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コメント数 230
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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  時計じかけのオレンジ 《ネタバレ》 かつてブルーハーツ(ヒロト)が、ドブネズミを美しいと歌ったり、パンクロックを優しいと歌ったのを聴いた感覚に近い、価値観や感性を揺さぶられ普遍でありながらも新しいモノを突きつけられたような圧倒的な映画。 直接的暴力描写よりも、アレックスの序盤の自宅に来た学校の先生と話す下りや、釈放後に帰宅したときの浮ついた感じや、作家宅でスパゲッティを頬張る奔放さに内省的な暴力性を感じる。そして気分が乗ってるとき、気持ちいいとき口ずさむ"雨に唄えば" このリアリティ。 まともな人間など一人も出てこない。まともと思っている自分自身さえ揺らがしてしまうような映画。最高にかっこいい。 [DVD(字幕)] 9点(2008-01-16 07:11:42)《改行有》

2.  アデルの恋の物語 《ネタバレ》 イザベル・アジャーニの、イカれた鬼気迫る演技は確かに凄い。 でも映画の最初っからアデルはおかしかった。おかしい女の挙動を痛々しく見せられて、ボロボロになったラストまで見せられて、確かにそこが美しかったと言えなくもないけど、鑑賞後にふと思ったことは、アデルは最初っからおかしかったってこと。それ以前があればまた違った印象だったんだろうけど。 [ビデオ(字幕)] 6点(2007-07-01 21:37:26)《改行有》

3.  がんばれ!ベアーズ 《ネタバレ》 確か昔に観た筈なんやけど、所々懐かしいような感じもしたけど、おそらく今回初見です。やはり予想どおり大感動してしまった。とにかくアメリカ臭バシバシなんやけど、子供が人種差別とかシカトとかわがままとか全部子供らしくって、基本的に日本も同じやと思えました。そんでウォルター・マッソーもええし、テイタム・オニールなんか子供やけどセクシー、あのレオタードが一番いけてへんかったくらいで他全部サイコーやった。そやけどやっぱりMVPは悪ガキ、ケリー。あの髪型とグラサン、女の子を誘うコンサートがストーンズ(ここらの感覚と土壌は日本の子供は敵わん)チームワークとか描いてる映画やけど、集団の中で突出してる奴は絶対にこんなタイプだと見せ付けられる。補欠の子がフェンス際の大ファインプレーをした瞬間と同じくらい、ケリーが監督の指示に躊躇し始めたシーンが胸をうった。 [ビデオ(字幕)] 8点(2007-06-27 00:42:19)《改行有》

4.  ベニスに死す 《ネタバレ》 ヤバイ映画やなー。ダーク・ボガード演じるアイシェンバッハが僕自身の中に投影されてしまった。もちろん僕は芸術家でも無いし、老いとか美とかの概念もピンと来ないのだけど、自分の感性の中で見つけ出した最上のものに心が動かされたとき、そしてそれが眩しすぎ、遠巻きに見つめるしか術が無いような状況のとき、客観的に見れば気持ち悪いほど滑稽に堕ちて行く自分に歯止めがきかない。そんな自分の中の伏せておきたい感情がムクムクと動き出すような完璧な映像と描写。息絶えたボガードが2人の男によって運ばれるラストシーンが、遠景で映される。それでも世界が回っていることを見せ付けられる。 [DVD(字幕)] 9点(2007-05-12 22:57:48)《改行有》

5.  ザッツ・エンタテインメント 《ネタバレ》 自分が『雨に唄えば』でミュージカル映画好きになってからすぐに観た作品。あらためて観ても自分のような後から好きになったファンには未見の映画・映像がてんこ盛りでまさに夢の世界へ逃避行。 ジューン・アリソンがピーター・ロウフォードらと楽しく唄い踊るシーンや、『艦隊は踊る』の "ハレルヤ!" そしてアン・ミラー! それにしても、あのエスター・ウイリアムズ?の扱い、いやそれ以上に『2001年宇宙の旅』と双璧をなすブッ飛んだ映像は何だ!?いや確かにエンターティメントだ。 でも、もしも老いたアステアやミッキー・ルーニー(そして勿論ライザ・ミネリ)と一緒にジュディ・ガーランドがここに居てくれたなら・・・。どう見てもMGMの最大・最高の看板ではないですか? "恋のとりこに" など初期の楽曲・映像がふんだんに盛り込まれ、"トロリー・ソング" そして "アチソン・トペカ・サンタフェ" なんて最高です。未見の『ブロードウェイ』は観たくて観たくてたまらなくなってしまいます。ちなみに、この映画のサウンドトラックも最高です。 [DVD(字幕)] 9点(2007-04-01 23:45:27)《改行有》

6.  アメリカン・グラフィティ めっちゃ好きです。仲間との最後の一夜を過ごす主役4人の悶々とした感情、そしてローリー、デビー、キャロルといった女性陣のそれぞれの個性、すべて巧く詰め込んでウルフマンが繋いだオールディーズ。 [DVD(字幕)] 8点(2007-04-01 11:32:49)《改行有》

7.  ラスト・ワルツ 昔、ラジカセのガチャ音で聴きまくったザ・バンドのファーストやセカンド。蒸し暑い夏の夜、汗ばんだ体の記憶を蘇らせる『南十字星』そして、音楽があって人がいる、人がいて音楽がある。ひとときの演奏でありながら、インタビューを上手に盛り込んでいるのもあって、演奏シーンに人との関わり、奥行きを感じさせる。いいなぁ~、最高にいいバンドやなぁ~、ディランも最高やな~、そしてニール・ヤング。あの声。遠い記憶、東京駅前の雑踏の中で突如爆音で流れてきたCSN&Yの"ヘルプレス" 行き交う人のはざまで、ただその曲にだけ集中していたほんの少しの時間の思い出が残っている。そんな思いとシーンの記憶、万感の映像。 [DVD(字幕)] 7点(2006-09-09 11:52:03)《改行有》

8.  インテリア 限りなく静かで、どこまでも美しい作品。淡々と流れる中、夫婦・親子・姉妹・男女の想い、感情の起伏が渦を巻く。ダイアン・キートンを始めとした俳優陣の抑えた演技、沈黙のシーンが、ぞの渦を巻く感情を台詞以上に雄弁に語らせる、深い海のような作品。[DVD(字幕)] 7点(2006-07-23 06:13:10)

9.  夕陽のギャングたち 汚さや美しさの概念をブッ飛ばして感動へと昇華させてしまうレオーネ+モリコーネのマジック炸裂。ゆったりと流れる時間にダルさが微塵もなく、もっと、もっと観せてほしい~と思わずにはいれない、心揺さぶられるタフガイたちのドラマチックな一編。そしてロッド・スタイガーが、とにかく素晴らしい。[ビデオ(字幕)] 8点(2006-05-29 06:48:15)

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