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プロフィール
コメント数 744
性別 女性
自己紹介 私は名画もミニシアター系の作品も好んで観ます。
でもでも、B級SFや昔の特撮映画がとてもとても好きなので(ワクワク)驚かれることが多いです。
女性でそういうジャンルのファンが居るとは思わなかったと(笑)
映画の詳しいうんちくをお聞きするのが大好きなので、皆さんのコメントを楽しみにしています。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  プロミス(2001) 公開時に劇場で感動。 DVD購入するも子育て等で未開封のまま、また観たいと気にはなっていた。 我が家もみな成人し余裕が出来、じっくり鑑賞出来た。 子供たちの境遇の不憫さ、その中でも生き生きと暮らすさま。 ふとした瞬間の子供の笑顔は最高。 イスラエル人もパレスチナ人もどちらも魅力いっぱいです。 不安な気持ちを持ちつつも、希望が見えてくる。 終盤に子供たちの交流のシーン。 考えはそれぞれあるけれど共に遊んだり議論したり、観ている私は涙が出た。 和平とはこういう努力の積み重ねなのでしょう。 2021年5月またもガザ空爆があったそうです。 心が痛む。 遠い国の事と思わず、自分の事として紛争を考えなければ。 自分に言い聞かせるきっかけになった、人生のベスト映画。[DVD(字幕)] 10点(2022-05-31 10:10:18)《改行有》

2.  フラガール 2006年は忙しくて見逃していた本作。 蒼井優さんのご結婚で放送され、私もめでたく観る事が出来ました。 遅ればせながら、おめでとうございます。 そんなに涙もろくない私ですが、2~3回は泣きました。 いわき弁なのが良いです。 いわきの友達いるので他人事ではなく感じてしまって・・・・ 私、最近は余裕もできたので、ハワイアンズでフラガール見物するぞ! 決心させてもらった傑作。[CS・衛星(邦画)] 10点(2020-01-31 18:24:25)《改行有》

3.  メアリー&マックス 《ネタバレ》 メアリーもマックスも結構辛い境遇です。 にも関わらず二人とも前向きに生きているところがとても良い。 手紙で心が不安になっても、ペットの金魚が死んでも、乗り越えて生きていくところが良いですね~。 アニメの手法もいろいろ工夫されていたし、二人の演技も(動かし方)も素晴らしかった。 今年のベスト映画のひとつだなと満足しています。[映画館(字幕)] 10点(2011-08-16 20:27:56)《改行有》

4.  ディア・ドクター 《ネタバレ》 主人公伊野治、その場に溶け込んでいるが、何を考えているか良く分からない。 中心人物だけど、どこか得体が知れない。 笑福亭鶴瓶さんのふわふわとした持ち味を生かし、そこに西川監督をはじめ芸達者な脇役陣の演技もあいまって、今まで見た事の無い人物を作りだしたと思います。 これだけ印象的なお話しなのに、主人公がぼやけているって、凄いことだと思いませんか? 名優の方をあえて使わず、鶴瓶さんにお願いしたのは大正解だと思いました。 そして、私は(看護士ではありませんが)大竹看護士のような仕事をしているので、余貴美子さんの上手さには舌を巻きました。 良くも悪くもすべてを飲み込んで、ドクターと診療所を回していく。 手際のよさとベテランの雰囲気がこんなに出せるなんて、余さんの演技に敬意を表します。 香川さんの製薬会社の営業さんも実に上手い。 私の知っている営業さんと、雰囲気そっくりなのですもの。 それから、松重豊さんの演じる波多野巡査部長。 ここまで言わなくとも良いのにと思えるほどの、ヒリヒリしたセリフ。 西川監督の突き詰めて、ここまでもさらに突き詰める気持ちが、この役で表されているなと思いました。 実に痛い、いたたまれない、空気がよどんで緊張している。 キム・ギドク監督は針で刺され痛いが、西川監督は「言葉」と「気持ち」が痛い、突き刺さる。 突き刺されると分かっていても、真実を教えてもらえるその深さは、私にとってはかけがえの無いものです。 私は明日からまた仕事ですが、この作品を観たことによって自分の職場での立ち居地について、別の見方が出来たような気がします。 何となく「ある」感覚について、今まではなにかもやもやと分からなかったこと。 それがある時、言葉によって理解でき整理出来た時、私はちょっと前に出られた気がするのです。 この作品によって気づかされました。 どうもありがとうございます。 そして八千草薫さんの存在は救いです。 大事な大事なもの。 聖母マリアのようなお姿に心が洗われました。 [映画館(邦画)] 10点(2009-07-05 22:39:04)(良:1票) 《改行有》

5.  劔岳 点の記 木村監督のこだわりの映像、四季折々の劔岳の美しさ雄大さ、そして険しさや厳しさが大画面いっぱいに表現されました。 劇場で観て本当に良かった。 こんなに綺麗なところがあるのだなと、ため息が出ました。 それと共に、雪国に住むものにとっては、見るだけで手足がかじかみ寒さが身に染みました。 寒い冷たい本当の雪です。 軽い発泡スチロールのウソ物ではありません。 CGの小奇麗ではかないものでもありません。 雪のけ、雪掘り、雪下ろし。 それだけでも辛いのに、明治時代の衣装で切り立った劔岳に登るなんて! 監督をはじめ、キャストスタッフの熱い思いとご苦労がこちらに迫ってきます。 この映画を観て昔を思い出しました。 子供心に刻み付けられた「八甲田山」の雪の進軍。 今思えば、実写による嘘偽りの無い迫力る映像に心を動かされたのでしょう。 数十年経った今でも、いくつかのシーンが蘇ります。 この作品の見どころは、浅野忠信さん(柴崎芳太郎)と香川照之さん(宇治長次郎)の息の合ったやりとりだと思います。 スタジオではなく本物の山で悪戦苦闘し、次第に役になりきり、かけがえのない相棒になっていったのかな?と思いました。 我慢強く黙々と働く雪国の気質。 無茶な命令でも全力を尽くす気力。 古き善き日本人の真心がこの作品に息づいています。 2009年度私のベスト映画のひとつです。 [映画館(邦画)] 10点(2009-06-21 20:49:47)(良:3票) 《改行有》

6.  レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦― 《ネタバレ》 私にはとても面白い作品でした。 三国志のファンの方にはいろいろご意見も御ありでしょうが。 私はジョン・ウーさんの物語として観ましたので、その世界観にうっとりさせてもらえました♪ いきなり赤壁の戦いかと思いましたら、そこまでの駆け引きやら戦略の面白いこと! なんのことやら分からないシーンも、その後を見れば孔明の策略だったり、周ゆの思惑に繋がったりと、ワクワク観ることが出来ました。 ツウ好みに走らず、私みたいなオツムの者でも分かるレベルに作ってある所も嬉しかった。 娯楽性も大事ですよね。 そしてもちろん、赤壁の戦いの迫力のあること! 実写に拘ったのもうなずけます。 俳優さんはもとより、エキストラの方々の息遣いがこちらにも伝わってきます。 兵馬俑の兵隊さんが、人形ではなく生きて、一生懸命走っているシーンに思わずジーンとしてしまいました。 セットや小道具も丁寧に手作りしてあって、画面に深みを与えていました。 私が観たかったのは、作り手の誠意と迫力が感じられる、こういう映画です。 今までの作品、例えば白人が主人公の映画では、感情移入しても最後は他人事と感じてしまいます。 自分とは違う世界だと。 その点、東洋人による東洋人のための映画が出来て、本当に嬉しいと思っています。 衣装も美術も美意識も、私の感覚ですんなりと受け入れられるところに感動しています。 最後ですが、中国語による漢詩のシーンも素晴らしかった。 中国の歴史と文化を尊敬した時間となりました。 よーし、来週も観に行こうっと。[映画館(字幕)] 10点(2009-04-12 20:54:47)(良:2票) 《改行有》

7.  スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ スターウォーズ好きな人もそんなに興味ない人も、どちらも楽しめる、良く出来た作品だと思います。 一般の方(言い方が間違っていたらすみません)も観やすいと思います。 オススメです。 ・・う~ん(うっとり)私はスターウォーズマニアなのでこんなに嬉しい作品はやっぱり、「スター・ウォーズエピソード3/シスの復讐」以来だわ~。 この後も一晩中熱く語りたいけれど(うるうる)皆さんのお目汚しになると申し訳ないので、ここらで失礼いたしますm(_ _)m 素晴らしきもの「スターウォーズ」私の重病は生涯治りそうにありません。 治りたくもありません(万歳)[映画館(字幕)] 10点(2008-08-24 21:47:00)(良:1票) 《改行有》

8.  シッコ 《ネタバレ》 私は医療従事者なので、施術者の立場から観ました。 とても衝撃を受けました。 日本の保険制度が世界のスタンダードのように思い込んでいた、自分の常識がこの映画で崩れ去りました。 (ちょっと大げさですね(笑) 困った人が居て治す方法があるのに、法外な価格のために受けられないなんて! アメリカが先進国なんてとても言えません。 私は日本に生まれて良かったです。 そして保険制度のお陰で、私はこれからも義歯を修理させて頂き、お年寄りに喜ばれることでしょう。 日本の保険制度が揺るぎないもので、もっと改善されることを願います。 [映画館(字幕)] 10点(2008-01-14 15:15:32)《改行有》

9.  ゆれる 《ネタバレ》 瞳で語る、気迫で語る、背中で語る。 言葉とは裏腹の人物の心の動き、こちらに迫るものがありました。 オダギリジョーさんの切れ味、香川照之さんの気迫。 素敵な方たちの本気の演技、そのヒリヒリ感に圧倒されました。 暗めのお話なのにとっても楽しめるのは、監督の”人”に対する暖かさから来るのでしょうか。 香川さんが「ダイヤモンドのような逸材」と監督を評価されていますが、まさに同感。 これからの作品が楽しみですし前作「蛇イチゴ」は是非観たい、いや、観なくては![映画館(字幕)] 10点(2006-10-29 23:20:01)《改行有》

10.  うつせみ キム・ギドク監督のファンとしては、待ちに待った作品。 相変わらず痛いけれども、柔らかく仕上げてあって、監督の心境の変化かな?と思いました。 美しい映像も素晴らしい。 [映画館(字幕)] 10点(2006-08-25 19:54:02)《改行有》

11.  ライフ・イズ・ミラクル 《ネタバレ》 オープニングからもう画面にクギずけ。 ロバのミリチャ(Milica)の可愛いこと、愛しいこと。 ほおずりしたくなりました。 『SUPER8』でクストリッツァ監督に出会ってから、待ちに待った新作。 それに相応しい幕開けです。 線路を走る車とか、いつもながらのおちゃめな演出いっぱい! 個性派でクセのある人物動物が次々に登場。 戦時下の重苦しい雰囲気もなんのその。 クストリッツァ監督にかかるとこんな味わいのあるお話が出来上がるのです。 そしてビックリ! ボスニアの猫はやっぱりパン食。 美味しそうにかじっていました。 日本猫は汁かけ飯なので、お国柄だなとそこにも感心。 ノースモーキングオーケストラの軽やかで物悲しい音楽も秀逸。 私の心の宝物の作品。 [DVD(字幕)] 10点(2006-05-31 20:33:20)(良:1票) 《改行有》

12.  銀河ヒッチハイク・ガイド(2005) こういうテイスト大好きです。 もう最高!!! 観客置いてけぼりのノリノリのお話し、大好きです♪ 私がこんなに気に入ると言うことはすなわち、良識派の方々には向かないかもしれません、この作品は。 特撮映画は技術も大事ですが、監督の想像力がいかに大きいかが大事!! バカバカしさもここまで高度だと拍手です。 B級作品大好きな私の、今年のベスト映画。[DVD(字幕)] 10点(2006-04-12 22:50:52)《改行有》

13.  リバティーン 確かに、万人向きの作品ではありません(笑) けれども私の趣味にはぴったりでした。 何の予備知識もなく、ジョニー・デップさんに惹かれて観に行ったこの作品。 暗くて不愉快で不幸せなのだけれど、実に面白い!! 17世紀に実在したロチェスター伯爵の凄まじい生き様を、こうもマニアックに描いてくれたなんて。 知的好奇心をも刺激し、ワクワクさせてくれる作品を劇場で観られて感激です。 不気味でお下品だけど、セリフの豊かさや芸術性の高さにも満足しました。 [映画館(字幕)] 10点(2006-04-10 22:07:03)《改行有》

14.  ウィスキー いや~実に面白かった。 静かでセリフも最小限、動かないカメラの前での出来事。 その微妙な描写に、こちらは固唾を呑んで見守ります。 マルタもハコボも地味で堅~い?ヒトだというのに、その気持ちが手に取るように分かるのですもの。 アラ不思議!映画の醍醐味とはこのことだと、頷いておりました。 題名の”ウィスキー”とはこの作品の真髄を表しており、うまい事言うなぁと感心しております。 もう一度観てクスクス笑いたい。 それから、ウルグアイに親しみを持てたことも収穫。[映画館(字幕)] 10点(2006-03-17 20:08:03)(良:1票) 《改行有》

15.  オリバー・ツイスト(2005) ボロは着てても~心は錦♪ それはこの人、オリバー少年にぴったりの言葉。 細っこくて儚げですが、人を惹きつける気高さがあるのです。 そして、脇役たちの名演技も堪能。 ベン・キングズレーさんのフェイギン役、実に見事でした。 涙・涙でラストを向かえました。 19世紀のロンドン、その汚れぐあいまでしっかりと再現され、劇場で観てよかった。 完成度は高いと思います。 埃っぽいけれど、気高く美しい。 丹念に作られた秀作。 [映画館(字幕)] 10点(2006-01-30 16:25:57)《改行有》

16.  緑玉紳士 劇場公開時から観たい~!と思っていました。 ついについにDVDに! オープニングから芸術性の高さにビックリ、うっとり。 そして緑玉紳士の可愛いこと、そしてひょうきんなんですもの(笑) 数々のトラブルにも「ほえ~。」とマイペースなところが◎ 最近はほどほどのCGにがっかりすること多くあり。 ところが「緑玉紳士」の手作りパワーにルンルン嬉しくなりました。 すっかり元気になりました。 \(*^O^)/ キャラクターの独創性が素晴らしい。 そして小道具のひとつひとつがいとおしい。[DVD(字幕)] 10点(2005-11-27 21:43:00)《改行有》

17.  ALWAYS 三丁目の夕日 《ネタバレ》 いや~実に良かったです~♪ よく作りこんであって、分かりやすいストーリーで、安心してお話しに浸れる。 こういう娯楽作品を日本映画で観られるのは、嬉しいことです。 前からCGは話題でしたが、それ以上にセットや小物や玩具に至るまでリアリティを追求した姿勢に好感が持てました。 当時を再現しようと頑張ってくださったスタッフに感謝です。 オープニングのオート三輪からレトロな匂いが散りばめられ、すぐにこの作品に入り込めました。 皆さんのレビューに私も同感です。 そして付け足せば、この作品で私のお気に入りは少年たちのリアルさと衣装の汚さ(笑) いきなりアッカンベーで逃げるとこなんぞ、実に悪ガキ! 我が家もこのぐらいの少年がガヤガヤ来る家なので、少年の世界、例えばいたずら好きでわんぱくなところとか、友情に厚いとか、きたなくても平気なところとか。 昭和のお話しなのでけれど、ウチにくる子供たちのお話のように思えて、感情移入して見入ってしまいました。 それから衣装ですが最近の映画、貧乏だとかいう設定でも新品の服を着ていてがっかり・・のものが多かったです。 この作品はセーターの毛玉が実に良い。 主人公茶川さんのうっとおしい髪型と毛玉だらけのセーターで、今までの衣装サンへの不満が解消しました。 子供のランニングの汚れぐあいも良かった。 原作がお好きな方はどうか分かりませんが、「リターナー」が気に入って観た私には実に満足する作品でした。 前向きで目がキラキラしていて、それでいて我慢のあるお話しは大好きです。 パンフレットについて一言。 小松崎茂さんのイラスト(CGよりこっちが良いわぁ)も載ってますし、東京タワーの出来た当時?の説明書も楽しい。 特撮の作り方の解説も興味ある分野なので、為になるパンフレットでありました。 「冒険少年ブック」欲しいです。 おまけ付きだし・・・[映画館(字幕)] 10点(2005-11-18 22:12:18)(良:1票) 《改行有》

18.  ホールドアップダウン 《ネタバレ》 こちらで初めて”作品新規登録要望”させて頂いて、こうしてラインナップに載せていただきました。 とっても気に入った作品なので、嬉しいです♪ どうも有難うございますm(_ _)m SABU監督は「弾丸ランナー」を観てそれからのファンです。 今回もV6の皆さまがどんな走りを見せてくれるか、公開前からワクワクでした。 オープニングから凄かったですね! 静かだなと思ったのもつかの間。 あれよあれよと6人が交錯していくのは、実に楽しかった! みんな勝手で変な人なのに(笑)関係のない人同士が、引き寄せられるように集まってしまう。 その”変”もこういう人っている?と思うぐらい変ですし(笑) アイデアいっぱいのお話しで大笑いしちゃいました。 演じたV6の皆さん、特に岡田さんと長野さんのスケールの大きさにはもう感動!うるうるしちゃいました~。 突き抜けてる映画は大好きです。 細かいところ突っ込めばいろいろ有りますが、かたい事はこの際抜きで楽しみましょう~うほほ~い♪ ノリだけでこれだけ見せられるって・・SABU監督の才能は凄いです。 [映画館(字幕)] 10点(2005-11-16 21:57:20)《改行有》

19.  蝉しぐれ 黒土監督と子役の方の舞台挨拶がありました。 「世界に誇れる日本の映画を作りたいのです。」監督のお話にまずは感動。 そして藤沢修平さんに捧げられた本作は、透明感のある美しさに満ちています。 こういう風景は子供のときに見たものだった。 かつては文四郎のように凛とした気持ちが、日本人にはあった。 実に清清しく、慎ましく、静かなのです。 この心ねは、私たち日本人の大元なのだと感じることが出来ました。 その上、藤沢さんの原作ですのでお話は面白く、アクションも見応えあり、お笑いの方たちにもほんわかさせてもらえました。 こういうものが観たかったのだと、制作の方々に感謝したい気持ちでいっぱいです。 至福のときを過ごすことができ実に幸せ。 ”本物の日本”を大切にして下さっており、私もまたそうありたいと思いました。 [試写会(字幕)] 10点(2005-10-05 21:46:20)(良:1票) 《改行有》

20.  オペレッタ狸御殿 お友達から「いいよ~。」と聞き、期待していたこの作品。 期待以上の楽しさで、ニコニコしながら観てしまいました。 あ~楽しかった♪ オープニングからもうワクワク! 画面の完成度がもうちょっと・・と思える部分もあるのですが、とにかく監督の構想や世界観が大きく、そして楽しい。 だからどんどん乗せられて、ゆる~い世界にどっぷり浸り、幸せ。 描きたいものが何故か?こちらにひしひしと迫ってくるのであります。 監督の脳裏では、どのような絵を描いているのかしらん?とこちらもあれこれ考えながら、清順ワールドを堪能してきました。 終わったときに拍手してた人がいました。 私も拍手すればよかった! ブラボー!! 時間があったらもう一度劇場で浸りたい。 [映画館(字幕)] 10点(2005-09-27 21:59:01)(良:1票) 《改行有》

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