みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 252 生存者あり この手の映画は、いろいろ差っ引いて見ないと、金払って見た甲斐はないでしょう。後に冷静に振り返ると、突っ込みどころ満載だが、最中ではなかなか感動させられた。 キム兄がなかなか味があってよかったのと、娘の笑顔が素晴らしかった。ので+ポイント。[映画館(邦画)] 8点(2008-12-14 22:52:27)《改行有》 2. ミスト 《ネタバレ》 ハリウッドによくある「中心人物のみ生き残る」ご都合主義ものとは違い、うまく運ばないこともあることをよく表現してくれた映画。予告で出てた「衝撃のラスト」はこれか?とは思ったが、究極のラストではある。主人公は今後どのように生きていくのだろうか?と考えると切ないです。 せめてのすっきりは、あの宗教女が黙らされたことか。 無法地帯の群衆心理も恐ろしい。突っ込みどころは目をつぶっても高評価を付けたい。[映画館(字幕)] 8点(2008-05-11 13:05:54)《改行有》 3. 007/カジノ・ロワイヤル(2006) 《ネタバレ》 新生ボンドには違和感を覚えたが、これもあり。ブロスナンボンドにも飽きていたし。 出だしの追いかけっこは、見ているだけでも足がすくんだ。臨場感ばっちり。[DVD(字幕)] 7点(2007-08-12 22:59:26)《改行有》 4. トランスポーター2 TAXI張りのテンポの良さはGOODです。 非現実的な展開が心地よいので、この映画には突っ込みはなしです。敵の女性の最期はなんかあっけなかったけどね。[DVD(字幕)] 8点(2007-02-19 10:02:51)《改行有》 5. 日本沈没(2006) 《ネタバレ》 ストーリーは≠アルマゲドンですね。突っ込みどころは想定の範囲内でした(古!)。批判する予定が、軽く感動してしまった。2人の関係には疑問だらけだったけどね。 ハイパーレスキュー隊を舐めてはいけない。訓練で怪我をするような人がなれるわけ無いでしょ。彼らはレスキュー隊の中でもエリートです。 想定の範囲を超えたのは、小樽のシーン。日本全土で災害だらけで非常事態になっている時に、なぜのんきに観光している!。不謹慎だが、津波に飲み込まれたのは自業自得です。[DVD(邦画)] 5点(2007-02-19 09:51:45)《改行有》 6. サウンド・オブ・サンダー 低予算映画とはこんなもんでしょう。未来はあんなカッコ悪い車になるのでしょか。空を飛ばすとかした方が、かえってリアリティが出たのでは。この手の映画はパッケージ見たときから覚悟できています。ああもっと金かけられればなあ。[DVD(字幕)] 4点(2007-02-19 09:40:49) 7. LIMIT OF LOVE 海猿 《ネタバレ》 久々の邦画ヒットです。非現実的テーマを中心としがちな邦画の中では、正攻法と言えるハリウッド的映画でした(ど迫力アクション、無理やりの伏線、お決まりの男女の絡み、ハッピーエンドetc.)。 突っ込みどころも展開重視で見れば、あまり気にならなく、お涙頂戴の後半は泣きっぱなしでした。 ただし減点1は、仙崎が環奈(字これでよかったっけ?)からの結婚のアプローチを躊躇した理由です。あの恥ずかしいプロポーズの伏線のためかと思うとちょっとがっかりでした。潜水士という危険な仕事で、いつ命を落とすかもわからない仕事を持つ男が、果たして女性を幸せにする事ができるのか、という葛藤をもう少し深く掘り下げても良かったのではないでしょうか。少し期待していたものの、あれ?という感じでした。 あと、あの映画的ドラマの出演者をもう少しクローズアップしてもよかったのでは?とも思いました。あれでは単に端役です。2時間半では無理か。[DVD(邦画)] 9点(2007-01-29 10:08:39)《改行有》 8. ドラゴンヘッド 不快[DVD(吹替)] 0点(2006-07-25 10:21:30) 9. TAKESHIS’ 右脳が発達してない僕には理解不能。アートと見るのか。[DVD(吹替)] 2点(2006-07-24 11:26:23) 10. ステルス 《ネタバレ》 主人公をいっその事、マイケルにすれば良かったのでは? ナイト2000と発想は一緒。 ステルスの最期の特攻で感動を与えたかったのだろうが、黒人パイロットを殺したのは、間違いなくステルスです。 [DVD(字幕)] 4点(2006-07-10 09:38:17)《改行有》 11. 男たちの大和 YAMATO 皆さんとほぼ同意見です。CGの出来等を評価すべきでない映画だと思った。 全ての役者さんの言動に重みを感じた。ただ一点だけ…一茂、、、一所懸命さは伝わるが、、、上官として含蓄のある名台詞を言う存在だが、、、ここだけはミスキャストでした。一茂さんは好きなのだが、彼のよさが発揮できる作品ではない。[映画館(邦画)] 10点(2006-02-20 08:58:30)《改行有》 12. バーティカル・リミット 《ネタバレ》 一人助けるのに何人死んだことか。もう無茶苦茶です! しかも最後はラブラブの強引なハッピーエンド仕立てです。作者の神経を疑います。 生き残った娘は、一生、人殺しの重責を負って生きてください。 批判的に映画を見ることを好まないのだが、これは、視聴者へのメッセージの伝え方を完全に錯誤した下にも劣る作品です。R-18指定にした方が良いでしょう。以上[DVD(字幕)] 1点(2006-01-11 09:24:00)《改行有》 13. SAYURI(2005) どうしてもラスト・サムライと比較してしまうのだが、完成度はこちらの方が高い。食い入るように見てしまった。 ラストへの導き方が強引(せっかく良い伏線を張っていたのに)なのと、置屋炎上後の間延びが減点ポイント。他は完璧、役者たちの演技力に圧巻しました。 舞の海登場シーンでは、映画館内がどよめいたのが面白かった(事前に出演を知っていたので私は驚かなかったが)。 ラストがハリウッド的だが、完成度の高いお勧め作品です。映像美、音楽も良い。[映画館(字幕)] 7点(2006-01-04 11:18:21)《改行有》 14. ターミナル 《ネタバレ》 主人公が困難に陥り、周りの人々が純朴な彼を支援し、自らを犠牲にしてまでも助け、最後は敵役グループが彼に味方し、敵役のボスも「まあ仕方ないや」とハッピーエンドに導くありがちなパターン。 しかし、さすがトム・ハンクス、見る者の心を暖める見事な演技力でした。 ありがちながら、それなりに楽しめた。映画を数倍楽しむためには、あまり深く考えずに見ることです。批判ばかりしていては、映画好きとは言えないことに最近気づいた。監督の意向に身を任せることにした。そうしたらB級もそれなりに。[DVD(字幕)] 8点(2005-11-14 09:53:21)《改行有》 15. パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち デップ七変化ですね。デップのための作品です。9点は全てデップへの評価です。オーランド、もう少し修行を・・・。ストーリー、解りやすい・・・等はご愛嬌。疲れず、頭を使わず、楽しく見れました。途中、激しい尿意をもよおしたのですが、次の展開に目を離せず、頑張りとおしました。エンドロールで即脱出したことは言うまでもなく、最後にネズミが思わせぶりな行動を起こすことは、後でDVDで見て知りました。[映画館(字幕)] 9点(2005-10-31 12:31:21) 16. JSA シュリを見たときは「この映画が最高だ」と思ったけど、JSAは更にその上をいったハイレベルの作品。兵士たちの束の間のひと時、誰にでもある「少し位なら規則を破ってもいいかな」という心や、人情を見事に表している。ただ国家には逆らえないそれだけの悲しい話。 シュリは一方的に「北」をヒール役にしていたが、本作品は両国の融和に焦点を当てている点が評価できる。 これを見たときは、イ・ビョンホンが韓流ブームのチャラチャラ役者になるとは思わなかった。これは残念!伸びると思ったのに。[DVD(字幕)] 8点(2005-10-28 09:38:58)《改行有》 17. シルミド/SILMIDO 実話だと知って見たのだけど、あまりにも壮絶すぎて絶句した。若干脚色しているとは思うが、死刑囚を使ったこの蛮行は、ある意味国家の意のままに死刑執行を操ったに過ぎない。 それに巻き込まれた人々の報いを政府当局者は受けるべきだ。 歴史的背景や現況の違いがあるので一概に言えないが、こういう映画を見てしまうと、邦画のレベルの低さが露呈される。まるでTVドラマの延長で、チャラチャラした俳優たちがニャーニャーやっている。ハリウッドのように、金をかければ良いってものではないけど、もっと重厚な作品を心待ちにしている。 韓国映画は、俳優の演技力が抜群でとてもはまっているが、近年の韓流ブームでその質が邦画流に落ちぶれてきているのが心配だ。 今後もシルミドのような熱い作品を期待したい。[DVD(字幕)] 8点(2005-10-28 09:11:10)《改行有》 18. ブラウン・バニー 《ネタバレ》 難しいことは書きません。ギャロ映画は映像美の評価はできるが、当たり外れが大きい。これは外れ。ただそれだけのこと。ちなみに、「衝撃のシーン」と一部で騒がれていたけど、対象物は偽物とのことです。米国で見た時、クリアな映像で確認したけど、本物に見えると言やぁそのとおりだが、確かに不自然だった。もっと違う表現方法はなかったのだろうか。あえてする必要はなかった。[DVD(字幕)] 3点(2005-10-27 09:42:30) 19. 宇宙戦争(2005) 原作を知らずに見た。やってしまったって感じです。途中までは手に汗握る感があり、時間を忘れる展開であったが、強引な終わり方に失望。ただし、映像が迫力あるのとトム・クルーズがダサイ役を演じていることに意外性を感じたので5点献上。しかしまあ・・息子はどこに居たのか・・・。[映画館(字幕)] 5点(2005-10-27 09:03:18)
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS