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コメント数 433
性別 男性
年齢 36歳
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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  大怪獣バラン 《ネタバレ》 本多、円谷コンビの作品の中ではさすがに出来の悪い部類に入る作品。TV用に作られた作品だったからか、画面の至る所に予算不足の点が垣間見えるし、後半の攻防戦は飽きてくる。更に、上陸した途端に突然バランがやられてしまうのも何だかなぁ。せっかくムササビのように飛べるんだから、東京で思いっきり暴れて欲しかった。さすがに伊福部先生の音楽は素晴らしかったけど…。そういえばこの10年後に「怪獣総進撃」で復活したバランだけど、登場シーンがわずか2カットの上に名前すら呼ばれなかったね。残念。「GMK」ではモスラに出番を取られるし、何かと不運な怪獣だ。[DVD(邦画)] 4点(2008-04-16 03:38:35)

2.  空の大怪獣ラドン 「ゴジラ」と「モスラ」の陰に隠れてどうも地味な本作だが、大変力のある映画である。前半の炭鉱のダークな印象と、後半の雄大な青空を見事に対比させている画作りには驚かされる。そのため、畳み掛けるような後半のラドン大暴れが二倍、三倍に引き立てられているのである。個人的に印象的なのは、後の作品には見られないラドンの飛行機雲の演出だ。「ラドン追撃せよ」と呼ばれる楽曲に乗って、F-86セイバーと激突するラドンの雄姿は美しいと呼べるほど。正直、福岡の攻防戦は若干物足りなかったが、精巧なミニチュアは、当時の写真と比較して見ると尚更その凄さに驚かされると思う。[DVD(邦画)] 7点(2008-03-31 23:39:52)(良:1票)

3.  ゴジラの逆襲 ゴジラとアンギラスの戦いを主軸に置いた大阪編。その肩書きの通り、二大怪獣が激突する大阪までは面白く見れたんだが、舞台が北海道に移ったあたりからはどうも失速気味。後の怪獣映画のフォーマットを作ったという意味では評価できる作品だとは思うんだが。それにしても、この頃のアンギラスは後の子分肌など微塵も感じられないほど凶暴ですな。[DVD(邦画)] 6点(2008-03-31 23:31:20)

4.  隠し砦の三悪人 リメイクの予習に見た。驚いた。凄い面白い。全体的にわかりやすく、痛快で、RPGのような展開は自分のような若い世代にも理屈なしで楽しめる。何といっても素晴らしいのは、あやはり三船演ずる真壁六郎太の貫禄だ。登場シーンから大変なインパクトがあり、最後まで何を考えているのかいまひとつよくわからないミステリアスさが良い味出しており、それにあの凸凹コンビと雪姫が絡むやりとりは良く出来ている。しかしそれ以上に個人的にお気に入りなのが、あの藤田進。ラストの「裏切り御免!」は名台詞でしょう。リメイクでどんな風に料理されるのか、今から楽しみだ。[DVD(邦画)] 10点(2008-03-31 23:23:55)

5.  宇宙戦争(1953) リメイク版がひどかったので、期待して見たけれど、そうでもなかった。1953年という時代から考えると、あのUFOのデザインはなかなか秀逸だったとは思うんだが、都市破壊のインパクトに欠けることやご都合主義の展開は決して手放しで楽しめるものではなく、この数年後に日本で作られた「地球防衛軍」や「宇宙大戦争」の方が面白い。[DVD(字幕)] 5点(2008-02-25 22:59:21)

6.  原子怪獣現わる やはり「ゴジラ」に比べると特撮、モブシーン、脚本など全てにおいて見劣りするが、B級映画としての完成度は決して悪くない。これ自体も評価されて然るべき作品であるように思える。[地上波(吹替)] 6点(2007-10-12 16:59:14)

7.  十二人の怒れる男(1957) かなり面白かった。個人的に睡眠時間が足りない日に鑑賞したんだが、そんな眠気を吹き飛ばす面白さがこの作品にはあった。“密室劇”ということで場面転換なんてものはあまり無いわけだが、登場人物の台詞一つ一つに力があって、どんどん引き込まれる。如何に映画にとって脚本が重要かを考えさせられる作品である。[DVD(吹替)] 8点(2007-08-20 23:33:06)

8.  地球防衛軍 延々と流れる伊福部昭のマーチやモゲラ対自衛隊の描写は、特撮映画ファンとしては高揚感たっぷりで楽しめたが、幼い頃から植えつけられていた本作の高評価神話に期待しすぎたのか、それ以上のものは感じられなかった。何より「ゴジラ」に比べて光学合成の処理に詰めの甘さを感じてしまったのが一番の原因だと思う。だが、地球防衛軍の主要兵器「マーカライト・ファープ」は最高にカッコイイ。[DVD(邦画)] 6点(2007-08-13 14:58:19)

9.  ゴジラ(1954) 「ゴジラシリーズは常に1作目の呪縛から逃れられていない」だとか「1作目は神格化されている」だとかの批判をよく聞くが、無理もない。あまりにも素晴らしいからだ。全世界を見渡しても、これを超える力を持った空想科学映画を見たことがない。何より、ゴジラを徐々に見せていくという見せ方が抜群で、見ているものを引き込む力をこの映画は持っている。円谷監督の特撮シーンは褒めだしたらキリがないが、一つ褒めさせて貰えば、やっぱり和光時計塔のシーンだろう。音が鳴ったからうるさいから払い除ける、という自然な見せ方が何よりリアルだ。これがゴジラがただいきあたりばったりに街を壊しているのではない、ということに通じるのである。それに対して、本多演出も見事。仮説病院で放射能反応が子供から出るシーンは、涙が止まらない。私は1作目以外一切認めないという懐古主義は大嫌いだが、この映画が映画史に残る屈指の名作であることに抜かりは無い。末永く残していきたいものだ。[DVD(邦画)] 10点(2007-02-21 00:49:35)(良:1票)

10.  宇宙大戦争 怪獣映画でない東宝特撮映画では、個人的にこれが一番お気に入り。宇宙人の見せ場がちょっと少ない気がするが、都市破壊や宇宙での戦闘など〝見たいもの〟が見れて爽快だった。特に、伊福部昭のマーチと共に展開する宇宙空間での戦いは、気分が高揚すること間違いなし。そりゃ「スターウォーズ」や何かと比べりゃ見劣りはするが、1959年に製作されたのだから比べるのは間違いだよね。それに月面の描写のリアルさといえば59年当時では相当素晴らし……ん?アポロの月面到着より10年も早いじゃないか。あまりに自然だったので全く気付かなかった。改めて円谷特技監督の力量には恐れ入った。文句なしの10点だっ。[DVD(邦画)] 10点(2007-01-29 02:28:10)

11.  七人の侍 恥ずかしながら、私は今まで黒澤映画を全く見たことが無かった。それは「黒澤映画は小難しい」と勝手に決め付けていた故だったのだが、見てみてビックリ。結構笑うシーンがあるとは。20分もしないうちに映画の世界に引き込まれた。戦いのシーンや衣装なんかは今見てもホントに素晴らしい。ここまで力がある作品もなかなか無いだろう。役者陣も最高な人材が揃ってる。主役の三船は言うまでも無いが、個人的には志村喬が良かった。200分という長尺は正直疲れたものの、後世に語り継がれる名作を今まで見ていなかった自分を、鑑賞後改めて恥じた。[DVD(邦画)] 10点(2007-01-29 01:25:56)(良:1票)

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