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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. バッファロー'66 ヘタレ主人公にどうしてもなじめませんでした。評価高いですねぇ。。オイラはこの映画のどこがいいのか理解できなくって^^;主人公の自分勝手さにいちいち腹が立ってて^^;クリスティーナリッチはなんでヘタレ主人公を気に入ったんだろう。。うーーん、謎だ。理解できなかった分点数は低いです。[ビデオ(字幕)] 2点(2006-04-17 21:36:02)(良:1票) 2. ゴースト&ダークネス マイケルダグラス健在!!ってところでしょうか。。 彼の存在感はさすがです。 このお話は19世紀末ってことですが、あのころは人種偏見すごかったと思うんですが、その辺はさらっと流していますね。 にしても、2頭のライオンの憎憎しいこと。。でも、あれって狡猾で残忍なライオンを通して人間の残酷さと狡猾さを描いてたと思うんですが、、おいらの考えすぎでしょうかね^^; [ビデオ(吹替)] 6点(2006-03-05 14:57:26)《改行有》 3. DEAD OR ALIVE 犯罪者 《ネタバレ》 出演者を見ると哀川翔と竹内力。Vシネマの帝王と覇王ですね。見る前には、ものすごい銃撃戦、白光する日本刀がヒトを切り刻みそれを無視するような独りよがりの人情劇、というものを想像してました。実は「逃亡者」のほうを先に見たんです。2作目と比較するとこの1作目はずーーーっと破綻度が少ないですね。狂気はレッドゾーンまで描かれていますがこれがVシネと考えれば納得の範囲内です。三池監督独特のアップテンポな殺戮陵辱劇は、見る人を選びますが(女性は無理でしょうね)おいらには苦痛ではありませんでした。警察と犯罪組織のせめぎあいに主人公2人がクロスオーバーするように絡んでいき、最終的に二人は自分の最も大切な家族や友人を失って、不倶戴天の敵同士となっていく。その描き方がおみごとです。ぜんぜん破綻していません。あ、あ、あのときまでは、あ、あの瞬間までは。で、伝説のラスまでは。。。1時間40分をかけてこつこつ積み上げてきたものを2分で全部ぶち壊してしまう。。。三池監督は天才なのか狂人なのか。。多分紙一重なんだろな。これからも彼の作品は要チェック![ビデオ(字幕)] 8点(2006-02-01 01:52:50) 4. フォーリング・ダウン 毎日1時間半かけて通勤しているオイラ。駅の構内での高校生ぐらいな子供達の無礼なだみ声。イライラ。女子生徒たちの猥雑で無責任な誹謗中傷。イライラ。スクーターで家路に着くと無理やり追い抜いていく車。イライラ。そんな日々を送っている自分にとってこの映画の主人公の冒頭からのイライラはよく理解できたし、ぶっちん切れる気持ちもよくわかりました。途中までは彼に「やれ、やっちまえー」って喝采をあげていました。最終的に彼はアレな人でしたが、こういう事件はストレスが多い日本ではいつ起きてもおかしくないと思います。おいらもあのときにショットガン持ってたら・・・[ビデオ(吹替)] 7点(2006-01-21 13:03:59) 5. フォーエヴァー・ヤング/時を越えた告白 《ネタバレ》 ぜんぜん期待していなかったからかな、、先もぜんぜん読めず、おもろかったです。はじめのほうのセピア色が似合いそうな彼と彼女のエピソード。と、一転して生意気そうなクソガキとお友達になる中盤、違和感がありありで、すこし眩暈がしました^^;でもね、おいらの単純な頭はだんだんクソガキどもの一生懸命な行動に感化されていってしまって。どんどん引き込まれました。ばかでごめん。んで驚愕のラスト。まさか、彼女が生きているとは。。。びっくらです。。悲劇だと思ったのにハッピーエンドとはね。うれしい誤算でした[地上波(吹替)] 7点(2006-01-13 22:20:57) 6. ガタカ 《ネタバレ》 こういう絵は本当は嫌いなんだけどストーリーが素晴らしい。。未来世紀ブラジルを挫折した記憶があるオイラなだけに不安だったんです。。気取ったレトロ的な未来図はキライなので。。でもこの作品は遺伝子操作という現代的な問題を実にさりげなく映像化しています。。特に荒唐無稽なアクションがあるわけでもないのに主人公の視点で徐々に引き込まれていきました。不完全な遺伝子をもつ主人公が希望に向かって飛び立ち、完全な遺伝子を持つヒトが絶望の中で命を絶つ。。このコントラストが際立ってました。でもね、やっぱりこういう気取った絵面は嫌いだなぁ。。それでマイナス1点[ビデオ(字幕)] 7点(2006-01-03 12:42:00) 7. Shall we ダンス?(1995) ■相変わらずの竹中直人の怪演が目にチカチカします^^; ■草刈民代さんのお父さん役が、森山周一郎ってのはびっくりでした。。声が刑事コジャックなんだもん^^; ■主人公がどんどんうまくなっていく様はRPGみたいで愉快でした ■このダンス教室ならオイラはたま子先生に教えてもらいたいなぁ。。往年の美女ってやつですか。そこここにあふれ出る上品なオーラが心を癒してくれそうです。 ■渡辺えり子女史の怪演もひかってたーー。。つうかかなりきつかった^^; ■草刈民代さん演じる女性がだんだん凍りついた心を溶かされていくシーケンスはおみごとでした(彼女の台詞回しがつたないのはこの際目をつぶります^^;) ■この映画はバブル前の80年代前半の話って気がします。。終身雇用制のあったころの日本の話でしょうねwだからこそ、せちがらい現代に受けるのでは。。。 [DVD(字幕)] 8点(2005-12-20 19:30:14)《改行有》 8. インデペンデンス・デイ この映画は、上映前にテレビでCMやってるころから劇場で見ないといけないなという勘が働きました。、、B級ということは公開前からわかっていたんですが。B級に関するこういう勘ってオイラはまだ外れたことがないのですよ。見た感想は、、、劇場に行って正解でした。迫力満点な映像と響く爆音は映画館でないと味わうことができません。ストーリーは大統領を中心としたプチ群像劇で、アメリカらしいシンプルなつくりでよかったです。。作品そのものがアメリカ的ノーテンキで「敵」がはっきりとしているので見てて安心できます。そのうえ日本のシーンで自衛官っぽいヒトの後ろに「出口」って書いてあったのにはワラタ。。たった一瞬のシーンなのにトンチンカンな日本観をみせてくれてありがと、笑えました。。劇場で見た後テレビで何回かやっているのを見ましたが、何度見ても飽きませんね。。それで+1点[映画館(字幕)] 8点(2005-12-16 06:59:56) 9. ウルフ さすがジャックニコルソンだぁと思わされます。シャイニングのイメージが強い彼だけど、57歳になっても彼の演技にはキレがありますねぇw。みなさまもいっているとおりニコルソンの顔はもともとコワーイんでゾアントロピー起こしてもあんまし遜色がない^^;怖さはないけど熱演に十分及第点ですwラストのシーンはちと蛇足だったかも^^;[地上波(吹替)] 6点(2005-11-27 15:49:30) 10. 発狂する唇 《ネタバレ》 二年前ぐらいに最初に見て、今回はレビューのために借りました。。。。まずは、過激報道するマスコミ批判から始まるこの映画。。最初は結構まともなエロス系のホラーなんだけど。。。ひとみタンが歌いだした瞬間からこの映画は暴走を始めます。。昭和の匂いぷんぷんの歌謡曲。。。ここで目が点になります。そこの部分だけいきなり浮いているからなぁ。それから極彩色のエログロ度が爆発します。しっかし三輪ひとみタンは何食ってんだって思うぐらいスレンダーなのにあの爆乳はなんなんだろう。。日本中の女性の反感を買う体型だねぇ。ともあれ、話はエスパーものに移行します。それから謎解きで犯人がじつは本人たちであることが判明、、とおもっていたらいきなりナンセンスものに移行。家族は遺族から追いかけられますが、そこからさらに本格派武闘バイオレンスアクションに移行^^;わけわかめな状態に^^;そのアクションシーンが異常に完成度が高いのもさらにそのナンセンス度をアップしてくれます。最後に大魔王光臨&核兵器投下で終了。。この作品は1999年製と考えれば世紀末だったんだなぁとおもいますが。。2度見ると破綻した展開がなんとも味わい深く思えます。。こんな点数つけたらバカだと思われるでしょうが8点っていうことでorzちなみにこの作品以来、三輪ひとみタンに心酔しているオイラです。[DVD(字幕)] 8点(2005-11-23 19:03:00) 11. アベレーション 役者さんはがんばってたよぉ。。熱演でした。。おみごと!!恐怖感がひしひしと伝わったよぉw。。。。。。とかげが。。ああとかげ、、、しょぼしょぼ;;特撮は日本に依頼したほうがよかったんじゃない?。。。( ゚o゚)ハッ、、トカゲではRexちゅう悪例があったorz[ビデオ(吹替)] 3点(2005-11-20 02:35:00) 12. 富江 tomie 《ネタバレ》 こんなこと書き込んだら皆さんにボコられそうですが自分の心にうそはつけません。。勇気を振り絞って言わせていただきます。オ、オイラはこの作品スキです、面白いと思いました。(あ、ものを投げないで)菅野美穂という女優は狂気を演じさせたら若手の中ではかなり上位に位置していると思います。。なんとゆーか、あの狂気ぶりはある一定の線を越え、我々の手の届かない所にいってしまったとしか思えません。イっちゃってます。「催眠」の時もそうですが、イっちゃった演技がとてもうまいです(あの作品も点数低いなぁ)。ゴキブリつまんでうはうはするところも、オイラには絶対出来ないっす。さすがの女優根性です。職人です。匠です。富江シリーズはホラーとしてみると、怖さはミジンコ級ですが、考えてみれば、怖がりの人でも夜中一人で見てもOKという、万人が見れる人に優しい作品です。親切設計です。菅野美穂の演技に6点。映画そのものに1点。計7点です。[ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-10 22:54:45) 13. ギャラクシー・クエスト 《ネタバレ》 この映画はこのレビュー版で知りました。。あまりの評価の高さにビデオレンタル屋に探しにいったのですが、なかなか見つからなくって^^; みつけたら。。。えらくチープな表装で、、ここで知っていなかったら一生見てなかったでしょうね。。 観た感想ですが、なんとも完成度の高いSFで、感動しました。。気持ちがバラバラな映画の俳優たちが純真な宇宙人のサーミアン達によってひとつになり、腐りかけていた自分自身のプライドを取り戻すww。チープな表紙に反した重厚なSFXと演技に圧倒されましたね。。特に純真宇宙人のクエレックが敵に撃たれたときのラザレスのセリフ「トカゲヘッドに懸けて、父の名に懸けて、この復讐は必ず果たす」にはしびれました。おもわず目からへんな液体が出てました。 あと、アメリカのオタッキーな子供たちが一番宇宙船の構造に詳しいのもよかった。あの感性はどっちかと言うとアメリカ人より日本人に近いと思いましたが。この映画はメジャーな番組で取り上げられるべきですね。それだけの価値はある。。 [ビデオ(字幕)] 10点(2005-11-06 06:26:22)(良:1票) 《改行有》
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