みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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2. エコーズ 観ていて憤りを覚える内容ではなくこの点数。未知との遭遇と似た「不条理なとりつかれ感」を楽しむ作品。途中あれーっと新鮮に思えたのは、感じる力のない人にはまるで無視され続ける「霊」の存在。せっかく「でている」のに気づいてもらえなくってかわいそう。でもおかげで私は遭遇の機会が低いことが判明し、結構ほっとした。[DVD(字幕)] 6点(2006-03-30 22:12:21) 3. キャスティング・ディレクター 《ネタバレ》 日本語題名やDVDパッケージ・予告編からイメージされる「業界内幕もの」とは別ものです。それぞれの出演者たちには魅せられる点は多くありましたが、残念ながら期待していたように映画として楽しめたか、という点でこの点になりました。かもし出される不安感・イライラ感には、共感できることもあるけど、ずっと付き合うにはちょっとキツイ。風来坊の女の子が最後に再びあらわれたとき、なぜだかちょっとほっとさせられてしまい、我ながら不思議。[CS・衛星(吹替)] 4点(2006-02-18 07:15:53) 4. スリーピー・ホロウ 雰囲気があって面白かった。主人公のあり方がユニークで魅力的と思った。[DVD(字幕)] 7点(2006-01-26 21:30:11) 5. ミセス・ダウト アクターズスタジオのロビンウィリアムズの回で思い出し、気になった作品。大笑いできるかな、という先入観があったものの、自分には「笑う」というより「じっと見入る」ことが多くあり少々意外。 「お母さんを喜ばせてくれてありがとう」と子供がいうシーンでも、ああそうかといろいろ思った次第。[DVD(字幕)] 7点(2005-12-01 06:31:31)《改行有》 6. 誘導尋問<TVM> 《ネタバレ》 信頼して預けた保育園での集団幼児虐待疑惑、疑心暗鬼な親たちと圧倒的な非難にさらされる経営者一家、名乗りを上げる弁護士、子供を守るために惜しみない専門家、その助けを得て「事実」を証言するこどもたち。傍観者も含めて、自分自身がどの立場にもなりうると感じた本当に怖い話。もっとも強烈に感じたのは、プロはプロとしての情熱や自意識だけでは不十分で、裏打ちされた本物の技量がなくてはならない、ということ。 失われた時間の長さとともに、これが「実話」をベースにしているというのがやりきれない。そしてもしかしたら、今も自分自身が進行形でTVなど「ワイドショー」的に参加してしまっているかもしれないことが恐ろしい。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-12-01 05:55:33)《改行有》
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