みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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2. ゴジラ(1954) 《ネタバレ》 破壊されてるのがミニチュアだというのはすぐ分かるけど、襲撃シーンはおぞましさを感じるほど破壊しまくって火災起こして白黒なのもあのテーマソングも相まって恐怖感がひしひしと伝わった。でも恐ろしい怪物だけど殺される時の姿はとても切ない。ラストはしんみりとした。 ゴジラのキャラクターが周知されてない第一作だからこその人間ドラマも見どころ充分。終戦から9年しか経ってない中空襲や原爆のようなそれ以上のような惨劇はおそらく映画の中の人には絶望だったと思う。社会風刺も効いててただのパニック映画じゃない、いわゆる「伝説の始まり」にふさわしい傑作です [DVD(邦画)] 10点(2014-09-18 23:41:17)《改行有》 3. 理由なき反抗 ジェームズ・ディーンが絵になる、ただそれだけの映画。でもティーン・エイジャーの反抗とかよく伝わった[DVD(字幕)] 6点(2009-07-13 23:56:16) 4. 私は貝になりたい(1959) 《ネタバレ》 見る前から多少展開は分かってたし辛い展開ってのは覚悟してましたが・・・。 戦争さえなければ幸せに暮らしていけたのに、無理矢理戦争に連れて行かれ、アメリカ人を傷つけただけで死刑とか、あまりにも酷い。結局は下の人間が押し付けられてしまう。 戦争ってのはどこまでも憎い。 突然の死刑執行で、今までの希望を全て絶望にしてからは心を突かれた。そしてラストの手紙を読み上げるのと死刑台に向かう姿を見てもうどっと涙が出てしまった。主人公は明るい性格でずっと笑顔で話をしてたりして、それが余計に悲しい。 戦争の悲惨さを物語るのには十分な傑作。でもテーマがかなり重いので、軽い気持ちで見ると後悔するかも。 [DVD(邦画)] 9点(2009-03-20 17:21:55)《改行有》 5. 生きる とても良かった。”生きる”ことの意味や、今を大切にすることを考えさせられた。こういうことは他の映画やいろんなことでも考えるけど、また新たなものを考えました。ただ、主人公の声がよく聞き取れない(主人公の性格とはいえ、ブツブツと…)とか、葬式のシーンで少し飽きてしまったとかがあるので、満点まではいかないです[DVD(邦画)] 7点(2006-10-25 23:32:25) 6. 七人の侍 黒澤さんには申し訳ありませんが、あんまり面白くありませんでした。とはいっても、ストーリーや役者は良かったんですが、古い映画だからか、白黒で映像が荒いだけでなく、音質が悪い。何を言ってるのか時々聞き取れなくなる。あと長すぎる。もう少し短くして欲しい。[ビデオ(邦画)] 6点(2006-04-21 16:13:23)
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