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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 震える舌 《ネタバレ》 HULUで全く前知識なしに鑑賞・・・有名なトラウマ名作映画だったとは 原作はともかく演技も脚本も一級レベルで、音響効果もBGMも容赦無い そう、容赦無いんだこの作品 それと身内に重病の人がいて長期間の看病に疲れきった経験がある人は色々思い出してしまうと思う。 俺は亡くなった認知症の母を思い出してどうしようもなくなった[インターネット(字幕)] 9点(2015-10-12 22:00:42)《改行有》 2. 特攻野郎Aチーム/アカプルコ救出大作戦<TVM> シリーズ最初のパイロット版ですな。各キャラクターの紹介・どういうドラマなのかという説明が目的の導入部なので、そういう意味では必要十分な出来栄えだと思います。DVDではこのパイロット版だけ吹き替えが無いのがちょっと残念。あとフェイスマン役の人がこのパイロット版だけ違う人がやってますね。[DVD(字幕)] 7点(2005-12-19 21:31:12) 3. ペテン師とサギ師/だまされてリビエラ 最後のオチは、主人公2人が騙されてたと言うより「観客まで騙されてたんだよ~ん」ってな感じですが、そのおかげで観客自身も救われた。あの豹変っぷりが良いね!声のトーンまで全然違ってる。「さっきまでお前に同情してたんだぞ!くそーめっちゃ損した!」と怒りながら笑える作品でした。[DVD(字幕)] 7点(2005-11-25 23:39:30) 4. ランボー スタローンは苦痛に耐える演技をさせたら世界一、と誰かが言ってましたが、まさしくそれの代表ランボーシリーズ第1作です。社会的テーマ性も強いゆえに評価も高いですが、ワタクシ的には崖を飛び降りたり、ぼろきれを身にまとったり、自分の腕を縫ったり、泥の中からぬっと出てきてノドを欠き切ったり、ナイフの底のコンパスで方向を見定めたりする元特殊部隊隊員の動きを知った衝撃、そしてあんなに強い男が最後にどうしようもない憤りに泣いている姿を見て感動しました。(@中一の頃) で、今改めて見てみると、当時のベトナム帰還兵問題その一点に焦点を集中した非常にリアリスティックなシミュレーション映画だと思います。彼等はベトナムのジャングルで非人間的なゲリラ戦を強いられ、そして何の精神的リハビリも無いままいきなり本国に帰還させられました。そこで起こったのが戦争後遺症とも言うべき帰還兵の社会不適応性問題。今では一定のリハビリ期間を置いて問題なく社会復帰できるようなプログラムがありますが、当時はアメリカ自身がアジアでの泥沼のようなゲリラ戦を経験していなかった。そしてまた不景気で国民が帰還兵を笑顔で迎えるような余裕もなかった。戦争末期には反戦ムード一色だった。そこで生じたやり場の無い憤り。ただそれだけを表現した映画にもかかわらずアクション映画として観ても楽しめるのは素晴らしい。だって数多ある反戦映画とか戦争の問題行為をテーマにした映画のほとんどは「つまらな~い」でしょ。[DVD(字幕)] 8点(2005-11-07 03:12:33)(良:1票) 5. ロッキー3 梶原一騎のプロレスファン列伝だったかな(?)によると、スタローンは高所恐怖症で、この映画でハルクホーガンに頭上に持ち上げられた時に泣きが入りながらもやり通したとかいう話を読んだ記憶がおぼろげにあります。それにしてもミスターTが「ふんっ、ふんっ」と言いながら打つジャブがこえーーーーーー。[映画館(字幕)] 6点(2005-11-06 03:20:47)
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