みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 1930年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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2. 艦隊を追って ロジャーズのソロでタップするシーンが観れて良かった。衣装がかなりセクシーで、ちょっとビビれます。アステアと海兵さんのダンスシーンもさすがの迫力。アステアがピアノを弾くシーンも珍しくてお得。「トップハット」や「踊らん哉」にくらべて有名な曲が少ないのが残念だけど、アステア&ロジャーズfanの僕としては大満足でした。7点(2004-06-23 13:36:24) 3. 赤ちゃん教育 この疾走感、展開力は例えて言うなら、ビーチボーイズの「Good Vibration」やクイーンの「ボエミアンラプソディー」といったところ。最初から最後まで畳み掛けてきます。疲れが吹っ飛びますわ。次の展開を予想しても、常に予想の上を行かれてる感じ。なんと言ってもキャサリン・ヘプバーンがすごいです。男尊女卑とかこの人には関係ないんだろうな…。ケーリー・グラントが完全に振り回されている。[DVD(字幕)] 6点(2004-06-06 09:05:11) 4. トップ・ハット 「地に足がついてない」といって誉め言葉になるのはフレッド・アステアぐらいだろう。この映画の頃の切れのある足さばきは、観ているこっちを異次元トリップさせてくれます。ロジャースもきれいだし、曲も今ではほとんどがスタンダードになってる曲ばかりだし、ただ見て酔いしれるそんな夢の映画。リアリティーが、あまりにも徹底的に排除されていて、返って心地よい。8点(2004-06-05 22:16:51)(良:1票) 5. 丹下左膳餘話 百萬兩の壺 ひとつの壺をめぐるユーモアに満ちた展開。この展開の面白さは、映画にしかできない面白さだと思う。その意味で山中貞雄さんはすごい監督だ。また、こういうテイストの映画が、またこういう形式のユーモアが、おそらくは日本にしかなく、しかも日本人にしか通じないだろうところが、この映画の価値を高めている。ぜひ一度は見ておくべき作品。京都文化博物館で鑑賞したが、多少音声が聞き取りにくくて残念。8点(2004-06-04 23:00:47)(良:1票)
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