みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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2. 萌の朱雀 《ネタバレ》 下調べ無しで見たので家族構成がわかりにくかった。泰代(最初、若く見えた)は孝三の娘だと真ん中あたりまで思い込んでいて、父親と並んで寝るのって変!て気持ち悪がっていた私。オイと夫婦の娘も兄妹だと思ってた。致命的なのはこのごろの邦画に多いセリフの聞き取り辛さ。製作サイドは頭の中にいやっていうほど叩き込まれているけど、見てるこっちは初めてなんだから。リアル志向かなんだかしらないがボソッと言われてもなんにも伝わらない。ストレスだけ積もって見てる時は苦痛だった。終わって時間がたつと映画全体のみずみずしい印象が記憶に残っていたけど。気持ちの優しい青年に家族は癒されていたのだろうと思った。子供の頃はともかく成長するにつれ何も発散できない過疎の村でウチにウチにこもりがちな家族にとって。 [ビデオ(邦画)] 5点(2007-06-16 01:41:32)《改行有》 3. 私の愛情の対象 《ネタバレ》 アニストン20代後半、綺麗でした。等身大の女性を自然に演じていて高感度アップ。 途中、「追憶」という映画がちらつきました。愛していてもどうにもならない・・。 ニーナのせつない愛がスムーズに伝わってきました。結末がね・・「追憶」や「シェルブールの雨傘」系のジーンとくるのを勝手に期待してたから・・。まあ時間がたってみるとイマドキはこういうのもありかなと。二人の別れシーンはもうちょっと感傷的にしてほしかったです。なんかあっさりめで即、数年後に切り替わってエンドだったでしょう、よけいに突拍子もないラストのように感じてしまったかも。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-06-07 11:39:45)《改行有》 4. バッファロー'66 《ネタバレ》 ちょっぴりコメントを変更しようと思ったら間違って削除してしまったので再投稿。 見始めは「V・ギャロ、キモ~、ノーサンキュー・・」だったのですが窒息しそうな実家に戻った頃から画面に釘付けになりました。ビリーという男が哀れでね。そして何と言っても素晴らしいのがリッチ嬢。「子供が育つ魔法の言葉」という本がありますが落ちこぼれの自信の無い男に魔法の言葉をささやくのですよね。傷ついた相手を癒していく浮世離れしてる天使のようなヒロインは数々あれどこの映画のリッチは特別でした。感謝! 10点献上。[DVD(字幕)] 10点(2007-05-09 16:12:36)《改行有》
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