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コメント数 82
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1.  天国と地獄 大画面で観られる事を計算しつくして映像と音を作り上げた大傑作。20数年ぶりに劇場観賞したが、映画を観る快楽に酔いしれた。 三船が自宅の窓を開けると街の音がわーっと入ってくるシーン、すごく良かった。[映画館(邦画)] 10点(2017-11-08 20:28:59)《改行有》

2.  マッドマックス 怒りのデス・ロード 4DX上映で2回鑑賞!これは4DXのためにある映画です。作品そのものがブッ飛んでいますが、爆音と4DXシステムのおかげで本当にブッ飛べます! 鑑賞後は完全に脱力。期間限定とかではなく常設で4DX上映してほしいですね。[映画館(字幕)] 10点(2016-05-02 23:03:17)《改行有》

3.  生きる 《ネタバレ》 黒澤の作品は三船敏郎演ずる超人的な個性とテーマを融合させるのが作品の特徴です。その主役の個性を引き立たせる脇役たちの存在がもうひとつの特徴です。この映画が輝いている理由のひとつは、名脇役たちの名演技が際立っていることだと気づきました。陳情の主婦役の菅井きん(最高!)、ヤクザの宮口精二(眼光キラ!)、作家の伊藤雄之助、同僚役の左卜全(存在感だけで笑えます)、患者の渡辺篤、係長役の藤原釜足、などなど。みんな画面に登場した瞬間に「あ、こういう人なんだ」と自然と納得させられてしまいます。課長役の志村喬も中盤からは回想シーンのみの登場になるわけで、完全に脇役になってしまいます。 肝心の作品のテーマについてですが、黒澤は若いころはロシア文学に傾倒しており、この作品もその影響が強いと思いますが、トルストイとかドストエフキーとかを読み込んでからコメントを試みたいと思っています。[映画館(邦画)] 10点(2010-01-10 15:54:47)《改行有》

4.  ライトスタッフ これは男のための”男の映画”です(女性の方、ごめんなさい)。男は空を駆け回る。いいねー、とにかくいいよねー。[映画館(字幕)] 10点(2008-03-02 00:39:48)

5.  七人の侍 これぞ日本映画の、いや世界の宝。語るより観るべし![映画館(邦画)] 10点(2007-12-23 08:30:15)(良:1票)

6.  ブレードランナー 2049 《ネタバレ》 IMAX3Dで鑑賞。浮遊感や画面への没入感が素晴らしかった。ラスト近く「映画が終わっちゃうよ。Kが切ないよ。ジョイちゃんやラブちゃんに会いたいよ。もっとこの世界にいたいよ。」と切々と感じました。もっと映画を味わいたいと字幕2Dで見直したんだけど、IMAXの没入感が無く、映画の長さが気になりだし集中できませんでした。 この映画はブレランファンの大好きなコトを全部のせ大盛にした傑作なのですが、唯一の欠点は映画が長すぎるコト。賛否両論の否が結構多いのは、長すぎてアラが気になりだすとダメな人は我慢ができなくなったのでしょう。 なのでKとジョイとラブにフォーカスして2時間チョイぐらいに編集すれば大ヒットしたのではと思います。 ということで、勝手に再編集するとすれば ・Kの夢の繰り返しはしない ・プレスリーやモンローのところは全部カット ・格闘シーンは1/3に圧縮 ・マダムの登場シーンは思い切りカット。 ・ウオレス社の受付が大停電の説明するところ、ラブが顧客に製品説明しているところもカット。 ・ウオレス博士の登場シーンも大幅カット(ラブがウオレス博士を愛しているコトを強調)。 ・ラブとデッカードのシャトルを追跡するシーンは大幅圧縮。 ・ラストは、Kが階段で倒れて雪を眺めているところで終わる  などなど でも今のバージョンも大好きなので、IMAXではロングバージョンを並行上映するというのはいかがでしょう。[3D(字幕)] 9点(2017-11-23 09:58:33)《改行有》

7.  沈黙 ーサイレンスー(2016) 《ネタバレ》 虫が飛んでいるシーンがやたら多い。これは人間の営みに対する神の沈黙の象徴だと思う。 映画はほぼ原作通りに進行する。原作の最後は、ロドリゴの後日談が候文で書かれておりよくわからなかったのだが、映画ではスペイン人の日記に改変することで非常にわかりやすくなった。ラストの「神は沈黙していない。ロドリゴやキチジローのように負けた者、弱き者にこそ神は祝福を与えるのだ」というテーマがより鮮明になった。[映画館(字幕)] 9点(2017-05-30 00:01:18)《改行有》

8.  この世界の片隅に(2016) とにかく、”のん”こと能年玲奈の声が素晴らしい。とても重要な要素だ。 わたしの母は広島の女学校出で、すずさんと同年代である。足が悪く映画館に連れていけないが、DVDになったら早く見せてあげたい。 そのあとにコメント付け加えようと思う。[映画館(邦画)] 9点(2017-05-29 23:39:16)(良:1票) 《改行有》

9.  メッセージ 《ネタバレ》 主人公のルイーズ博士は、宇宙人がもたらした言語を学んでいく中で、未来を知る能力を得て、それは人類の平和をもたらす。 しかし、大事な人・最愛の娘の死を知ることになる。 異星人のメッセージを解読するミステリーを縦軸に、これから産まれてくる娘との”未来”の思い出を横軸に映画は進行する。親の経験のある人なら誰もがわかるだろうが、子供との思い出はいつもキラキラとしているのだ。ルイーズは、やがて娘の死という辛い未来が待っていたとしても、それを受け入れて前に進む。なぜならば、もし未来を変えてしまったら、娘は生まれてこない、そして大切な思い出まで消えてしまうからだ。ルイーズは一瞬一瞬を精一杯生きていこうと心に誓う。 物語は大切な人の死で始まり、その人が誕生するきっかけで終わる。マックス・リヒターのOn The Nature of Daylightの旋律が円環構造のように思い出と優しく重なり合う。ルイーズのすがすがしい決心とともに優しい余韻の残る映画だった。 原作「わたしの人生の物語」は、フェルマーの最小時間原理が非線形的なSFテーマの一つになのだが、映画では割愛している。その結果、ルイーズのパートナーが物理学者である必然性が希薄になったのがマイナス点。[映画館(字幕)] 9点(2017-05-29 23:18:18)《改行有》

10.  八甲田山 《ネタバレ》 中学生のころ家族全員で観に行った最後の映画です。雪が降るたびに♪雪の進軍、氷を踏んで♪と歌いながら行進したなー。などとセンチメンタルになりつつDVDで再鑑賞。真冬に実際の八甲田山でロケを敢行した映画作りの情熱は、それだけで感動します。案内人さわ(秋吉久美子が可愛い!)との別れで、敬礼を持って送り出すシーンは当時は感動しましたが、今観ると美化しすぎかなと少しマイナス評価をしました。 原作『八甲田山死の彷徨』を読みながら本作を観るとリーダーシップ論のよい教科書であることに気づきます。計画・リスク・決断について考えさせられます。こういう映画の見方もあっていいのではないかと思っています。[映画館(邦画)] 9点(2010-01-10 18:40:10)《改行有》

11.  トラ・トラ・トラ! 《ネタバレ》 監督はリチャード・フライシャー/舛田利夫/深作欣二となっていますが、実際は製作者のエルモ・ウィリアムスの作品です。作品全体を構成するのはE・ウィリアムスであり、黒澤は彼に雇われた脚本家兼演出家にすぎない、という意図で製作が開始されたことが『黒澤明vs.ハリウッド』を読むとわかります。一方、黒澤は最後までこの作品の作家は自分であると信じつづけます。しかし、ボタンの掛け違いは埋まることはなく、日本側スタッフの不協和音も起こり、黒澤明の降板という不幸な事態を招いてしまいます。 では黒澤明が最後まで撮り続けたらどういう作品になっていたのでしょうか。作品の構成自体は大きく変わらなかっただろうと類推します。E・ウィリアムスは黒澤の脚本力を最大に評価しており、黒澤の脚本をほぼそのまま採用したと思います。これは『黒澤明 天才の苦悩と創造』に収められている黒澤の最終稿と映画を見比べるとよくわかります。細部においてはどうでしょうか。例えば黒澤は連合艦隊を不気味な存在として演出しようとしていたのではと思います。黒澤最終稿にあって本編にはないエトロフからの出撃シーンは、艦隊の全体像を映さずに、画面を覆いつくす艦体の一部や音だけで描こうとした意図が感じられます。しかし、黒澤の細部のイメージがどれだけ作品の深みとなったかは、私のような凡才には想像することすらできません。 この映画を語るときは黒澤の存在を意識せざるをえないのですが、それを度外視しても、戦争映画の傑作であることは間違いありません。開戦までの日米の立場と動きを公平に描きながら、アメリカ側の危機管理の甘さ、日本側の戦争目的の履き違い(外交の延長上にあるとする山本五十六の構想と、敵空母部隊殲滅にこだわる攻撃部隊のギャップ)という歴史の悲劇を見事に描いています。特に、攻撃隊の払暁の出撃シーンは後世に語り継がれる名シーンです。[映画館(字幕)] 9点(2010-01-10 15:03:35)《改行有》

12.  エイリアン:コヴェナント 評価低いなー。 たしかに「え、本当に科学者なの?」という場面が多くハードなSFファンの方には不満でしょうが、Rスコット大ファンな私は監督の悪趣味ぶりに大満足でした。 今年は「ブレードランナー2049」が公開され両方観てはっきりわかったことは、タイレル社→ウオレス社→ウェイランド社→ウェイランド・ユタニ社とにつながる大風呂敷な年代記を通して「人間って何?」という問いを描く壮大な物語だということ。 次回作に期待です。[映画館(字幕)] 8点(2017-11-08 20:37:46)《改行有》

13.  アトミック・ブロンド セロン姐さんに蹴られたい人は必見!壮絶な格闘、◯◯◯な事から×××な事まで、姐さん躰張ってます! スリラー映画としてもよくできていて、1989年の背景を丁寧に描いてる。パンナム機が並ぶ西ベルリン空港、東ドイツのトラバント、タルコフスキーの「ストーカー」、ポイント・チャーリー、etc 音楽も最高で、ロックバルーンは99、アンダープレッシャーなど、時代状況とマッチした選曲が素晴らしい!(他にも歌詞がシーンに合っている曲が選ばれているらしいのだが英語の歌詞がサッパリわからず…) 時代背景や選曲をしっかり予習復習して見直したい映画でした。[映画館(字幕)] 8点(2017-10-24 22:47:42)《改行有》

14.  ワンダーウーマン ダイアナに心を奪われてしまいました。 彼女を観ていると、ストーリーがどうとか、展開がどうしたとか、最後の戦いがなんだとか、全く気になりませんでした。[映画館(字幕)] 8点(2017-08-27 00:02:26)(良:1票) 《改行有》

15.  キングコング: 髑髏島の巨神 《ネタバレ》 いやー、面白かった! 「地獄の黙示録」の世界にキングコングが出てきちゃう、それだけなんだけどね。その単純さが爽快だった。 あと、サミュエル・L・ジャクソンがなかなか「マザーフ○ッカー」を言わないと思っていたら、最後にこうなっちゃったというオチもよかった。[映画館(字幕)] 8点(2017-05-30 00:18:31)《改行有》

16.  ラ・ラ・ランド 《ネタバレ》 ラスト15分のダンスは圧巻だった。 もしこうしていたらこの恋が成就していたかもしれない、そんな男の妄想なのだが、とてもお洒落で、とても切ない。 最後に微笑みあって別れるところはグッときた。[映画館(字幕)] 8点(2017-05-30 00:10:25)《改行有》

17.  マンチェスター・バイ・ザ・シー 《ネタバレ》 アメリカの小さな港町マンチェスターの冬の景色がとても美しい。 映画の後半、ミッシェル・ウィリアムズの「あなたを恨んでいない」の一言にはグッときて号泣してしまった。[映画館(字幕)] 8点(2017-05-29 23:29:39)《改行有》

18.  インセプション 《ネタバレ》 奥さんと営々と夢の世界(脳内時間で50年!)を作ってきたという背景には心を揺さぶられました。僕も結婚してはや15年。薄れていく記憶を妻と二人で再構築したらどんなことになるのだろう。 とても面白い映画だったのですが2つの事が気になって傑作とはいえません。ひとつ目は、3層目の夢の雪山の要塞。閉ざされた心の象徴なのでしょうが、どうにかならなっかたのかな。前半の布石では夢の世界の設計が迷路だったはずなのに何も生かされていない。戦闘シーンもかなり余計だった。2つ目はボンボン社長にインセプションしようとする内容の貧しさ。「父を超えなさい」という潜在意識を植えつけるだけで、会社がつぶれるのかいな。苦労してそんなことしなくても、あのボンボンなら勝手に会社を潰してくれると思うけど。 [映画館(字幕)] 8点(2010-09-09 01:15:43)(良:1票) 《改行有》

19.  パットン大戦車軍団 《ネタバレ》 オープニング、星条旗を背に演説するパットンの姿にはガツンとやられました。 パットンは単なる猪突猛進ではありません。たくさんの幕僚を従え、冷静に戦局を分析し、確実に勝利を収めます。勇敢な兵士を愛し労います。歴史を学び、英雄たちに自分を重ねます。生粋の戦争家です。ドイツ情報部の兵士がパットンの写真を焼きながら「こいつがいなければ戦争などおきないのに」とつぶやくシーンがとても印象的です。[DVD(字幕)] 8点(2010-02-02 23:43:58)《改行有》

20.  遠すぎた橋 《ネタバレ》 壮大な負け戦映画です。よく日本人は「空気」に流されると言われますが、欧米人だって同じこと。場の「空気」に支配され決断・判断を間違えてしまうのは万国共通です。この映画に出てくる男たちは、皆、優秀です。礼儀正しく、勇敢で、部下への思いやりがあり、最後まで仕事をやりぬく不屈の精神がある。その男気が戦争の空気に支配されると、とんでもないことになってしまう、そんなことを教えてくれる映画です。しかし、空挺師団が出陣するシーンはワクワクするよなー。戦争は悪だと知りつつも、胸を躍らせてしまうんだよな。映画のラストは子供が兵隊ゴッコをしている姿で終わります。男の子の無邪気さが戦争という不幸につながることを暗示させています。[映画館(字幕)] 8点(2010-02-02 23:27:11)(良:1票)

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