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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

1.  Dolls ドールズ(2002) 《ネタバレ》 これって純愛映画? 自分が捨てた女が自殺して正気を失ったからって 乞食になるまで連れ添ったって純愛じゃないよね。 だったら最初から捨てるなよって思ってしまう。 ヤクザの話しも思い出の場所に行ったら昔捨てた女が待ってるなんて都合いいなぁ。 アイドルの話しは春琴抄だし。 文楽やら古典のオムニバス? さすが北野映画だけあって見せるところは見せるが 頭に疑問符をつけながら見てたので集中出来ませんでした。 俳優では三橋達也が旨いな~と関心しました。 菅野美穂は気がふれている人には見えませんでした。 彼女がまばたきするたび「あ、この人元気なんだ」って思ってしまった。 細かいようだけどこういうところ大事だと思う。 西島秀俊って人は個性がない所が個性? もやっとしてて輪郭のない人みたい。 北野映画の中ではお勧め出来ません。代表作を全部見てから余裕があればどうぞという内容です。 [地上波(邦画)] 4点(2014-01-11 10:22:28)《改行有》

2.  アイアンマン ロバート・ダウニー・Jrのちょっとした仕草が可笑しい。そんな映画。 もちろんアクション物としても上出来ですが、シリアス過ぎないライトな感覚が新鮮でした。 それにしてもグウィネス・パルトロウが何故この映画に出たのか不思議??? [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-05-07 22:28:48)《改行有》

3.  シリアナ 話が複雑で分かりづらいという批判は当たっていると思います。 必要以上に説明しようとしていないし、それがかえって噛みごたえのある話?になっている、と私は思いました。 実際、最後まで緊張感をもって楽しめたのでオススメです(ここでは評判悪いようですが・・・)。 アメリカンヒーロー物とは逆のアメリカはヒーローになれない資質を描いて興味深かったです。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-05-07 22:24:30)(良:1票) 《改行有》

4.  ミリオンダラー・ベイビー これもイーストウッドの傑作の1本。イーストウッドとヒラリー・スワンクの交流が素晴らしい。しかし最初から不幸なラストが前フリされているが、ラストがイマイチ釈然としないのはグラントリノと一緒。ヒラリー・スワンクの家族の描き方も類型的。母親、兄弟がクズだけど娘だけ家族思いの頑張り屋さんって設定無理あるね。非常に重い内容で素晴らしい映画と思うが、こういうリアリティがない設定は残念です。[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-04-17 09:53:29)

5.  ダークナイト(2008) 今まで娯楽作品として何本かバットマン映画を見てきたけどこれは全く別物。 ジョーカー役のヒース・レジャーは凄かった。 印象としてはバットマンを軽々超えてこれはジョーカーの映画。 倫理観を捨てきれずジョーカーを殺せないバットマンの葛藤を描いた映画だから、好き放題やってるジョーカーに喰われてしまうのはしょうがないし、かえってこの映画が成功している証拠かもしれない。 しかしゲイリー・オールドマンは善人役をやると印象薄いね。そういう映画です。 2回見ましたが2回とものめり込んで楽しめました。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2013-01-06 17:36:27)《改行有》

6.  トラフィック(2000) 麻薬をテーマにしているが暴力的な内容というより、映像、画質、特徴のあるカット割りで淡々と見せる映画。音楽も目立たない程度で派手さはないが、全く退屈しないで最後まで見れました。登場する人物によって、画像が青かったり、砂のような色だったり、普通の色にしたり効果がある編集だと思いました。予想以上の傑作。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-06-13 00:28:12)《改行有》

7.  復讐者に憐れみを ソン・ガンホと現代韓国映画ファンなので見た。以外や北野武の映画を思い出させれる映像でした。影響受けていると思います。シリアスとブラックジョークが消化しきれていない感じも見受けられましたがこの監督の他の作品を見てみようと思いましたよ。[DVD(字幕)] 7点(2011-01-19 00:18:30)

8.  友へ チング 韓国版の任侠映画です。鶴田浩二や高倉健の昔の映画を見慣れた人には懐かしい感じがするかもしれません。ただ観客動員数とか前評判を聞くとがっかりするかもしれません。私は現代映画では邦画より韓国映画ファンですがめずらしくいまいちでした。[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-01-19 00:14:36)

9.  チェンジリング(2008) 《ネタバレ》 素晴らしい映像と、鳴っている時と鳴っていない時のメリハリが利いた音楽が素晴らしかったです。 ラストがあまりに「正義が勝つ」的な結末だったのでアメリカ人が好きそうなエンディングだな~とちょっとがっかりだったのですが、実話の結末と同じなんですね。 悪が裁かれても結局子供は帰ってこないという結末が余韻を残します(ただしこれも実話通り)。アンジュリーナ・ジョリーも意外や適役でした。 この映画もイーストウッドの傑作の一つだと思います。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-08-01 14:17:07)《改行有》

10.  グラディエーター 見る前から何でアカデミー賞を取ったのかと思ったのですが、見た後ではますます不思議です。見てる途中、「早く殺しちゃえばいいのに・・・」などと不謹慎な事を何度も思ってしまいました。でも無理やり生き延びさせて、再度は逆にやられちゃうなんで馬鹿馬鹿しくて話にもなりません。ほんとこんな内容の映画で手に汗握って興奮したり感動したり出来るなんて・・・ほんと不思議です。[DVD(字幕)] 1点(2010-08-01 11:30:24)

11.  M:I-2 まーしょうがないかなー。脚本に凝った前作がヒットしたんで、クルーズも勘違いしたとしか思えません。ただ腹がたつのは期待以上の前作をビデオで見て、その延長線で2を劇場でお金を払って見てしまった事です。ジョン・ウーのナルシスはウンザリ。エンターエイメントならナルじゃなく観客に快感を与えてほしい。なんでPart2は駄作なの?[DVD(字幕)] 3点(2010-08-01 11:22:02)

12.  ブリジット・ジョーンズの日記 原作をゲラゲラ笑いながら読んだので、映画化されて心配していたのですが思ったよりよかったです。主人公のレニー・ゼルウィガー、ヒュー・グラントもイメージに合っていました。ヒュー・グラントが初めて出てくる時の表情が最高でした。セリフがなくても顔だけで演技できてしまっているので、上手な役者だなーと再確認しました。[DVD(字幕)] 6点(2010-08-01 11:12:19)

13.  リトル・ダンサー 最近イギリス映画っていいですよね。派手さはありませんが、最後まで飽きさせません。重要な場面でいつもはおとなしい子供が踊りだすのですが、それがバレーっぽくなく、感情をそのままダンスにしたようでとてもよかったです。映像のカットもこれみよがしではありませんが、印象的です。地味目な作品かもしれませんが、かなり考えられているというか、内容が濃い作品です。おすすめです。[DVD(字幕)] 9点(2010-08-01 10:58:01)

14.  グラン・トリノ 《ネタバレ》 白人支配のアメリカの終焉を描いた映画。 主人公は元フォードに勤めていた黒人、黄色人種に差別意識を持つ頑固ジジイ。 この爺さんは昔朝鮮に戦争に行っており、特に黄色人種に対する差別意識(逆に言えば罪の意識)が強そうだ。 しかしその息子は皮肉な事に日本車のセールマンをしているという設定。 ところが隣の家に住んでいるモン族と交流を持つようになり、 この頑固ジジイの意識が変化しはじめる。 親しくなった隣人の若者が、同じモン族のギャングにヤキを入れられると 昔の西部劇のヒーローさながらに単身のりこみ暴力と銃で解決しようとする。 過去のヒーロー映画ならここで終わりなのかもしれない。 しかし、この映画では主人公のこの行動がさらなる惨たらしい悲劇を起こしてしまう。 そこで主人公考えに考えた末、自分が死ぬことにより事件を解決する方法を取る。 ここが主人公は決して死なず、最後は善が勝つという従来の西部劇とは大きく異なる。 主人公が愛したグラントリノはタオが譲りうける事になるシーンは、 フォード、GMなどが持つアメリカのブランドが中国系自動車メーカーに売られる事実を思い出させる。 初の黒人大統領が誕生したアメリカ。 クリント・イーストウッドは現代アメリカを非常に冷静に見ていると思った。 ※映画の本筋とは関係ないが、ラストであんなに風にギャングを挑発して 意図的に殺されて裁判で勝てるのだろうかと疑問に思った。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2009-11-05 23:25:02)《改行有》

15.  ノーカントリー アメリカ映画だというだけで暇つぶしの為の2時間と 決め付けてしまう私だが久しぶりの傑作。 120分続く強烈な緊張感と、音楽も説明もなく淡々と壮絶な暴力が続く。 「この次はどうなるんだろう?」と思っているとこちらの期待を裏切るぐらい 呆気なく登場人物は死に、物語は続く。 エンドロールも唐突に流れ、見ている観客は物語に置き去りにされたままの状態である。 以外や?ここでの評価が「中」ぐらいの低評価だが、近年あまりない快感を得られる映画です。 アカデミー賞なんてちっとも気にしてなかったけど、こんな作品に作品賞を 与えるなんて逆に見直しました。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2009-05-27 00:12:04)(良:1票) 《改行有》

16.  チーム・バチスタの栄光 《ネタバレ》 ベストセラーを原作に映画会社とテレビ局が人気俳優を集めて 手早く金儲けしようとちょちょいのちょいで作った安っぽい駄作。 こういうのを映画といっていいのかな? 何せ人の描き方が上辺だけで薄っぺらく役のキャラクターが伝わってこない。 医療問題、殺人事件をあつかうドラマとしては 全体的に安っぽく、中途半端にコミカルで何を焦点に合わせたのか不明。 コミカルにしたかったの?シリアスにしたかったの? 医療問題を扱ったドラマとしても、謎解きミステリーとしてみても、 その他いろんな角度で見ても何の満足感も与えてくれない失敗作です。 田口を女性に設定変更したのも意味不明。 (人気女優を出演させたかっただけ?大失敗でしたね。) 大事なシーンは割愛して、どうでもいいソフトボールの試合に 時間を割く神経がよく分からない。 ヒアリングの時間があれっぽっちなのも愕然。 この監督さん「アヒルと鴨のコインロッカー」じゃここまでひどくなかったぞ! 色々押し付けられる部分もあって大変かもしれないが、 この内容では信用できません。 原作者もこの映画の出来に満足していて、続編もお任せするそうです。 映画、テレビ、出版。なんだかもう終わってるね。 [CS・衛星(邦画)] 2点(2009-02-09 15:36:34)《改行有》

17.  アヒルと鴨のコインロッカー 《ネタバレ》 私は原作を読んだ後に映画をみました。結末・トリックは知っているので、 どうしても興味はこの原作をどのように映画化するか?でした。映画を見始めて「なるほど、これはルール違反であるかもしれないが旨いやり方だな~」と関心しました。 原作は現在・2年前が交互に展開する構成でしたが、この映画のやりかたもありかなと思いました。ただし映画を見て疑問に思った事があります(原作が原因でもありますが・・・)。1.動物虐待の犯人を捕まえるのに琴美は自分を犠牲にする必要があったのか?そこまでしなくても犯人は捕まるのでは?あるいはそこまでするほど追い込まれている心情が表現されていない。2.ボブ・ディランは神か?(ディランのファンではないので・・・)3.物語の進行上必要だからといって必要以上に警官を無能に描きすぎでは?現実の警官もあんなにイライラするほど無能なのか?4.原作の麗子が不思議な魅力を持つ人物だったので、麗子役をだれがやるのか楽しみだったが、大塚寧々だったのでがっかり。 この人、CMでもドラマでも「出来る女性」的なイメージの役をやってるがそんな器じゃないし、いつまでたっても演技が下手。5.河崎役は松田龍平より弟の松田翔太のほうが適役では? 原作は動物虐待や琴美への脅迫ももっと酷く、後味もさらに悪いものでした。 この映画を見て原作を読んでない方は、原作を読んでも後悔しないと思います。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2008-11-15 22:17:06)《改行有》

18.  殺人の追憶 刑事が事件を捜査していくうちにのめり込み過ぎて自滅、あるいは生活が崩壊してしまうというのはサスペンスでは以外と多いパターンですが、この映画では適度な緊張感が最後まで持続され、見ているこちらの集中力も落ちることがない素晴らしい内容でした。ソン・ガンホの演技が圧巻。ラストシーンのあの表情はある意味、グロテスクな殺人シーンより衝撃かも。[CS・衛星(字幕)] 8点(2008-10-09 13:43:10)

19.  暗いところで待ち合わせ 《ネタバレ》 原作を先に読んでいたので、映画にはがっかりするだろーなーと思ったのですが、これは予想以上のいい映画でした。(私の体験では面白い原作を読んだ後に映画を見て満足することはほとんど無い) 結構辛口コメントも多いですが、2時間強の時間をまったくだれずに楽しめました。 この映画で一番の発見は田中麗奈です。野暮ったい髪型の盲目の女性役が以外やはまっています。なっちゃんのイメージしかなかったのですが、いい俳優さんなんだなー(失礼)と関心しました。目が印象的な彼女が盲目の役をやったことが成功ですね。 ただ残念なのはもう一人の主人公の男性。原作では人間関係をうまく築けない日本人だったのが、中国人(ハーフだったか?)に変えられた事。これではアキヒロが職場でいじめられたりする事がどうしても人種差別的に見えてしまう。 そうではなくて孤独な状況にいる普通の日本人の男女が、特殊なシチュエーションの中で信頼関係(恋愛関係ではない!)を築くというのがメインなのに台無し。 同時期のこの2人で別の映画も撮られたようで、興行的な意味でもキャスティングなのか。 チェン・ボーリンは日本語を話すのが精一杯という感じで、故郷の母親に電話するシーンでの演技が本来の実力なのでしょう(このシーンでは母国語でしゃべっている)。とにかくどんな地味な役者でもいいから日本人にしてほしかった。いい映画だけに非常に残念。 ただし、映画のラストで二人が近づくシーンがあって、「あっ、もしかしてキスするかも・・・」と思ったのがキスしなかったのでほっとしました。映画でよくある、冒頭シーンで出会った男女が2,3時間しか一緒にいないのに映画ラストではもう恋愛関係になっていてキスシーンで終わるというのは興ざめです。ここは安直な恋愛映画に陥らず安心しました。 田中麗奈の魅力で+1点、キャスティングで-1点という感じです。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2008-05-31 12:10:01)(良:1票) 《改行有》

20.  ALWAYS 三丁目の夕日 不自然さというのは映画にとって致命的な欠陥ではないでしょか?それは意図してそのように演出するか、俳優が演技が下手でそうなってしまう場合はそれはそれで納得しますが、この映画は監督の責任においてそうなった映画と思います。笑えない、泣けない。何故ならあまりに不自然だから・・・・見ているうちに辛くらる映画です。[地上波(邦画)] 3点(2008-05-19 01:34:57)

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