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1. ミッション・トゥ・マーズ
この作品、全然知らなかったんですが、そこそこ有名なんですかね?デ・パルマ監督という情報以外予備知識なしに観て、かなり混乱しました。火星、宇宙船などの丁寧な表現。あとでわかってなるほどのモリコーネの大作を匂わせる音楽。なのになんの感動も起きない!地球人の祖先?の火星人というネタは大混乱。いかに未来といっても火星にいくのも簡単すぎるように感じる。国家もしくは国際プロジェクト級でしょう?まるで重さが感じられず隣町にでもいったような感覚。ストーリーもなんかやけに淡々と進んでいったような印象。もう一回観なおしたらイメージ変わるかな?なんかとっても不完全燃焼。5点(2005-01-06 17:40:48)
2. 壬生義士伝
中井貴一氏の演技と久石譲先生の音楽で泣けました。まあ「泣け」という演出といわれたらたしかにそういう感じなんでしょうが、自然に泣けたのでわたしは満足でした。原作の評価が非常に高いのですね。読んでみたくなりました。7点(2005-01-02 01:38:36)
3. パール・ハーバー
評価に値しない。日本軍の零戦(れいせん)が、エイリアンの戦闘機にみえるほど現実感に乏しい。史実を持ち出して反論する価値もない。アメリカの人から見れば、こんなもんだったのか?恋愛ドラマを描きたかったのなら、もっと他にいい題材がいくらでもあるだろうに。この内容では、太平洋の小島で散っていった多くの先人に申し訳ない。日本人だけじゃなく、アメリカの人も多大な犠牲を出したんだから。エンターテイメントとしては失格でしょう。0点(2004-03-30 01:26:41)
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