|
プロフィール |
コメント数 |
22 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
基本的には観てつまらないと思った映画の評価をあまりしないので全体的に点数は甘めになっています。ただし、あまりにひどい出来の場合はあえて評価をしてます(笑) 悲しいお話しが苦手で、ベタなハッピーエンド・シンデレラストーリー・心温まるストーリー、格闘技決闘系は理屈抜きに好きですね。 |
|
1. アバウト・タイム 愛おしい時間について
《ネタバレ》 タイムスリップ映画として、パラドクスとかタイムスリップの方法とかの問題にあまりげんきゅうしないため、テンポよくお話が続きリラックスして鑑賞できる。タイムスリップのせいで女の子が産まれていない世界になっていたことも簡単に修復する、違う世界で産まれた男の子も映画の後半で弟として存在しているということで観ているものを安心させる根回しもよいと思った。都合良すぎるんだが、気楽に楽しむことが出来ました。[地上波(字幕)] 7点(2016-01-08 00:51:46)
2. 真夏の方程式
《ネタバレ》 加害者なのに被害者な感じで同情をかってしまう人たち…悲しいストーリーなんだが、少年の一夏の経験は彼の今後の成長にも関わるであろう悲劇であるとともに、湯川博士による劇的な科学との出会いでもあったわけだ。一般の大人でも予備知識がなければ理解不能な実験資料を小学生にホイっと渡す湯川博士には笑った。時として子供扱いしないことが成長には不可欠なのだ、と言いたかったのかもしれないが。子供嫌いな博士が蕁麻疹がでなかったのは、自身にとっては、多くの子供の持つ嫌いな部分がない子供だったのだろう。
ただ、ガリレオは前の容疑者Xの献身もそうだったけど、今回もやはりテレビシリーズにはある「怪奇大作戦オマージュ」的フレーバーは欠ける。 「犯罪にいたる悲しいストーリー」の要素の比重が大きい…。 それでも自分はところどころ感動した。好きな作品ではある。[地上波(邦画)] 6点(2014-05-06 23:03:23)《改行有》
3. カイジ2 人生奪回ゲーム
《ネタバレ》 前作同様、原作マンガとは切り離して鑑賞していたのだが、おもしろかった!
今回も藤原くん演ずるヘタレでありながら最後には眼を充血させ集中力で勝利するキャラも良い。なにしろ前回に続いて、食う、飲む(ビール)を本当に美味そうに演ずる藤原くんが悪魔的に秀逸であるのだ。続編出たらその時こそはシアターに観に行こうかなぁと思う。人の話しは簡単に信用してはいけないよ。でも、本物のビールはいいよなー。[DVD(邦画)] 7点(2012-11-20 23:47:11)《改行有》
|