みんなのシネマレビュー
ドラりんさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 433
性別 男性
年齢 36歳
自己紹介

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1234
投稿日付順1234
変更日付順1234

1.  フィフス・エレメント 悪くはないし、映像には金がかかっている。だが何か物足りない。悪趣味でB級なノリは嫌いではないが、これは何だか全体的に安い。世界観の構築が中途半端なので何だか「スターゲイト」のTV版や「スターウォーズ」の改悪スピンオフを見ているようで微妙だった。[DVD(吹替)] 5点(2009-09-22 00:51:19)(良:1票)

2.  トゥルーライズ このハチャメチャぶりが良い!この何でもあり感が心地よい!!最初から最後まで畳み掛けるような爆破と破壊の連続に、シュワちゃんの豪快なアクションが物語に拍車をかける。途中の浮気調査に至ってもこの作品においては蛇足ではなく、物語に良いスパイスを与えている。まあ確かにキノコ雲バックのキスシーンは日本人としては微妙な気分だが……それさえ除けば理屈無しに楽しめるハリウッドアクション映画の良作だ。[地上波(吹替)] 8点(2009-06-24 22:10:20)

3.  ダンテズ・ピーク こういったパニックもの大好きな私にとっては、どうしても甘めな点数になってしまうが、「ポセイドン・アドベンチャー」にしろ「日本沈没」にしろパニック映画の名作というのは“何か”が起きてからのカタルシスが重要なのではなく、それが起きる前までの予兆の描き方が緻密だからこそ面白いのだ。そういった意味では本作はその部分をよく心得ている。噴火が起きる前に湖で若いカップルが茹で上がって死ぬシーンで恐怖感を煽りつつ、一度火山の噴火をスカすというのも緊張感を持続させる演出として良いと思う。そして噴火後の畳み掛けるような街の破壊描写は想像以上の迫力だった。が、後半になるにつれ無理のある展開が目についてしまったのも事実。いくら何でも子どもが運転して山に登るなんて言うのは無理があるし、いきあたりばったりの行動も目立つ。それさえなければ、もっとおもしろかったんだけどなあ。[DVD(吹替)] 7点(2009-06-11 19:34:32)(良:1票)

4.  ニック・オブ・タイム 《ネタバレ》 何といっても短くてテンポが良いのが有り難い。上映時間と劇中の時系列が並行しているというのもドキュメンタリーのようで物語にのめりこみやすくて楽しい。まっ、途中から若干ズレはじめるけど。確かにその分、話の流れは結構ムリがあるし、何で通りすがりにわざわざ人殺しさせるんだよとか、そんな必死になって子供を殺そうとする必要はないんじゃないの?とかツッコミどころがあるのは事実なんだけどね。でも最近は海賊だとか、チョコレート工場の親父だとか、殺し屋理髪師だとか奇抜な役ばかり多いジョニー・デップが普通の役なのはかなり新鮮だし、あのベトナムからの?帰還兵がラストのどんでん返しに一役買うのは実に面白い。ハラハラドキドキした良作サスペンスだ。[DVD(吹替)] 7点(2009-05-04 23:52:00)

5.  スターゲイト 駄作揃いのローランド・エメリッヒの監督作の中でも良作に入る部類。ゲートをくぐるまではB級SFサスペンスとしてのワクワク感と50年代のSF映画のような懐かしさを兼ね備えていて良い。主人公の頼りないがおっとりしたキャラクターもありがちだが、それはそれで良い味を出している。だが問題はゲートをくぐった後…ってここからが本筋のはずなのに、とてもとても異星には見えない映像に脱力。私は最後の方まで「ほんとは地球だった」なんていう“猿の惑星”な結末を想像してたぞ。戦闘シーンはレーザーとか使ってそれなりに派手なので面白くは見られたが、見終わった後の印象がイマイチ残っていないのは痛いところ。[DVD(吹替)] 5点(2009-04-18 00:05:15)

6.  バックドラフト 有名な作品なので期待してみたが、ストーリーのアホさ加減に閉口。火災の迫力ある映像や、冒頭から流れる荘厳な音楽(我々の世代は「料理の鉄人」を思い出す)は画面にマッチしていて良いんだが、消防士ならではの葛藤や冒頭であんなシーンがあるにも関わらず、いまひとつ命の尊さなどといったものが伝わってこなかった。だいたい主人公とヒロインが消防車の中でセックスを始めるシーンは不謹慎なことこの上ない。[DVD(吹替)] 3点(2009-03-27 23:27:18)

7.  ボーン・コレクター デンゼル・ワシントンとアンジェリーナ・ジョリーの静と動のキャラクター分けは、見せ場を対比させる意味合いで非常に好感が持てるし、前半から中盤にかけての殺人事件発生から捜査に至る展開はなかなかドキドキさせてくれるが、後半にかけて大幅に失速するのが残念。TV放送でカットされていたのかもしれないが、やはり犯人を明かされた時の「お前誰だよ」と拍子抜けするのは誰もが同じ。本を元に殺人を行うという展開はありがちとは言え嫌いではないが、本作に関して言えばその必然性がない。トリックのためのトリックになっている。やっぱりトリックは犯人にメリットがないと。脚本の構成に難ありだ。[地上波(吹替)] 5点(2009-02-20 23:43:06)

8.  ハムナプトラ/失われた砂漠の都 導入部はナレーションベースとはいえ、短い時間で世界観をわかりやすく説明し、大変面白かった。カイル・クーパーのタイトルバックも「スパイダーマン」などに比べると地味だが、世界観を巧く生かして印象的なものであった。ストーリー自体もありきたりではあるが、娯楽作としては及第点と言えるだろう。だが後半になって砂男が蘇った後から雲行きが怪しくなってくる。本来ならここから面白くなってくるはずなのに、展開が画に描いたようなご都合主義で萎縮する。途中から先が見えてきてしまい、次に誰が殺されるのかすぐわかっちゃうしね。更に迫ってくるミイラの動きがあまりにも陳腐なCGで、全然主人公と戦っている感じがしない。何というか、敵がそこにいるように見えないのだ。巨大な砂嵐は迫力満点だったので、余計にその落差が目立った。[DVD(吹替)] 4点(2009-01-13 00:12:56)

9.  追跡者(1998) 「逃亡者」のスピンオフ……といった印象とはちょっと違う映画。あくまで追う対象が変わっただけの違う映画という印象ではあり、着眼点が変わった印象も無い。ただ展開は前作とよく似てるんだけど、冒頭の飛行機事故から逃亡劇の開始までの迫力はシチュエーション、迫力共に最高の魅せ方をしてくれる。更に意外な黒幕の存在には驚かされ、ジェラード捜査官の人間味溢れるキャラクターには共感させてもらった。ラストにもう一波乱あればなお良かったんだが。[DVD(吹替)] 7点(2009-01-08 19:21:56)(良:1票)

10.  逃亡者(1993) ハリソン・フォードとトミー・リー・ジョーンズの二人の大物が追いかけっこする物語。と、いってしまえばそれまでだが、主人公二人が巧みに展開する頭脳戦と、追いつ追われつの大接戦の緊迫感は最後まで観客を画面に釘付けにする力がある。更にラストに向かって真相が暴かれる展開もこの手の刑事ものにはお決まりだが、やはりそれ相応の爽快感があって良い。更に逃亡劇が始まるきっかけとなった巨大な列車事故のシーンは畳み掛けるような破壊と衝撃で見る者を圧倒することだろう。[DVD(吹替)] 8点(2009-01-08 19:18:01)

11.  ゴジラVSスペースゴジラ 毎回平成ゴジラで槍玉にあげられるのがこれ。しかし私はゴジラ初体験がこの作品だった。そのため客観的な視点で見るのが難しいが、私は初めてこの映画を見た時の興奮を忘れない。ゴジラもスペースゴジラもモゲラもカッコ良かったし、リトルゴジラの愛嬌ある姿には癒された。更にダイナミックなミニチュアの破壊シーンに凄まじいカタルシスを覚えた。私事で恐縮だが、これを見た当時、私は福岡に在住しており、普段見慣れた福岡タワーがゴジラによって崩壊していく様を見て親近感を覚えたものである。やはり怪獣映画というのはご当地映画という側面も持っているわけであり、これこそが本来のゴジラ映画の魅力かもしれない。そういえば、ゴジラに対して復讐心を持つ結城のキャラクターが、幼い頃にはどうも理解できなかった。大分でわざわざ方向転換し、ゴジラを攻撃する結城も許せなかった。任務は福岡のスペースゴジラを倒すことだろうと。だがしかし、大人になって再び見返したとき、その結城の存在感と男臭さに共感を覚えた。子供の時に見た側面と大人になって見た側面に違いがあるのも、やはり由緒正しきゴジラ映画の魅力だ。どんなに詰られようとも、私はこのゴジラが大好きです。[DVD(邦画)] 7点(2008-12-30 17:28:40)

12.  ゴジラVSメカゴジラ シリーズ40周年記念作ということで、図らずも20周年の時と同じくメカゴジラが敵役として登場したわけだが、これはこれでなかなかカッコ良い。もう少し動きに派手さがあればなお良かったが、それを凄まじい光線描写で補っているのには頭が下がる。徹底的にゴジラをいたぶる圧倒的な強さは恐らく、ゴジラ映画で1,2を争う敵役であったように思う。それをラストでゴジラが圧倒的な強さの赤い熱線でやっつけるのに物凄いカタルシスを覚えた。これこそ娯楽映画の醍醐味である。一方の人間ドラマも「種」というものをテーマにし、平成ゴジラのテーマであった“ゴジラを生物として解釈する”という物語に一応の完結を見せ、ベビーゴジラとGフォースの登場により、後のシリーズへと繋がる橋渡しをしているのも良い。難を言えば、特撮シーンのトータルタイムの増加により、結果的に人間ドラマが刈り込まれてしまい、ドラマに薄みが生まれてしまったこと。出来れば三村渉の決定稿をそのまま映画化して欲しかった。[DVD(邦画)] 8点(2008-12-30 17:20:29)(良:2票)

13.  ゴジラVSモスラ 子供の頃に一番好きだったゴジラ映画はこれだった。特に新怪獣バトラが悪玉と善玉の魅力を兼ね備えていてカッコ良かった。更にラストの横浜での戦いがさながら花火の如くの光線合戦とダイナミックな破壊描写で興奮した覚えがある。大人になって見返してみると、環境破壊のメッセージを盛り込んだり、モスラとバトラの関係を失われた家族の絆と上手くリンクさせておりなかなか上手いと思う。ただ確かに全体的に登場人物への掘り下げが薄いのは事実だし、幻想的ではあるものの「ビオランテ」「キングギドラ」に比べてやや粗い印象もある特撮シーンが評価を下げているのもわかる。しかし総合的に見ればそれなりによく出来た娯楽映画だと言っても良いだろう。[DVD(邦画)] 7点(2008-12-30 17:13:28)

14.  ゴジラVSキングギドラ 前作「ゴジラVSビオランテ」が大人向けの難解な物語を展開したために、ファミリー向けの娯楽作として方向転換した本作は、よく槍玉に上げられる。実際のところ、この路線変更が平成ゴジラを記録的なヒットシリーズへと突き進めたわけだけど、だからといって作品自体の質が悪いとは思えない。84ゴジラがパニック映画、「ビオランテ」がアクション映画の要素を盛り込んでいったのに対し、本作はSF映画と戦争映画の融合を試みた作風だったわけだが、この試み自体は成功だったように思う。従来の宇宙怪獣だったキングギドラを思い切って未来怪獣にマイナーチェンジさせてみたり、ゴジラ誕生のいきさつを思い切って明かしてみたりとゴジラ映画の既成概念を破壊する意欲が垣間見える。それでいてゴジラ対キングギドラの特撮シーンもかなり迫力に満ちているので文句のつけようがない。確かにタイムトラベルの考証自体は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」等の諸作に比べて詰めの甘さが垣間見えるが、スタッフが展開の早さで矛盾を気付かせないようにするというある種のマジックを大胆に導入させたことで、それほど気になるものではないと思うんだが。[DVD(邦画)] 9点(2008-12-26 03:57:25)

15.  エネミー・オブ・アメリカ これは怖い。ウィル・スミスが政府に追われて会社や家庭をメチャクチャにされるのももちろん怖いが、それ以上に高感度の監視システムが我々を取り巻いているのではないかと考えると、戦慄すら覚える。「国家の安全かプライバシー保護か」というのは、情報化社会を大きく左右する確固たる問題だと思うし、デジタル化が進行する先進国では、今後永遠につきまとうテーマであろう。そういえば「踊る大捜査線2」も都市監視システムがテーマだったな。この映画から10年が経過しているが、ひょっとすると現在では監視システムは更なる発達を見せているのかもしれない。もしかすると、こうやってこのサイトにレビューを投稿している様も、誰かに監視されているとしたら、ゾッとするね。[DVD(吹替)] 7点(2008-11-13 22:15:53)(笑:1票)

16.  TAXi 何といっても、冒頭のテーマ曲に乗った疾走感がサイコー。ストーリーもわかりやすくて何にも考えずに楽しめるバカ映画。ただ、もう少しスピード感が欲しかったかな。上映時間の割には若干の中だるみ感を覚えた。[DVD(吹替)] 6点(2008-11-13 16:39:48)

17.  トレマーズ2<TVM> B級ながら恐怖感の盛り上げ方が最高だった前作に比べ、一段劣る印象はあるが、まずまず楽しめる怪獣映画ではあると思う。以後のシリーズへと続く「変形するグラボイズ」「グラボイズとの頭脳戦」「大規模な爆破」というフォーマットを確立させたのは努力したと思う。テンポが良いので飽きが来ないのも良い。しかし、前作にあったB級映画に留まらない勢いが無くなってしまったのは残念だ。 [DVD(吹替)] 6点(2008-10-03 07:46:14)《改行有》

18.  トレマーズ もはや、やり尽くされた感じのあった怪獣映画を全く違う方向性で作り出したB級映画の傑作。棒高跳びのシーンだとか怪物の登場の仕方とか、結構間抜けな描写もあるんだけど、構成が上手いからそれなりの恐怖を味わえる。低予算故の特撮のチャチさは確かにあるんだけど、シチュエーションの盛り上げ方が秀逸なので、『バカバカしい→おっ、結構いけるじゃん→面白い』に変わっていく。広大な砂漠を舞台にしながら、地中から襲ってくるということで閉鎖的な空間にする、という舞台の対比も良い。アイデアが勝利した良い例だ。 [DVD(字幕)] 8点(2008-10-03 07:41:50)《改行有》

19.  クリフハンガー スタローン主演の大味なアクション映画。と、言ってしまえばそれまでだが、当時は結構ヒットしたんだよね。それなりのアクション、爆破、ドラマと如何にもハリウッドな内容でそこそこ楽しめたが、見終わった後何も残らないのハリウッド大作の特徴もしっかり踏襲していた。[DVD(吹替)] 6点(2008-07-20 22:14:20)

20.  ツイスター ヤン・デ・ボン版「ゴジラ」みたいな感覚で見ていたので、ストーリーの起伏の乏しさに少々落胆。最初から最後まで同じことの繰り返しなのが間延びの原因では。竜巻の恐ろしさを表現するといった意味でも、大都市を容赦無く襲う竜巻の描写が見たかった。吹き飛ぶ牛や、竜巻の恐怖におののく人々などの描写など、センスの良いシーンもたくさんあるんだから、実に勿体無い。[DVD(吹替)] 5点(2008-04-16 03:16:49)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS