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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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2. 真実のマレーネ・ディートリッヒ 20世紀を代表する女性、マレーネ・ディートリッヒ。世紀を代表するくらいになると、 こんなにも濃厚な人生を歩むものなのか、と呆然としてしまう。 しかも、訪れた運命を受け入れるのではなく、自らの意思、信念で歩んでいくこの生き様、愛の強さに言葉も出ません。映画に出会えたことによって、こうやってデーィトリッヒを少しでも知ることが出来て本当によかった。この人を全く知らないなんて、寂しすぎる。 えーと、点数?申し訳ないですけど、この作品に限っては本当につけられないので、記号としてのこの点数で。 [DVD(字幕)] 7点(2007-09-30 19:20:03)《改行有》 3. 恋愛適齢期 《ネタバレ》 老眼鏡を始め主役二人の年齢を感じさせる小道具の使い方がうまいですね。終盤ダレルとか、もう30分削ったら傑作になったとか思うところもあるのですが、そんなことよりも、黒い石が一番上に置いてあるのを見て、ニコルソンの気持ちが昂るシーンを始め、繊細に丁寧に気持ちを確認していく過程が、すごく自然に描かれていて、年配の二人の恋愛を際立たせている中盤までの展開が凄く印象的ですね。 それにしても、どんなにだらしなかろうが、人間と言うより哺乳類に括られそうだろうが、このロマンチストのジャック・ニコルソンのカッコよさと言ったらどうでしょう! 僕はこんなオッサンになりたい。 [DVD(字幕)] 6点(2007-06-21 07:08:34)《改行有》 4. ナイト ミュージアム 《ネタバレ》 館内が暗くなって案内や予告編に退屈している間に爆睡。目を覚ましたときは既に始まっていた。おそらく最初の15分くらいは観逃したでしょう。猛省いたします!肝心の映画ですが、こういうコメディならではの夢の描き方、チープさ加減や機関車衝突のしょぼい現実感までも楽しいですねー。またミュージアムの中の机の木の質感とか色とかも含めて妙にノスタルジックな味わいさえ感じましたが流石に最初の15分を取り戻すべく再観しようとまでは残念ながら思えませんでした。それにしてもやはり衝撃的なのはミッキー・ルーニーの不変ぶり。この人こそ実際に夜だけ動き出してるんじゃないでしょうか? [映画館(字幕)] 6点(2007-03-23 22:38:30)(笑:1票) 《改行有》
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