みんなのシネマレビュー |
| スポンサーリンク
【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
スポンサーリンク
2. 知りすぎていた男 なんでしょうか、スリルが味わえず、内容も陳腐に感じました。模倣された尽くしたんでしょうかね。4点(2004-08-13 22:44:08) 3. 間違えられた男 技巧派映画。ゴダールも「無駄のないシーン」言ってますけど、序盤の新聞のシーンで伏線張りまくるのは、すごいです。脱帽です。あと、割れた鏡やバックミラーというモノを通した、間接的な人間の表情や視線は直接的にスクリーンに映されたそれよりもはるかに生々しい。その他、留置場でのカメラワークなど技による演出はホント上手いです。まぁしかし、当たり前のように、上手い作品≠面白い作品とも感じました。6点(2004-08-13 22:37:02) 4. 雨に唄えば 時代設定、状況設定を上手くユーモアとして使いこなしている脚本は○です。「雨に唄えば」を唄うジーン・ケリーがかっこよすぎる。優しいメロディ、名曲ですね。本作とは関係ないが『時計じかけのオレンジ』でこの曲をあんな場面で使ったキューブリックのセンスもすごい。全体を通しておもしろかったのですが、ミュージカルシーンが冗長と感じたため7点です。こりゃまぁ私の懐の小ささのためですがね。もっと懐大きく、どっしり構えて音楽を楽しめるようになるのは、いつのことやら?7点(2004-08-13 22:13:12) 5. 十二人の怒れる男(1957) 個性ある登場人物たちの織りなす精神的攻防、タイトルは「十二人のイカレてる男」に変更だ!8点(2004-07-28 09:41:44) 6. 情婦 鬼気迫る演技です。いかに見る者を騙すか、裏をかこう、裏をかこうとする映画。後半、どうなろうがいいや、これは映画なんだからと、そこで起こっている情景は完全なるフィクションとなり、彼方へと飛んでいきました。今頃、どこを彷徨っているのやら…オチを知ってしまったので二度見ようとは思わないです。7点(2004-07-28 09:38:34)
|