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1. スター・トレック/イントゥ・ダークネス
《ネタバレ》 アクションに比重を置いた作品です。設定にSFらしさはあるものの、ストーリーにはその匂いは感じられません。「SF映画」というより「アクション映画」だと思います。そのストーリーですが、ややひねりはあるものの、あっと驚く展開にはならず凡庸。ただし「カーンの逆襲」を意識しているとしか思えないシーンが出てきますので、ある意味驚かされます。人物描写については、おバカすぎるカークはいただけませんが、スポックの感情が論理で封じ込められない部分が、未熟さと人類との混血を表している様でいいかと思います。「スタートレック」という括りから外すと面白みは少ないので、おススメの作品とは言えませんが、スタトレファンなら一度は観た方がいいと思います。[ブルーレイ(吹替)] 5点(2014-06-06 14:14:34)
2. エクスペンダブルズ
《ネタバレ》 かつて流行ったド派手なアクション映画。シルベスタ・スタローンを筆頭にジェット・リー、ジェイソン・ステイサム、ドルフ・ラングレン、チョイ役にアーノルド・シュワルツェネッガーとブルース・ウィルス・・・まあどんな映画か想像できるけど、その想像のまんまです。ある意味面白くありません。ただ役者が揃っているだけに、まさに正統派のド派手なアクションに手抜きはありません。ただ、いかんせんスタローンの年齢が・・・いや、あの年齢にしてはスゴいし頑張ってるし誰もマネなんて出来ません。だから観てると痛々しく感じちゃうのが難点。そのせいか、他の役者さんのアクションシーンにややキレがないように感じます。できれば10年くらい前に作ってほしかったなぁ。[ブルーレイ(吹替)] 7点(2013-01-06 14:41:46)
3. アポロ18
《ネタバレ》 エイリアン大好きです!って素人が作ったみたいな映画。独自性を出そうとしてヒネりを入れてますが、これが見事に失敗してます。まずエイリアンがどうしたいのかが全く分かりません。さらに、アメリカが人を月に送り込む理由も???ドキュメンタリー風の映像がまずまずなだけに非常に残念な仕上がりの作品になってしまってます。[ブルーレイ(吹替)] 2点(2013-01-06 11:30:42)
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