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1. 阿修羅城の瞳
たまたま事前の知識なしに見ました。冒頭の内藤剛志と渡部篤朗の芝居がかった演技に吃驚しましたが、これは芝居なんだと気づき、そのつもりで見続けたら、非常に楽しめました。他の方も指摘しているとおり、宮沢りえのアップや敵のアジトのしょぼさとか、突っ込みどころはあるけれど、個人的にはこの映画のノリが大好きです。[CS・衛星(邦画)] 9点(2006-07-25 20:40:33)
2. 僕の彼女を紹介します
「猟奇的」よりかなり落ちる。後半から、「ここはゴーストだな」とか、「ここはオールウェイズだな(三丁目の夕日じゃなくて、スピルバーグの方ね)」って見方になってしまって、そうするとオールディーズのナンバーもかえって不快に感じる。所々、笑えるシーンや胸を打つシーンもあるので、駄作とまでは言わないまでも、「猟奇的」みたいに、もう一度見たいとは思わない。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-07-25 00:37:41)《改行有》
3. M:i:III
《ネタバレ》 惜しい、というのが正直な感想。バチカンでの作戦から黒幕登場までの、畳み掛けるような展開は楽しめたけど、その前と後が駄目。まず、教え子救出のためにイーサンが現場に戻ってくる理由に説得力がない。同僚と不自然な会話シーンを作って「妹みたいなもんだ」と主人公に言わせるなんて下手過ぎ。謎解き(黒幕登場)も、わざわざ黒幕自ら現場に現れて、「俺が〇〇を助けたのは、〇〇をお前に聞くためだ」などと説明的なセリフを言うのはあまりにも陳腐。しかも、説得力がまるでなし。無理に話を作ろうとせず(「スパイと結婚は両立が難しい」なんてセリフ、脚本家は恥ずかしくないのだろうか)、単純に任務遂行だけのスパイ映画にすれば、案外、傑作になったかも。7点は、マギーQの惚れ惚れするような凛々しさを加味した甘々な採点です。[映画館(字幕)] 7点(2006-07-25 00:19:05)(良:1票)
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