュー記事がつまらなくても、「あの映画を作った人間だからなぁ」と妙に納得できてしまいます。0点(2004-03-16 15:26:42) 7. メイン・テーマ 「マジックさ」えぇ、そうですとも! 予定調和大いに結構! クシャクシャにして捨てた紙屑が紙飛行機になるのも、松の木がいきなり動くのも、運転手のいない車が動いてるのも全てマジック。全篇通して「こんなのありか!」て目くじらたてないで、森田が随所にしかけたトリックを楽しむのがこの映画を鑑賞する際のコツです。(しかしマジック監修が、あの二代目引田天功とは...監修が必要なマジックなんてあった?)7点(2004-03-16 15:23:00)
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