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1. アンダルシアの犬
《ネタバレ》 「シュルレアリスム展」でまさかの上映をしていたので鑑賞。まさにシュルレアリスム、いや、他の絵画よりもある意味で引き立つ不気味さではあった。
■冒頭の有名な「眼をカミソリで切るシーン」、恐らく「映画史上最も痛いシーン」ではなかろうか。想像するだけで身震いする。そしてもう一つ有名な「切れた手をつつくシーン」、こちらは怪しい趣味ではあるがわりと普通の範囲内だった。
■腕に湧いている蟻は、ダリの他の絵画作品、例えば「記憶の固執」などにも描かれている。彼の作品において蟻は重要な位置を占めるよう。
■後のシーンはたいして記憶にも残らなかった。面白いかと言われると微妙。というか面白くはなかった。冒頭だけ見ておけば十分話の種にはなるし。
■ちなみに、美術館ということもあり、誰ひとり爆笑する人はいなかった。[DVD(字幕なし「原語」)] 4点(2011-02-18 01:48:52)《改行有》
2. チャップリンの黄金狂時代
《ネタバレ》 最後の「家」のシーンは映画史に残る名シーン。「靴」のシーンも有名ですね。[DVD(字幕)] 8点(2006-12-22 23:39:15)
3. 偽牧師
《ネタバレ》 「帽子はどうした」「彼らが食べていた」。面白い。定番のようにバナナで転ぶし。小さいときに見たからラストとかはよく分かっていないのだろうけど、それでも面白かった。[DVD(字幕)] 8点(2006-12-22 23:37:56)
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