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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  パットン大戦車軍団 《ネタバレ》 オープニング、星条旗を背に演説するパットンの姿にはガツンとやられました。 パットンは単なる猪突猛進ではありません。たくさんの幕僚を従え、冷静に戦局を分析し、確実に勝利を収めます。勇敢な兵士を愛し労います。歴史を学び、英雄たちに自分を重ねます。生粋の戦争家です。ドイツ情報部の兵士がパットンの写真を焼きながら「こいつがいなければ戦争などおきないのに」とつぶやくシーンがとても印象的です。[DVD(字幕)] 8点(2010-02-02 23:43:58)《改行有》

2.  遠すぎた橋 《ネタバレ》 壮大な負け戦映画です。よく日本人は「空気」に流されると言われますが、欧米人だって同じこと。場の「空気」に支配され決断・判断を間違えてしまうのは万国共通です。この映画に出てくる男たちは、皆、優秀です。礼儀正しく、勇敢で、部下への思いやりがあり、最後まで仕事をやりぬく不屈の精神がある。その男気が戦争の空気に支配されると、とんでもないことになってしまう、そんなことを教えてくれる映画です。しかし、空挺師団が出陣するシーンはワクワクするよなー。戦争は悪だと知りつつも、胸を躍らせてしまうんだよな。映画のラストは子供が兵隊ゴッコをしている姿で終わります。男の子の無邪気さが戦争という不幸につながることを暗示させています。[映画館(字幕)] 8点(2010-02-02 23:27:11)(良:1票)

3.  八甲田山 《ネタバレ》 中学生のころ家族全員で観に行った最後の映画です。雪が降るたびに♪雪の進軍、氷を踏んで♪と歌いながら行進したなー。などとセンチメンタルになりつつDVDで再鑑賞。真冬に実際の八甲田山でロケを敢行した映画作りの情熱は、それだけで感動します。案内人さわ(秋吉久美子が可愛い!)との別れで、敬礼を持って送り出すシーンは当時は感動しましたが、今観ると美化しすぎかなと少しマイナス評価をしました。 原作『八甲田山死の彷徨』を読みながら本作を観るとリーダーシップ論のよい教科書であることに気づきます。計画・リスク・決断について考えさせられます。こういう映画の見方もあっていいのではないかと思っています。[映画館(邦画)] 9点(2010-01-10 18:40:10)《改行有》

4.  トラ・トラ・トラ! 《ネタバレ》 監督はリチャード・フライシャー/舛田利夫/深作欣二となっていますが、実際は製作者のエルモ・ウィリアムスの作品です。作品全体を構成するのはE・ウィリアムスであり、黒澤は彼に雇われた脚本家兼演出家にすぎない、という意図で製作が開始されたことが『黒澤明vs.ハリウッド』を読むとわかります。一方、黒澤は最後までこの作品の作家は自分であると信じつづけます。しかし、ボタンの掛け違いは埋まることはなく、日本側スタッフの不協和音も起こり、黒澤明の降板という不幸な事態を招いてしまいます。 では黒澤明が最後まで撮り続けたらどういう作品になっていたのでしょうか。作品の構成自体は大きく変わらなかっただろうと類推します。E・ウィリアムスは黒澤の脚本力を最大に評価しており、黒澤の脚本をほぼそのまま採用したと思います。これは『黒澤明 天才の苦悩と創造』に収められている黒澤の最終稿と映画を見比べるとよくわかります。細部においてはどうでしょうか。例えば黒澤は連合艦隊を不気味な存在として演出しようとしていたのではと思います。黒澤最終稿にあって本編にはないエトロフからの出撃シーンは、艦隊の全体像を映さずに、画面を覆いつくす艦体の一部や音だけで描こうとした意図が感じられます。しかし、黒澤の細部のイメージがどれだけ作品の深みとなったかは、私のような凡才には想像することすらできません。 この映画を語るときは黒澤の存在を意識せざるをえないのですが、それを度外視しても、戦争映画の傑作であることは間違いありません。開戦までの日米の立場と動きを公平に描きながら、アメリカ側の危機管理の甘さ、日本側の戦争目的の履き違い(外交の延長上にあるとする山本五十六の構想と、敵空母部隊殲滅にこだわる攻撃部隊のギャップ)という歴史の悲劇を見事に描いています。特に、攻撃隊の払暁の出撃シーンは後世に語り継がれる名シーンです。[映画館(字幕)] 9点(2010-01-10 15:03:35)《改行有》

5.  タクシードライバー(1976) 《ネタバレ》 都会の憂鬱と孤独から生まれる狂気を描いた傑作です。ロバート・デ・ニーロは自分の肉体を改造しながらの演技も、ひとつの狂気かもしれません。 映画のオープニングは最高ですね。マンホールからあふれる水蒸気の中をゆったりと横切るタクシーのスローモーション、フロントガラスに揺らぐネオンサイン、トラビスの瞳に映る夜景、サックスで歌うテーマ、いつ観てもしびれます。[映画館(字幕)] 8点(2010-01-03 13:47:48)(良:1票) 《改行有》

6.  イレイザーヘッド 10年ほど前にリバイバル上映を映画館で観ました。しかし何も記憶に残っていない。あまりにも面白くなくて記憶がないのか、あまりにも強烈で記憶がブッ飛んだのか、どっちだろう?これって別の意味ですごいことかもしれない。[映画館(字幕)] 0点(2008-03-02 00:54:34)

7.  スター・ウォーズ いまから30年前、千葉京成ローザ(!)で友人と鑑賞しました。高校生でした。息子とDVDで再鑑賞しながら、あのころの興奮を共有できる幸せを感じます。[映画館(字幕)] 8点(2008-03-02 00:13:44)

8.  ラスト・ショー テキサスの片田舎でくすぶっている若者たち。同世代との恋はうまくいかず、主人公は人妻との愛欲に走り、友人は戦争に行ってしまう。大人たちも良き時代の記憶にすがるだけで、若者たちを導くことができない。そんな心の寂しさを映したモノトーンの映像はとても切ない。[ビデオ(字幕)] 8点(2007-12-23 01:01:12)

9.  映画に愛をこめて/アメリカの夜 映画作りのエピソード満載、とても楽しい映画です。でも場違いのパーティーに参加したみたいな気分で私にはちょっと合わなかったかな。ジャクリーン・ビセットはとても美しかった。[ビデオ(字幕)] 6点(2007-12-23 00:07:03)

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