みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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2. 生きる 志村喬さんの演技がリアルな舞台の構成とは逆に非現実的なオーバー演技で舞台と喧嘩してしまった気がします。(黒澤監督も演技に納得出来なかったとか…最近知ったのですが。やっぱり、そうだろうなと思いました。)また、小田切に感化され「創作」に気付くシーンは思わず「え~?そうか?」と思ってしまいました。かなり無理押しだと思います。ルーチンワークから抜け出すきっかけが死の宣告ならば、児童公園建設もそれなりに納得できる切っ掛けを作って欲しかったです。葬式の回想シーンもしつこく、不自然に感じました。(構成についてじゃなくて回想シーンに入る接点がいい加減で)そもそも、志村喬さんがルーチンワークに身を委ねて生きてる人に見えないのもいけないですね(七人の侍のイメージが強くて…Uu)。 後、自分のような変人はルーチンワークに身を委ねた気持ちが分からないので、主人公のルーチンワークに身を委ねている生活シーンもちゃんと撮って欲しかったです。3点(2004-04-30 03:26:27) 3. 七人の侍 古い作品ですが、結構楽しめました。でも、古いというハンディを無視すれば、音声が悪く、展開も都合合わせで飛ばしたりしているので、そんなに点は高くならないと思います。6点(2004-04-26 05:51:56) 4. 赤い風船 作品としてはいいと思う。映像も音楽も演出も結構好き。でも、少しメルヘン過ぎ。メルヘンは苦手なのでUuあと、風船が割られた後の少年の心変りの早さが腑に落ちません。6点(2004-04-19 16:07:42) 5. めまい(1958) 主人公の最後の殺人動機は納得いかなかった…。8点(2004-04-05 19:13:02)
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