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プロフィール
コメント数 208
性別 男性
年齢 39歳
自己紹介 エセ映画好きの30代、男性です。

【評価基準】
成績風に5段階で評価します。
0点=「1」…クソつまらん、逆に印象に残ってるわ!!
3点=「2」…退屈、もう観ることはない。
5点=「3」…微妙、可もなく不可もなく、ピンと来ず。
8点=「4」…見てよかった、おもしろい!
10点=「5」…神、ブッ飛ぶ、殿堂入り。



宜しくお願い致します!!!

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1.  ブレイブハート 《ネタバレ》 随所で壮大な音楽がやたら流れるのがやっぱりアメリカっぽいですね。あと戦闘シーンはグロくて見てられない。耐性ない人はきついから気をつけて。 ストーリー展開が分かりやすく、見る側も終盤に向かって徐々に盛り上がれたのだが、 何か少しずつ敵の大ボスに近づいていく展開が「ロードオブザリングじゃん」と思ってしまった。 歴史モノのつもりだったのに、気付けばアドベンチャーとして見ていました笑。 てか一番言いたいのは、そう思ってる人は多いと思うけど、何で敵の姫と寝る??意味が分かんねー!! 王女の子供は実はスコットランド人の血が入ってるんだぜー、ざまあみろ!っていう復讐の為に事に及んだとでもいうの??ウォレスはそれを意図してそうしたの!?そこらへんの説明が一切ないから、ウォレスのあの行動が理解できないよ。それでいて死ぬ瞬間に想うのはずっと愛していたミューロンだ、なんて何も綺麗じゃないから。 王女と寝さえしなければ最後群衆にミューロンを見るシーンに辻褄が合うんですけどねえ。まあ色々ごねましたが、見てる間は素直に楽しめたので8点献上で。[DVD(字幕)] 8点(2022-08-10 14:07:53)《改行有》

2.  パーマネント野ばら 《ネタバレ》 いやー相変わらず吉田大八監督は裏切らない。どの作品も見終わった後すげー!!ってなる。 ラスト手前で「ある真実」が明かされるのだが、その一つ前の段階で、頭が混乱するんです。これはデビットリンチ作品なのか!?と笑 そして「ある真実」を示された後の衝撃…。全ての点と点が線となりつながった時、言いようのない哀しみや辛さが襲ってきます。そして同時に取り巻く人々の破天荒でどうしようもないと思っていた行動が、あたたかく優しい行動であった事に気づきます。 それでも最後、(空想の)デートを楽しんでいた「女の子」は、我が子の声でフッと現実に戻り、「母」としてふんわりとした優しい笑顔を見せます。 彼女はこれからも心の傷は完全に癒える事はなく、時にはどうしても彼に会いたくなりデートをしてしまうでしょう。それでも彼女は「母」として、辛い現実を周りの(みんなも強くはないが)あたたかいみんなに支えられながら乗り越え、何とか前を向き生きていけるでしょう。僕はそう信じてやみません。[DVD(邦画)] 8点(2022-08-08 12:23:38)(良:1票) 《改行有》

3.  遠い空の向こうに 《ネタバレ》 何かなぁ…、そこそこ楽しめたしよかったと思うけど、優等生的な映画ですよね。実話だって最初から知ってると、どのエピソードまでが実話なのかも気になるし。まあ見て良かったとは思います。[DVD(字幕)] 5点(2022-04-14 21:50:56)

4.  サイコ(1960) 《ネタバレ》 これは素晴らしい。ホント昔の傑作って感じ。 やはり私たち観客は主人公に感情移入しやすくなるのが当然だが、主人公の不安を表す描写がまあうまいもんだから、どんどんこっちまで不安になってきます。 逃げ出した後不意に社長と目が合ってしまい、以降は妄想の中で嫌なイメージ(持ち逃げがバレたかのような月曜の朝の会話)を自ら作り上げてしまいます。 また、気付けばどんどん雨が強まり視界が悪くなり、先が見えなくなっていきます。まさに先の見えない不安を背負っている今の主人公の気持ちを表している描写ですよね。 極めつけはあの警察官w あいつまじうぜーw いちいちついてきやがって、見てるこっちまで焦ったりイライラしたり笑。 後ろめたい気持ちを持ってる人間は些細な事でもすごく敏感になりますよね。 ホテルに着いてからは、誰がなぜ主人公を殺したのか?が見所になっていきますが、ノーマンのお母さんは何者?実は保安官が悪者では?それどころか大ドンデン返しでサムかライラが何かの仕掛け人?なんて色々予想を巡らせながら見進める事ができ楽しかったです。 殺人の場面で、犯人がほんの一瞬だけ長い髪で女に見える、という描写が観客に「犯人は女性?」とイメージを植えつけるのもうまいなって思いました。 最終的には、真実を精神科医が完璧にセリフで説明してくれましたが、あれがいかがなものかと思いましたね。 少しの映像とか描写だけで、あれはそういうことか?って匂わせるくらいの方が観客が主体的に考えを巡らす形になってよかったのではと思います。むしろ真実の70%前後しか描写を出さずに、あとは観客が色々憶測を呼ぶとかもありかと。 てか現在(2014年)では、イカれた事をする奴の事を「サイコ野郎」なんて言ったりしますけど、そんな言葉が定着したのもこの映画の影響が強いんじゃないですかねえ。 あとは、ラストシーンでニヤつくノーマンとミイラ姿の母親がオーバーラップするシーンは、その映像のうまさに背筋が震えました。[映画館(字幕)] 10点(2022-04-14 21:13:34)(良:1票) 《改行有》

5.  フォレスト・ガンプ/一期一会 「人生はチョコレート箱のようなもの。開けてみるまで何が入っているかわからない。」 この台詞の意味分かりますか?パッケージを見てもこの言葉が書いてあるし、どう考えてもこの台詞で感動するはずなんですよ。 でも僕は分かんなかった。それで帰国子女の友達に聞いてみたんです。そしたら、 「アメリカではチョコの箱の中には、いろんな形のチョコが入っていて、開けるまでどんなチョコがあるのか分からないんだよ。」と。 ってことは殆どの日本人はこの台詞の意味をちゃんと分からずに感動してるんじゃないか? 確かに意味が分かったときは、はぁーいい台詞やないか!と思いました。ただその意味が分かったとしても、僕には二時間半近くずーっと退屈でした…。[地上波(吹替)] 3点(2017-01-24 23:43:06)《改行有》

6.  ディア・ハンター 《ネタバレ》 この映画かなり僕の印象に残ってます。ロシアンルーレットの緊迫したシーンとかラストの「To Nick」とか。でも、いいシーンだけを思い出してるわけだから、そこだけでこの映画の評価を上げることはできません。何せ実際は3時間も見てるわけですから。今後もいいシーンだけ思い出して「やっぱいい映画だったかも…」と思うことはあるかもしれませんが、もう一度これを見るには相当の根気が必要ですね…。[地上波(字幕)] 8点(2017-01-24 23:27:44)

7.  カッコーの巣の上で 《ネタバレ》 規律の厳しい場所にそれを変えていこうとする人が現れ、彼に心を動かされ自由になろうとした人が最後に死ぬという点が「いまを生きる」と同じなので、どうしても比べてしまうんです…。で僕はどっちかっていうと「いまを生きる」のほうが好きです。マクマーフィは、ただわがまましてるだけに見えるんだよなあ。ビリーが自殺したのってマクマーフィのせいだと思うし、その後婦長を殺しかけるなんてそりゃあ脳切り取られて当然ですよ。あれを自由の獲得だとは僕は思いません。でも最後の脱走シーンは好きですね。最後が一番盛り上がるので後味がいいです。要するに、この映画を見てこれは間違ってるとか、これはいいことだとか考えることに意味があるんじゃないでしょうか。[DVD(字幕)] 8点(2017-01-24 23:24:47)

8.  死ぬまでにしたい10のこと 《ネタバレ》 「make love with other men to see what it is like.」字幕では「夫以外の人とつきあってみる」となってましたが、直訳すると「他の男と寝る、そしてそれがどんな感じか確かめる」です。そう、「つきあう」じゃなくて「寝る」ですよ。アンは17歳でドンと出会ってそのまま結婚したから他の男を知らない、だから死ぬ前に一回経験してみたいということだったんでしょう。だとしたら一回リーと寝たことで目標達成なのに、その後も付き合ってしまっている。リーはドンよりうまかったんでしょうか、ハマってしまったみたいです笑。何か死を宣告されてから受け入れるのも随分早かったし、ずっと死が近いことを秘密にする理由も共感できない。ただ、「死んだら何も考えないんだから」みたいな台詞はグッときましたね。そんぐらいです。[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-01-24 23:20:30)

9.  ラスト サムライ 《ネタバレ》 いい映画ですよこれは。「彼(勝本)の死に様を教えてくれ」という天皇に、「生き様をお教えしましょう」とアルグレンがいうところは感動するシーンだ。他にもいいシーンはたくさんあります。でも最後たかと幸せになりました…みたいな描写はないほうがいいでしょー。[DVD(字幕)] 8点(2017-01-24 23:14:31)

10.  チャイナタウン 《ネタバレ》 むっちゃシビれました…。そら脚本賞取るわな。何か謎が1個だけ出てきては1個解決し、1個だけ出てきては…って感じで、ずっと1個ずつしっかり解決してくれるので見てる方としては分かりやすくてよかったです。てかこの映画、絶対2回以上見た方がいいです。さりげないセリフとかが伏線になってたりして、1回目で見逃した細部の仕掛けとかに気づいた時、よりこの映画の構成の緻密さを理解できます。最後、運命の綾が主人公を思い出したくない警官時代の勤務地チャイナタウンへと導き、そしてまた彼に起こる悲劇…。怒りや呆然をも通り越した虚脱感の無表情、「as little as possible…」「Forget it Jake!! It's chinatown!!」…。勧善懲悪の真逆というか、ハッピーエンドの正反対の極みですね。フィルム・ノワールって言葉は初めて聞きましたが、この退廃感すげー好きっす。[DVD(字幕)] 10点(2017-01-24 23:00:58)

11.  素晴らしき哉、人生!(1946) 《ネタバレ》 7点以上をその人にとって好きな映画だとすると、この映画のレビュワーの8割以上が7点以上をつけています。要はこの映画はほとんどの人が好きな映画なのですね。僕ももちろん10点を付けさせてもらいます。映画のレビューになってないかもしれませんが、おそらく見た人は納得してくれると思います。もはや説明なんていらないってことですよね。[DVD(字幕)] 10点(2017-01-24 21:56:59)

12.  土竜の唄 潜入捜査官 REIJI 《ネタバレ》 久しぶりに「ひどい邦画」に当たってしまったな、という感じですね。 もうクドカンのおふざけとかホントクソほどの面白さもないんですけど。低俗すぎて怒りすら覚えました。 地味に伏線を入れてるぶってんのも(純奈のプレゼントが渡した時点では分からないとか)、もう「こんなんでいいっしょ」みたいな手抜きにしか見えない。「仕事」として一脚本執筆のお仕事をやってるだけなんでしょうね。熱意を持って作品を作ろう!って気はこの作品からは一ミリも感じ取れませんね。 三池監督って人の作品は今まで見た事はありませんでしたが、フィルモグラフィを遡ると、この人こそまさに「ザ・日本のクソ映画監督」って感じですね笑。 編集というかシーンの移り変わりとか超乱暴で、雑な仕事してんなぁってのが見え見え。まあ本人も仕事と思って割り切ってやってるのでしょう。アクションシーンのチープさとかホントにゴミ以下としか言いようがないでしょ。 生田斗真は頑張ってるなあと思いました。今までにないハジケ演技に文字通り体を張ってトライしてみようと目的を持って役に挑んでる感じを受けました。上述の「一つの仕事をこなしてる」監督さんと脚本家さんとは作品に取り組む姿勢が違うのが、言わずとも画面を通して伝わってきます。 さて、そんな本人生田さんは演じ終わって完成されたこの映画を見てどう思ったんでしょうか。まあ作品の完成度がどうであれ、俺は自分の演技の幅が広がってよかった、とポジティブに捉えてるのかな。もしそうでなかったら、あまりにも生田さんが浮かばれないよ…。 何かこの作品は、「原作を俺たちで実写化したい!」っていう意気込みから撮影が決まったのではなくて、金儲けの一アイテムとして製作が決まったんだろうなって思います。 とにかくこの映画は、ビジネスの為に製作された、製作者側に製作意欲のない適当な一本です。余計に一生懸命やった生田さんの本心が気になります…。[映画館(邦画)] 0点(2017-01-24 21:24:21)(良:2票) 《改行有》

13.  ゴースト/ニューヨークの幻 《ネタバレ》 新午前十時の映画祭で鑑賞。 過剰な音楽の使い方はまさにアメリカ映画的やなあと思いましたが、 やはり僕は『死による永遠の別れ』というテーマに滅法弱いもので、結果的には映画館で号泣でしたね笑。 勧善懲悪なストーリーの進み方は普通観てる側が気持ち良くなるものですが、 復讐とはいえ死ぬとこまで追い詰めるかね?とちとひっかかっちゃいました。逆にうまく諭して償わせるとかさ。 多分悪い奴は天からのお迎えじゃなくて黒いゴーストに連れてかれるってことはどうしても映像で描いておきたかったんでしょう。 しかしカールの一番最低だと思ったのは、傷心してるとこにつけ込んでモリーを抱こうとしてるとこですね。 どこまで最低なんやこいつは!!って思いましたもん笑 あとはとにかく『Ditto』ですね。これは本当に泣いた。いい脚本です。 サムにとって心残りが消えたからお迎えが来たわけですが、これが本当に最後の別れかと思うとどうしても涙が止まりませんでした。 そのまま後日談とかもなくエンドロールになったのもよかった。 この年代のアメリカ映画の傑作って感じでしたね。 よく考えると色々言いたいことが出て来てしまいそうですが、僕にとっては大感動作となりました。[映画館(字幕)] 8点(2014-10-08 17:07:44)《改行有》

14.  幕末太陽傳 《ネタバレ》 午前十時の映画祭のおかげで映画館で鑑賞。 いやー普通に映画館で爆笑の連続で、声出して笑いまくってました!! テンポがとにかく良く、ヘラヘラしてるのにめちゃくちゃ強かな居残りさんのとんちには、ほとんど全てツボってました笑 全てうまくこなしてた居残りさんに、最後何かうまくいかない事が起きるだろうと思ってましたが、 地獄落ちるぞ!と言われた彼は、俺はまだまだ生きるんでぇ~い!! と走り抜けて行きました。 鑑賞後にネットをみてると、監督の本来のイメージでは、開始直後の現代の品川をちょんまげのまま走り抜けて行くラストだったということで、 絶対そっちの方が衝撃的で、それを映画館で観れていたら間違いなく満点級の神作品になっていたと思います!! 残念!!![映画館(邦画)] 8点(2014-10-01 22:26:38)《改行有》

15.  LUCY ルーシー 《ネタバレ》 これ、2001年宇宙の旅を意識してますよね。 最初猿が水飲んでるシーンでまずそれを感じました。 中盤に数回出てくる、目玉ドアップでパチクリするカットも、ボーマン船長がスターゲートを通過する時っぽいし。 99%に覚醒し、時空間をも超えるシーンで観客に??と感じさせるシーンは、スターゲート通過後の展開にも似てる。 表向きはSFアクションという体裁ですが、終盤を解釈するに、とても宗教的・哲学的な事がメインテーマとなっています。 量子力学や応用数学の話も出てきましたし、「この世の全ての物質は時間という概念によって存在できている」という説明も、意識によって物質も形状を変えるという理論のようです。 覚醒が進むと、周囲のパソコン等の物質との同化まで自由自在ですしね。 んで、99%まで覚醒すると時空を遡り、宇宙誕生の瞬間くらいまで自在に戻っていけるようになりました。 そして100%になったら、ルーシーとしての肉体は消えました。 これは仏教でいう「空」の状態を表したのだと解釈しました。 キリスト教でいえば「神」と同等の存在。つまりは全知全能の存在。完璧な「一つ」の状態に到達したといえます。 その状態から携帯を自在に操り「I AM EVERYWHERE(私はどこにでもいるわ)」で映画終了。 間違いないですね。ラストの解釈は、「何もないことだけがある」という空の状態に到達し、悟りを開いた、という事で間違いないでしょう。[映画館(字幕)] 8点(2014-09-18 21:39:16)《改行有》

16.  天使にラブ・ソングを・・・ 《ネタバレ》 ま・さ・に! アメリカ映画って感じの進行ですね。 僕の中ではブルースブラザーズとホームアローンとこれが、ザ・アメリカ映画って感じです。 んで、正直僕はこういうテイスト好きじゃありません笑。 アメリカ映画の音楽の使い方があんまり好きじゃないんですよね。 歌うシーンは当然いいんですよ。楽しく音楽をする事が素晴らしい、っていうテーマはすごく好き。 だけど、ドタバタしてる時にドタバタ系のBGMを流すのとかが、もう条件反射で拒否反応起こしちゃうんです。 あと、いくら楽しそうな音楽が教会から聞こえてきたからって、いきなりチンピラが教会に入っていって、シスター達に拍手喝采!って展開も、アメリカっぽいなーって思いましたね。そんな簡単な事かなあって思っちゃいました。 ストーリーの展開も正直全部読めました。全く裏切りがない。それは分かりやすくて気持ちのいいものだろうけど、僕はちょっとしたセリフとかでもいいので、少しはおうっそう来たか!思わせてくれる要素が欲しかったですね。[DVD(字幕)] 5点(2014-09-12 01:08:58)《改行有》

17.  仁義なき戦い てか、みんな頭悪い。[映画館(邦画)] 5点(2014-08-13 12:58:49)

18.  勝手にしやがれ 《ネタバレ》 全編に渡るモノクロタッチ、唐突なぶつ切りカット、カメラ目線での観客への語りかけ…。気狂いピエロに通ずるゴダールの革命的な手法が存分に楽しめました。 特に男と女の会話での洒落たセリフは、こりゃフランス人じゃなきゃ思いつかないようなセンスであり、理性のフィルターを通さない感情むきだしなもので、何か分かんないけどすげーイカしてると思いました。 まあこの作品は最初からストーリーはあってないようなもんだろうと思っていたので、むしろ思ったよりストーリーというか話の展開はあるじゃんと思ったくらいです笑。 ヤらせろヤらせろと素直すぎるアプローチばかりをするミシェルも、分からない時は分からないと本当に考える事なくボンボン発言するパトリシアも僕にとってはめちゃめちゃ魅力的。 本当に思考がなくて、感情の赴くままに生きている彼らの感じ。2014年の日本では憧れる人も多いんじゃないでしょうか。と思ってみたりして。[DVD(字幕)] 8点(2014-08-10 19:55:54)《改行有》

19.  オー・ブラザー! 《ネタバレ》 ジョージクルーニーは渋くてダンディな男のイメージですが、泥まみれの脱獄囚をコミカルに演じてました。 コーエン兄弟常連のグッドマンとタトゥーロは出てくるだけで安心感がありますね笑。 相変わらずダメ男ばかりが出てくるコーエン兄弟的ロードムービーですが、ストーリーに難しさがないので、本作は何も考えないで鑑賞できますよ。 ところどころアホすぎてクスクス笑えるシーンが多々あり、上映時間も短いので、ダレる事なく最後まで見勧められました。 この3人組、けっこう悪い事いっぱいしてるのですが、度重なるラッキーで最終的にはハッピーエンドになりましたね笑。 迷信なんか信じるな、と科学信者だったエヴェレットですが、まさに水に罪を洗い流されたというところでしょうか。[DVD(字幕)] 5点(2014-07-29 19:12:14)《改行有》

20.  おくりびと 《ネタバレ》 まず言っときたいのは、ちょっと出来すぎた感はありますよね。 銭湯のおじちゃんが火葬場で働いてたとか、 父の訃報を聞いてオフィスを飛び出したらちょうど広末が立ってるとか、 父の握りしめた手の中から石ころが出てくるとか。 まあ、とは言いつつも、やはり感動しましたね。とにかく「死」というテーマの作品には滅法弱いので笑。 「死」だけでなく、「仕事に誇りを持つことの重要さ」だったり、「世間の目を気にせず貫き続ける事の重要さ」もテーマとなってますよね。あとは「殺生の末に私たちは食べ、生きていけている」という事の再認識だったり…。 娯楽としてではなく、人生を有意義にするものとして僕のバイブルになりました。 他の人にも是非オススメしたい作品です!![DVD(邦画)] 8点(2014-06-06 16:21:37)《改行有》

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