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プロフィール
コメント数 65
性別 男性
ホームページ http://mixi.jp/show_friend.pl?id=141833
年齢 63歳
自己紹介 映画は年間50本ほど映画館で観てます(邦画が50%くらい)が、可も無く不可も無い映画はあまりレビューしてません。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ディア・ドクター 《ネタバレ》 思いっきりネタバレです。 伊野が失踪してから暫くして偽医者で在ることが分かった後の刑事の事情聴取に対して、まるで知っていた事を見透かされたくないかの様な白々しい村人たちの受け答えと、「もし伊野が戻ってきたら村人はどうするんだろうな…、案外袋叩きに遭うのは俺たちなんじゃないか?」って言う刑事の言葉が、伊野が逃げ出せなかった状況を物語っている様に思いました。 他の登場人物の気持ちがなかなか見え辛いのに対して、父の死に対して何も出来なかったという後悔の強さがそのまま観る者に伝わりやすかったと言う事もあって、鳥飼りつ子役の井川遥さんの芝居が印象的でした。 伊野の一度目の逃亡は、タイミングを逸してならなかったが、偽医者としての責任も、かづ子との約束も淡い恋心も、このりつ子の強い想いの前には“自分にはもう背負い切れない”と遂に村から逃げ出す。もしりつ子の登場が無くてもかづ子の死と共に逃げ出したであろう事は想像に難くないが、りつ子のお陰で医者と患者の関係では無く、生きている間にただの男女として二人を向き合わせたと言う事だけがこの映画の唯一の救いでした。 後半の研修医の相馬が全て研修が終わったらまたここに戻って来たいと言う下りから相馬へ語られる伊野の言葉で、漸く伊野の本音を知る事となるのですが、その最後の“上司の愚痴ぐらい、聞けるようにしとけ”って言う下りの表情が鶴瓶さんの芝居の中ではベストアクトでした。 単なるペースメーカーのセールスマンが医者に成りすます、その壁を越える瞬間の伊野については全く描かれていなし、、、何とも観る者の想像力を強烈に駆り立てくれる映画でした。 [映画館(邦画)] 8点(2009-07-27 21:02:19)《改行有》

2.  カンフー・パンダ 観る予定は無かったのですが、英語会話の先生がやたら勧めるので観ることに。 ストーリーは適当で単に笑いだけの映画かと思っていましたが、色々と身につまされる事も在って、ストーリーの単純さが逆に素直に心に響きました。 英語会話の先生がやたら勧めるだけ在って英語も易しくて(DVDが出たら英語の勉強にきっと買います)、いいことずくめのアニメでした。 パンダの表情が実に良かった![映画館(字幕)] 9点(2008-08-14 02:08:57)《改行有》

3.  歩いても 歩いても 余りに普通過ぎる日常を描いたリアルなだけの映画でした。 単にリアルなだけなら現実で十分。ワザワザお金を払って、こんな居心地の悪い映画を観る必要なんて無かったです。 [映画館(邦画)] 3点(2008-07-31 22:04:35)《改行有》

4.  アフタースクール 《ネタバレ》 今年一番の邦画でした。 ストーリーも全く知らずキャスティングだけで、観たくてしょうがなかった作品で、この面子で面白くない物が出来るワケが無いとハードルを上げるだけ上げてました。 そんな期待の中で、物語はシリアスなサスペンスの方向へどんどん向かって行きナゾはどんどん膨らんで行くのですが、”単なるサスペンス物を作るのに何でこんなキャスティングをするかなぁ”と正直、途中ずっと思って見てました。 でも後半から、このキャストに期待した見たいキャラクタ付けがちゃんとなされていたのが分かって、タネが明かされる度に”ヤラレタ!”の連続でした。前半のイライラが一気に解消して行く心地良さは、きっと狙いなのでしょう。 2度目は全く違う目線で見れるので、時間が在ればもう1回観てみたいです。 [映画館(邦画)] 9点(2008-05-26 00:03:42)《改行有》

5.  隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS 同じ黒澤作品のリメイク「椿‥」が全くダメだったので(主役の違和感が拭えず)、ちょっと心配していたのですが、杞憂でした。 今回のキーパーソンは雪姫。 彼女に吸引力が無ければ、この映画はストーリだけの中身の無いモノになってしまうのですが、国の再興を託されたお姫様役を長澤さんが魅力的たっぷりに演じていたので、周りの登場人物たちの感情の流れに無理が無く、只々ワクワクされられっぱなしでした。 超娯楽大作の王道を行く作品でした。 [映画館(邦画)] 9点(2008-05-11 00:09:06)《改行有》

6.  ぼくたちと駐在さんの700日戦争 ひとつ間違えば、ただの悪ふざけ合戦で終わりかねないのですが、駐在さんのキャラクタの有り様が絶妙で、それがこの作品を素晴らしいモノにしてました。 同じ時代を生きていた身としては、懐かしいモノをたくさん目に出来て実に楽しかったです。[映画館(字幕)] 8点(2008-04-20 22:34:35)《改行有》

7.  恋空 《ネタバレ》 皆さんの点が辛いんで、ちょっと腰が引けていたんですが、興行成績がいいので1000円デーならと観てきました。 この年で不思議なくらい感情移入しまくりでした。 高校生(から大学生にかけて)の恋愛モノと言うくくりかもしてませんが、3人の若い登場人物たちは、年齢に不釣り合いなほど大人びていました。 こっちが観ていて“もっと自分可愛さで突っ走ってもいいのに”と思わせるほど、何が大事なのかちゃんと知っていて、その気持ちに正直に行動する姿に心打たれるモノが在りました。 大変な出来事が起きる度、そこで立ち止まってしまわず前を向いて進んで行くので、展開が早い(ジェットコースタームービー並み)のですが、こういう最初から最後まで前向きな映画もタマにはいいです。 [映画館(邦画)] 8点(2007-12-02 02:35:08)《改行有》

8.  キサラギ 《ネタバレ》 展開が全然読めない。 イチゴ娘が誰なのかは分かったのですが、その先の家元の関わりを どう決着を付けるのか全然読めなくて、、、 いや~、あの持って行き方は、ヤられました。 「12人の優しい日本人」に匹敵するスチュエーションコメディーの傑作です。[映画館(邦画)] 9点(2007-08-15 03:49:46)《改行有》

9.  ロッキー・ザ・ファイナル 「東京タワー」が、オカンと息子なら、こちらはオトンと息子の物語でした。 “父親とは?”“人生とは?”試合の結果よりも、そこまでのドラマが、この映画の最大のテーマ。60になっても、大事なモノを失っていない熱い男、ロッキーでした。 [映画館(字幕)] 9点(2007-04-30 22:44:03)《改行有》

10.  ブラッド・ダイヤモンド 《ネタバレ》 人が虫ケラの様に殺されていく数々のシーンは、目を背けたくなるくらい強烈でした。 自分の事だけ考えて生きる事の空しさをデカプリオ演じるアーチャーがいつ気付くのか、そこに焦点を当てて見ていたのですが、他の2人の中心となる登場人物のそれぞれの立場から発せられる強烈な想いが徐々にアーチャーの心を揺さぶり葛藤を生んでゆく展開は予想している事とはいえ、やっぱり感動させられました。 [映画館(字幕)] 9点(2007-04-30 22:42:12)《改行有》

11.  ホリデイ 《ネタバレ》 この監督の「ハート・オブ・ウーマン」が大好きな映画だったのですが、今回も大当たりって言う感じで、実にいいロマンチック・コメディ映画でした。 2組カップルの周りのキーマンも実に魅力的(脚本家だった老人と、あの2人の娘)でした。 [映画館(字幕)] 9点(2007-03-27 00:59:47)《改行有》

12.  バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 ゲラゲラ笑って、ちょっぴりホロッとさせて、こういう軽快なデートムービーって、前の「メッセンジャー」もそうですが、結構好きなので+1点甘めです。まあディテールに拘って重箱の隅をつついて見る人には全く薦めません。何せ洗濯機がタイムマシンなんですから。そういう馬鹿っぽさも“頭悪そ~!”って楽しめるなら、観て損のない実に愉快なコメディ映画です。[映画館(邦画)] 9点(2007-02-12 03:30:08)

13.  幸福な食卓 みんな不器用だけど、慎ましく一生懸命生きていて、シミジミといい映画だなぁと観ていたのですが…、後半は涙が止まらなくて、終わったら兎目になってました。 人の想いが心に沁みる実にいい映画でした。[映画館(邦画)] 10点(2007-02-01 20:41:21)《改行有》

14.  プラダを着た悪魔 信念も才能もある主人公のアンディが、カリスマ編集長ミランダに振り回されながらも自分を磨いて行く等身大の女性として描かれていて感情移入もし易く、年代的にミランダの立場にも立って観られたと言うこともあって途方も無いワガママも許せたりと、2つの視点でスゴク楽しめた映画でした。久々に洋画で面白い映画が観れて満足でした。 [映画館(字幕)] 9点(2006-12-05 04:51:47)《改行有》

15.  幸福のスイッチ 《ネタバレ》 馬鹿にしている父の仕事を手伝う事で、拗ねていじけた怜(上野樹里)の気持ちが次第に解けて行く様がとても丁寧に描かれていて、実に後味のいい映画でした。 キャストもいいし、もっと沢山の劇場で長く上映して大勢の人に観て欲しい映画です。[映画館(邦画)] 9点(2006-11-08 14:48:12)(良:1票) 《改行有》

16.  手紙(2006) 《ネタバレ》 今の生活がいつか壊れるかもしないと言う思いで生きて行く内は、そこでの幸せは本当の救いをもたらさない。 殺人犯の弟と言うことで受け続けた“差別”。ひたすら隠し逃げ回る事でしか為すすべを持たなかった直貴の“不当な差別”と言う思いに対して“差別は当然の事なんだ”と言う言葉から、この映画の伝えたかった想いが加速して行きます。 この杉浦直樹さんの出番までは、割と在り来たりの展開でTVの2時間ドラマみたいだったのが…、、、ヤられちゃいました。 一つ欲を言えば、直貴を影から支え続けた由美子のバックボーンについて、いきなりのセリフによる説明だけで終わらせないで、頭の方で匂わせつつ映像的なフォローも在ればもっと良かったかも。 コンプレックスを抱えて生きている人には是非勧めたい“元気の素”な映画です。 東野圭吾さんの本はよく読んでいるのですが、本作は未読。 [映画館(邦画)] 9点(2006-11-04 12:20:13)《改行有》

17.  フラガール 《ネタバレ》 エンドロールを見てビックリ。主役は松雪さんだったんですね。私は主人公が紀美子だと思って観ていたので、まどかが去ろうしたシーンの展開がちょっと以外な思いで観ていましたが、エンドロールでなるほどと。主人公を間違えてしまって見てしまう映画って初めての経験でした。 沢山の登場人物の思いが丁寧に描かれていて、泣き所も笑い所も満載な素晴らしい映画でした。 南海キャンディーズのしずちゃん自身のキャラクターの濃さに登場人物として最初は見れずにいて浮いた存在で終わってしまうかと思っていたのですが、大事なシーンではしっかりと泣かせてくれました。 [映画館(字幕)] 9点(2006-10-01 12:08:25)《改行有》

18.  デュエリスト 《ネタバレ》 観るのは時間とお金の無駄以外何モノでも無いと言う様な見本の様な映画で、キャストに つられて観てしまった事を死ぬほど後悔しました。楽しみにしていただけに憎さ100倍 かも (^^; 映画ファンを舐めてる様な全くの内容の無さに、出演者のミーハーファン以外の人には 間違っても薦めてはいけない映画です。 また、主人公2人の設定(クールさとお茶ら気ぶり)のミスマッチが更なる違和感を 煽ってくれるので、観ているのもしんどい映画でした。[映画館(字幕)] 0点(2006-04-22 18:36:07)《改行有》

19.  好きだ、 《ネタバレ》 退屈極まりない映画。恋愛映画ならプロローグ30分程度の話をそれだけで 終わらせるって言うのは、金と時間の無駄以外の何モノでもない。[映画館(字幕)] 2点(2006-04-02 15:08:51)《改行有》

20.  クラッシュ(2004) 《ネタバレ》 「マクベス」の“キレイは汚い、汚いはキレイ”が脳裏をよぎる、そんな映画でした。 これだけのエピソードを関連付けながら、よくぞここまでまとめ上げた物ですね。 素晴らしい! [映画館(字幕)] 9点(2006-03-10 23:30:11)《改行有》

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