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プロフィール
コメント数 459
性別 男性
自己紹介 あら久々に見たらリニューアルしてますね。

見やすくなってますね。

まあ映画を見てませんのでレビューは書けませんが

影ながらここのご発展を応援しております。

あとこっそりミニュニティに入らせていただきました。
         ↑
今日気付いたのですがコミュニティの間違いです。はい

mixiのね。

来年もひっそり覗いてますのでよろしくお願いします。

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【製作年 : 1940年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  チャップリンの独裁者 いつの世も争いごとは尽きることが無い。大きなところではそれが国と国との戦争となり、小さなところでは”ここ”でさえも争いの場となる。序盤にハンナがSSのような奴らに向かって文句を言ったらやり返されてトマトを投げつけられるシーンがある。よく見ると彼らには顔が無い。というより顔というものの必要性が無い。集団でありかつそれを攻撃する目標が同じならそれでいいだけなのだ。それらは自分達が気に食わないものを排除していく。名も無き同志達と同じゅうして潰していく。時世にあった時世に則った集団がいろんなところを食いつぶしていく。時世だから仕方が無い? それに従ったほうが楽に生きられる? 果たしてそうだろうか? ぶん殴られて叩きのめされようが立ちあがってきた人の方が格好良いし、後世もその人達を評価するはずだ。頑固者はいつの時代も損をするし憎たらしく思えてくる場合もそりゃある。だけど、私はいくら嫌でもそんな人間を尊敬したい。 --- ”頑固者”にこのレビューを捧げる。 --- 2005/5/26 tetsu78[ビデオ(字幕)] 10点(2005-05-26 01:31:56)

2.  わが谷は緑なりき 『わが谷は緑なりき』・・・私はこの作品における”緑”という色について少し考えてみました。まずこの作品を観る前に私の炭坑のイメージ色は黒や灰色しか思い浮かびませんでした。なぜならすす汚れた炭坑夫達や掘り尽くされ荒廃した山々が先入観としてあったために”緑なりき”の緑という色が合っていないように思えたからです。しかしながらこの作品を観ているうちにその緑という色に自分の“心”が徐々に染め上げられていきました。緑というものは植物を連想させ、植物は風雪や日照りなど過酷な状況下におかれても必死に大地に根を張って生きています。それと同じゅうしてこの作品における人達も決して裕福ではない生活の中“喜怒哀楽”の感情を充分に出しきり必死に生きていました。たくましく必死に生きている人達の心をどうして灰色だと言えるでしょうか。”生”ある色としての緑という色こそが一番合っていると思えてきたのです。そして、この作品はモノクロ映画なので実際に緑という色を見ることはできないのですが、私は自分自身の目を閉じて生まれ育った故郷を思い出してみました。思い出を遡り少年時代の頃を思い浮かべるとその光景には紛れも無く“色”がついています。私の故郷はどちらかというと田舎なので田んぼや山などがすぐ目の前にあり、友達とクワガタ採りや池で魚釣りをしたことなどはいくつになってもその思い出の数々が色褪せることは決してありません。山野で育った私にとって緑という色こそが一番身近な色だったことを思い出させてくれたのです。それを含めてこの作品を観ているうちに白と黒以外にも様様な”色”を見ることができたのです。自分の心にある故郷。そこには生ある人達の息吹、亡くなった人達の思い出が詰まっている。それさえ失わなければ“わが谷は緑なりき”と誇れることだろうと思いました。10点(2005-02-11 20:16:05)(良:3票)

3.  市民ケーン 《ネタバレ》 なんて寂しい映画なんだろうと観た後は溜息しかでなかった。"億万の心"など一生理解できない境地ではあるけどストーリーが進むにあたってケーン氏の表情がどんどん濁っていく様がどう表現して良いのか分からないけど「なんとも救いようが無いねぇ・・・」という感じでした。妙に記憶に残ったのはオペラシーンでケーン氏だけが一人スタンディングオベーションで立ち上がり顔から上半身にかけて影の部分に入り表情がまったく見えなくなる構図が他との孤立感を深め人としての感情が薄らいでいく様に見えて無性に寂しさを感じてしまいました。「薔薇の蕾」に関しては私の個人的な解釈をさせていただくと、薔薇の花言葉・・・”愛情”が出てきました。だから私はケーン氏が「私は生まれて幼少時から親元を離れ愛を知らず成長して”つぼみ”のまま一生を終え、ついに”花=愛”を開花させることが出来なかった・・・」と捉えさせていただきました。人は誰しも生まれ持って愛情の”つぼみ”を心に抱いている。それを花として開かせ心から充実した人生を送るか、蕾として感情を閉ざしたまま人生を終えるかは人それぞれだろうか・・・ 。9点(2005-01-16 16:17:58)

4.  素晴らしき哉、人生!(1946) 観終わった後ものすごく感動しました。もちろん涙が溢れてきました。私も20数年間生きてきて何かしら他の人に影響を与えてきたのだろうか?等いろいろと考えさせられました。人は”人と人とのつながり”がある以上なんらかの影響を与え合って生きている。ちっぽけな社会の歯車の一つである自分でも生きている存在価値があるんだと信じたい。これを観た後になら両親に「生んでくれてありがとう」と素直に言える気がする。  ただひとつ・・・人は”観るタイミング”によって映画の評価が変わると思う。例えばこの作品なんかは自分自身が落ち込んでて「自分なんてどうでもいい存在だ・・・」という心情の時に観ると「なんて素晴らしい作品だ!」と感じるでしょう。私も精神的にノーマルな状態でこの作品を観たのであればよかったのですがこの作品を観る前に観たのが「シベリア超特急①と②」ときている(前者があまりにひどかった為この作品が世紀に残る大傑作と感じてしまった)。果たして冷静な判断が下せたかと言えば甚だ疑問も感じるが良い作品には間違いないと思う。10点(2004-07-24 15:05:37)(笑:1票)

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