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プロフィール
コメント数 433
性別 男性
年齢 36歳
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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

1.  トラ・トラ・トラ! 劇映画なのにドキュメンタリーを見ているかのような錯覚を感じさせるほど、実に史実に忠実に描かれている。物語性は皆無であり、そういったものを期待する人には退屈かもしれないが……太平洋戦争を勉強するための良い教材にはなると思う。真珠湾攻撃後の凄まじいほどの破壊描写と爆発は大いにカタルシスを覚えたが、やはりこれがハリウッド資本によって製作されたという米国の心の広さに感嘆を覚える。「パール・ハーバー」なんか見てる暇があったらこっちを見るべきだ。[DVD(字幕)] 8点(2009-06-24 22:07:34)(良:1票)

2.  日本沈没(1973) 原作を知っていると、どうしてもダイジェストのように感じてしまうが、あの膨大な量を見事に映画化したものだと賞賛したい。「日本が沈むまで」の盛り上げ方が大変素晴らしく、じわじわと恐怖を煽っていくところはパニック映画のお手本といっても良いだろう。最大の見所は、言わずもがな東京大震災のシーンだが、恐らく本当に地震が起こればああなるだろう、という説得力がある。ガラスが割れて人々に降り注ぐシーンなんかはまさにそれで、本気で対策を考えたくなるほど。技術面で見てもあの東京震災の描写は素晴らしく、ミニチュア特撮の最高峰であると言ってイイ。。「門を開けてください!!」や「このまま何もせんほうがええ」など印象的なシーンが目白押しなのも良い。それだけに、いろんな方が言っているように、コンビナートの爆発シーンに違和感ありまくりだったのが残念だ。またラストの展開がやや急ぎ足気味なのがどうしても気になる。だが、不満はあっても10点を付けるだけの力のある良い映画であることは間違いない。[DVD(邦画)] 10点(2009-02-25 02:58:08)

3.  ガメラ対深海怪獣ジグラ 昭和ガメラの最終作。だからといって特に特別な展開にはならないようで、いつも通りののほほんとした展開。まぁ、本当はこの後に幻の「ガメラ対ガラシャープ」が製作されるはずだったわけだが。それにしても今回は予算がなかったのか、一連の舞台が鴨川シーワールド周辺とずいぶん閉鎖的でイマイチ。にも関わらず、宇宙人がマグニチュード13というとんでもない規模の大地震を起こすという無茶苦茶な展開に閉口。子供心にガメラ映画の底を見た気がした。ラストにジグラを倒すのも、いつものガメラの火炎放射だったのも盛り上がらない理由の一つだと思う。[ビデオ(邦画)] 3点(2008-11-07 01:23:19)

4.  ガメラ対大魔獣ジャイガー 前作、前々作とどうしようもない作品が続いたこともあって、本作は正義のガメラシリーズとして、それなりに見どころのあるものとなっている。ガメラの体内に侵入したりするところは明らかな「ミクロの決死圏」のパクリだが、それには目を瞑るとして敵怪獣・ジャイガーの大阪破壊や自衛隊との攻防戦は、ガメラ映画が怪獣映画であることを思い出させてくれて良い。だが相も変わらずラストのバトルが単調で全然面白くないのは致命的なんだけどね。[DVD(邦画)] 5点(2008-11-07 01:17:02)

5.  メカゴジラの逆襲 子供の頃に見たときはつまらなかったんだが、大人になって見返してそのテーマの奥深さに驚嘆したゴジラ映画の一つ。一の瀬とサイボーグ少女・桂の悲恋物語は本多監督だからこそ。(70年代の作品群の中では)しっかりした人間ドラマは見所も多い。個人的には佐原健二が防衛隊の指令長役として出演していたのが嬉しかった。その他にも久々の怪獣対自衛隊の本格的な戦いや、きちんとした都市破壊、そして重厚な伊福部昭の音楽とファンなら見所は多いと思う。ゴジラが徹底的にいたぶられる割りには、メカゴジラもチタノザウルスもあっけなくやられてしまう印象はあるが、これも怪獣映画が時代の波に逆らえなくなった象徴に見えて、何だか感慨深い。[DVD(邦画)] 6点(2008-07-17 01:43:11)

6.  ゴジラ対メガロ 子供の頃に見て以来久々に見たが、正直辛かった。まー、低予算だから仕方ないと割り切っては見たから、それほど苦痛ではなかったんだけどね。新怪獣・メガロのデザインはそれなりにかっこ良いし、中野監督曰く「一点豪華主義」というダム決壊シーンは、さすが同年に「日本沈没」を撮った特撮チームの底力さえある。とにかく突っ込みだしたらキリが無いので、誉めるところは誉めた。それで良し。[DVD(邦画)] 4点(2008-07-17 01:37:56)

7.  ゴジラ対ヘドラ 公害をテーマに扱い、ひたすら敵怪獣・ヘドラを恐怖の対象として描いた意欲作。そのためか、人間が死ぬシーンがいっぱい出てくる。しかも冒頭からヘドロにまみれたマネキンが出てきたり、工場の煤煙、光化学スモッグなどありとあらゆる公害のキーワードを、これでもかと気持ち悪く描いている。いつからか「恐怖」というアイデンティティーを忘れてしまったゴジラ映画にそれを呼び戻した点は評価したい。傷だらけの中で戦うヒーローとしてのゴジラ像もまた捨てがたい。しかし、子供向けなのにも関わらず、全編に渡る沈鬱な雰囲気はいかがなものか。見終わった後の後味は、恐らくシリーズ28作中最悪なものだと思う。なのでどうも好きになれない作品。怪獣映画というのは、恐怖映画なのか、娯楽映画なのか。その問題提起を初めてした作品ではないかな。[DVD(邦画)] 6点(2008-07-17 01:33:59)

8.  アルカトラズからの脱出 脱獄というテーマを流れに沿って淡々と進めているカンジ。それだけに非常にわかりやすく、なおかつ面白い。一瞬、脱獄したことがバレそうになるシーンは、本当にドキドキした。爽快感は少なめだが、じっくり見れる作品だと思う。[DVD(字幕)] 7点(2008-06-03 21:39:09)

9.  未知との遭遇 「2001年宇宙の旅」と同じく“感じる”映画ではないだろうか。物語前半の難解さを後半の幻想的な映像で一気にぶっ壊してくれる。同時に観客をストーリーの進行から置いてけぼりにしてしまうのもまた事実だが。ストーリーの解釈云々よりも映像で魅せる作品。[DVD(吹替)] 6点(2008-05-03 12:28:26)

10.  激突!<TVM> ただトラックに追いかけられるだけなのに、ここまでハラハラ感と恐怖感を助長させるカメラワークはさすが。観客を画面に釘付けにする力はある。しかし、ずっと同じ展開の繰り返しなので、もう一波乱欲しかった気がする。[DVD(吹替)] 6点(2008-04-24 06:35:45)

11.  地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン 《ネタバレ》 結構好きなんだけどね。この作品。ゴジラ・アンギラス対ガイガン・キングギドラという構図だけで、鳥肌が立ったのを覚えている。映像、音楽が流用ばっかということで評価を下げている作品ではあるが、かつてのオイシイ名場面をたくさん見れるということで私は好意的ではある(だから良いかというと疑問ではあるが)。何よりこの作品の魅力はニヒルなガイガンのカッコ良さと、傷ついても必死に戦うアンギラスのけなげさにある。最後に勝ったときは嬉しかったねぇ。[DVD(邦画)] 6点(2008-01-10 03:31:07)(良:1票)

12.  キングコング(1976) 所詮は二番煎じに終わったリメイク物という印象しかない。日曜の夜に見たけれど、興奮も感動も覚えられずに、翌日学校に行ったのを覚えている。何だかなあ。[地上波(吹替)] 4点(2007-10-11 01:28:10)

13.  ゴジラ対メカゴジラ それにしても、昭和のメカゴジラのニヒルさといったらない。武器を全発射するシーンは最高にカッコイイ。ゴジラ映画が斜陽期だったころの作品ではあるが、現場からの熱意は大いに伝わってくる。ゴジラの盟友・アンギラスが口を裂かれて死ぬのが大いに哀れ……。[DVD(邦画)] 6点(2007-09-10 02:38:30)

14.  ルパン三世 カリオストロの城 ラストの銭形の台詞はもう言うまでもない。「ラピュタ」と並んで、日本人なら一度は見ておきたい、いや見なければいけない名作であろう。[DVD(邦画)] 9点(2007-09-10 02:36:01)

15.  ポセイドン・アドベンチャー(1972) 現在の視点から見れば陳腐なシーンも多々あるわけだけれど、パニック映画の最高峰であることに間違いはない。何故だかよくわからんが、パニック映画って必ず恋愛がメインに絡むきらいがあるんだが、この作品はそういったものが(全くではないが)なく、船からの脱出という一点に集中して鑑賞することが出来た。登場人物たちのキャラクター設定や人物同士の衝突などもしっかり描かれており、極限状態に晒された人々の心理描写を怠っていない、「当たり前のこと」がしっかりと出来ている名作である。[DVD(字幕)] 9点(2007-08-13 14:54:58)

16.  エスパイ まあ、普通につまらなかったよね。小松左京原作でなかったら、絶対見ないシロモノだった。アクションシーンや中野特撮にはそれなりの見ごたえがあるものの、全体的にツッコミ所満載すぎて、ツッコむことに疲れること請け合い。だいたい、“逆エスパイ”の目的があやふやじゃん?緊迫感のカケラもないアホさ加減には、脱力感で体が満たされること間違いなし。[DVD(邦画)] 4点(2007-06-18 15:46:45)

17.  復讐するは我にあり 割と秀逸なタイトルなので、アクション映画的なものを期待していたが、想像していたものとは全く異なる内容だった。従来とは異なり、殺人鬼の視点から実在の事件を描くという発想は、さすが巨匠・今村昌平であるといえる。ただ、だからといって面白いかと言われると若干の疑問は残る。緒形拳の熱演が光る本作ではあるが、最終的に爽快感が生まれるわけではなく、中途半端な部分で物語が終わるので(まぁ、それも狙いではあるとは思うが)、個人的にはやはり消化不良ではあった。とはいえ、劇中、テロップで状況説明をする箇所は、緊張感を増す演出として好感は持てるとは思う。[DVD(邦画)] 6点(2007-05-28 00:00:35)

18.  仁義なき戦い 申し訳ないが、私はこの映画の面白さがいまひとつ理解できなかった…というより、私にはどうやらこのシリーズは合わないらしい。あまりに生々しい抗争に、拒否反応を起こしてしまった。ただ、群像劇としての出来は素晴らしいと思うし、拒否反応を起こすぐらい、ヤクザの世界をリアルに描いているということは、偉業に値すると言っても良いとは思う。[DVD(邦画)] 6点(2007-05-26 19:34:54)(良:1票)

19.  続・猿の惑星 確かこれも、最初のヤツと一緒にテレビで見た記憶がある。時期はリメイク版の公開前だったかな。子供ながらに前作と繋がっていて楽しいな、と思った気もするが、前作に比べてパワーダウンしていたのは事実。核兵器を崇め奉っていたのはさすがに引いた。いくら終末感を出そうとしていても、アレは無いだろう。ラストはもう、無理やりな感じ。見終わった後、開いた口が塞がらなかったのを覚えている。[地上波(吹替)] 4点(2007-05-17 19:19:45)

20.  東京湾炎上 中野昭慶による爆破シーンを理屈抜きに楽しめる作品。「日本沈没」では若干違和感を覚えた氏の爆破だが、本作では爆破シーンこそが特撮の醍醐味なのだから問題は無い。長らく地味な印象を与えていた本作だが、「亡国のイージス」に雰囲気が近いこともあって、今、再評価されても良いのではないかと思える。タンカー内での攻防戦はなかなか迫力があるし、役者陣の演技も緊迫感に満ち溢れたものになっている。さらに畳み掛けるような爆発シーンに、カタルシスを感じること請け合いだ。[DVD(邦画)] 8点(2007-03-15 23:11:35)

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