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1. 忍 SHINOBI
《ネタバレ》 仲間由紀恵も好きだし、オダギリジョーも好きだし、でもアイドル映画のノリなんだろうなと期待をせずに観に行ったのが幸いしたのか、予想していたよりも面白く観られました。程良いスピード感と、重さの感じられるアクションは、やればできるじゃないかと、楽しく観ることができました。が、見せ場が前半で終わってしまっていて、あれが後半であれば、頭領同士の闘いまで息もつかせぬ展開で盛り上がれたのではないかと思うと惜しい気がします。大根でしたが、目にチカラのある仲間由紀恵は朧役に適役だったのではないでしょうか。あと、この人を忘れてはいけません。そう、椎名桔平です。あの某FFのセフィ○スを彷彿とさせる髪型とコスプレは一度観ると忘れることができないくらいのインパクトです。忍者というよりビジュアル系バンドでしたね。個人的にはわりと好きな部類にはいる映画なのですが、第三者的に観るとやっぱりこれぐらいの点数が妥当でしょうかねぇ。[映画館(字幕)] 6点(2005-12-14 16:36:30)
2. セブン ソード
《ネタバレ》 ええと…世紀末救世主伝説ですか?という冗談はさておき。物語中にいくつか出てくるエピソードがすべて同じボリュームで語られているため、どのエピソードを特に見せたいのか、また7人いる剣士のうち、誰を中心に描きたいのかがあまりにも散漫になり、映画全体としてぼやけた印象が残ります。
物語のきっかけを考えれば、もう少し武元英(チャーリー・ヤン)を立たせてほしかったかなとも思います。
あと、最初に7人を1人ずつ紹介している場面が欲しかったかな。顔と名前が一致しないまま(というか、名前がわからないまま)終わってしまった人もいるので7人の中でも特に主要人物以外は「そういえばいたような…」くらいです(汗)アクションシーンでは、人の位置関係が少しわかりづらいのが難でしょうか。
とはいえ、ハリウッド的ワイヤーアクションでなく、生身のアクションを見たい人にはオススメです。[映画館(字幕)] 5点(2005-12-14 11:53:43)《改行有》
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