みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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2. アルマゲドン(1998) この映画ってどこで泣けばいいんですか?これまだ純粋な子供のとき劇場で観たんだけど、正直タイミングがわからなかった。これ絶対泣けないって、唯一ブルースウィルスが自分が残るとか言うとこで、ちょっと感動し掛けたけどアっという間に自爆しちゃったからそれも一緒に吹っ飛んだ。だからこの映画は金掛けたCGで描いた落ちてくる隕石で町が吹き飛ぶシーンや、シャトルで隕石とてんやわんやするのを楽しんだ。6点(2004-09-10 23:49:37) 3. ディープ・ブルー(1999) 予想外に面白い。サメが人間並に頭がいいらしくて、なんかすごい事してくる。ヘリコプターすら撃墜させ、その上同時に管制塔も一緒に吹き飛ばす!(狙ったかは知らないけど)人が次々とかわいそうな殺され方をしていくのも見所w[映画館(字幕)] 6点(2004-09-10 17:52:09) 4. ソルジャー(1998) CMを観てちょっとだけ期待してたんだけどねー。まずアクションシーンに迫力が感じられなかったし、その他の演出やら展開もありきたりなB級映画。まあ、最新技術で金かけて作った兵士でなく実戦で経験を積んできた兵士が勝つっていう展開はなかなか好きだけどねw。2点(2004-09-07 01:53:04) 5. シン・レッド・ライン 毎度のように日本兵の描かれ方には偏見が入っている。でも「俺は、お前を、殺したくない、 わかるか?」と米兵に繰り返す日本兵のセリフがすごい印象に残っている。今までの米戦争映画とは明らかに違って娯楽性はほとんど入っていなく、ひたすら戦争の虚しさを描いている貴重な映画。もっと敵味方を的確に平等に映して、娯楽性を取り入れたら名作になっていたかもしらん。5点(2004-09-07 00:50:18) 6. マトリックス 斬新な映像が観ていて面白かったし、迫力もあった。それと敵の方が圧倒的に強いけど、勝てないことはないっていう位のラインが好きだ。ビルのロビーでの特殊部隊との人間離れした戦闘シーンを音楽に乗せて描いた所なども見応えがあったし、かっこイイ。7点(2004-09-05 21:18:44) 7. スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス この世界観と大量のCGを投入できる金があれば、面白くて然るべきだと思う。確かにそれなりに楽しめたけど、この条件ならもっと面白くできるはず、やっぱり兵器とかロボットのデザインが好みじゃないんだよねー。人死んでるのに血すらでないしね。5点(2004-09-05 14:05:07) 8. メン・イン・ブラック まあまあ面白かったかな。それなりに笑えたしね。あの記憶消す小さい機械がなんかすごい印象に残ってる。こういう馬鹿馬鹿しい映画にも大金だせるアメリカが羨ましいよ。6点(2004-09-05 13:51:34) 9. インデペンデンス・デイ 私が初めて子供の時に字幕で観た洋画。その時はひたすら戦闘機のかっこよさに痺れてた記憶がある。今観てもやっぱりかっこいい。無力に散っていく姿もまたいい。アメリカ万歳なのは全然気にならなかった。どうせフィクションだし、たまたま作ったのが米だったから米が主役だっただけだし、第一これみてアメリカすごいなんて微塵も思わないし。すごいのはメガネのおっさんとUFOに特攻したおっちゃんだけ。アメリカ人の神風アタック!!6点(2004-09-05 13:24:05) 10. プライベート・ライアン 非常にリアルな冒頭の上陸作戦シーン!!ドイツ軍の機銃に倒れていく連合軍兵士!!しかし、その機銃を撃ってくるドイツ兵が影しか映ってないってどういうことよ!?彼らだっていきなり数千人もの連合軍兵が上陸してきて、びびってるはずなのに、まるで感情を持ってないかの様な描かれ方。興行収入を考えると、どうしても敵側の描き方に限界が出てくるもの、これくらいがアメリカ戦争映画の限界なんですかね。ただ、なんとかそうならないようにする為の努力は滲み出ていたので悔やまれるところ。 しかし、一番言いたいのはこんなにリアルさにこだわりながら、なぜ敵兵は相変わらず、間抜け行動とりまくりなのかと…… 表向きは母親の為に、その息子を戦場まで助けに行くというヒューマニズム溢れるものだが、実際には救出に向かう兵士達にも、当然家族はいるわけで、そういう矛盾が面白い。しかも最終的にはライアンは最後まで戦い、祖国へ帰ることを拒んだ…つまり救出へ向かった兵士達はまさしく無駄死にだったというのもやるせない気持ちにさせる。しかし、そもそもストーリー自体が非現実的なのが今一のめり込めない原因になってしまった。[DVD(字幕)] 5点(2004-06-15 16:51:49) 11. スターシップ・トゥルーパーズ 一見するとただのSFドンパチ物に見えますが、予想以上に奥は深いのがこの映画。ところどころに政府のプロパガンタ的なニュースが挿入されていたり、戦友が胴体真っ二つにされたり、バラバラにされて手足を放り投げられたりしても、主人公含む登場人物達が戦争を肯定するなどして、しかしそれがどこが馬鹿馬鹿しく描かれているのが面白い。でも一番の見所は映像技術のすばらしさとそのセンス。特にバグのCGなどはこれ以上のものを未だ見ないほどの迫力とリアルさ、宇宙船もスターウォーズなどとは違ってデザインがリアルで重厚な感じ、これが艦隊で「ゴォオォォ」って飛んでるのには痺れるね。もうこれだけでも一見の価値あり。 10点(2004-06-14 23:58:15)《改行有》
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