みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. デッドマン(1995) 即興的な生ギター、ウィリアム・ブレイクの詩集、先住民、死にゆく人、こんな叙情詩のような映像はモノクロームでしか表現できないのだろうなとおもった。10点(2003-03-15 01:11:09) 2. 八月のクリスマス(1998) 初めて観た韓国映画です。舗装されていない道路、懐かしさを何故か感じる町並みがスッと僕の中に入り込んできた。違和感なく。こういう愛もあるということを忘れていました。良い映画でした。これからも意識して韓国映画を観てみたい。10点(2002-10-28 23:22:12)(良:1票) 3. ギルバート・グレイプ ジョニー・デップがいたからこそディカプリオがあそこまでの演技をつくりだすことができたんだと思います。精薄(僕はひとつの個性だとおもってる)の兄弟をもった家族の、心の中のある葛藤と彼がいたからこそ心の痛みを他の誰よりも感じ優しくなれるという姿を見事な演技で伝えてくれました。10点(2002-10-20 11:42:05) 4. スリーピー・ホロウ 監督とキャスト、お互いに解り合えてる関係がとても感じられる映画ですね。ティム・バートンの描く映像って夢の中に出てくるような色合いで特にこのスリーピー・ホロウの全体を通した色は場面の温度がもろに肌で感じることができる、不思議な感覚に包まれてしまう映像でした。このコンビによる作品ははずれが無く安心して楽しめる映画のひとつです。10点(2002-10-20 11:22:37) 5. ラスト・リミッツ/栄光なきアスリート 1972年当時中学で陸上長距離選手だった僕の心の師匠、オレゴン大学陸上中距離(その頃は大学での中距離が中学高校の長距離でした)2000m、3000m、5000mの大学記録保持者でもありナイキが初めて契約したトップアスリート、スティーブ・プリフォンテインの物語です。他の選手が "平均アベレージ/100m"を計算して走るなか、最初から全力ですっ飛ばし、常に自分自身の限界を超えたところまで挑戦しつづける彼の姿は子供の僕の胸にさえ、深く、深く焼きつけられたのでした。そんな懐かしい思いを呼び起こさせてくれたのがこの映画なのです。[映画館(字幕)] 10点(2002-09-23 23:57:58)
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS