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1.  シンドバッド虎の目大冒険 《ネタバレ》 なんと言ったらいいのか、前2作に比べると格落ちの感があります。全体的にモンスターの出番が少ないし、魔女の下僕であるミナトンもいいキャラしていて、終盤当初に洞穴人が出てきた時は、「やっと対決シーンが期待できる」と思いきや・・・ あまりにもあっけないミナトンの終わり方でした。それはないだろうという感じで観る側のテンションが大きく下りました。ただ、マントヒヒや大きな虎の表情・動作はさすがハリーハウゼン、ダイナメーション独特の愛嬌があり、また卓越した技術テクニックを披露しています。それにしてもやはりハリーハウゼンの「アドベンチャー&ファンタジーシネマ」としては不完全燃焼で、期待していた者にとって欲求不満がかなり残るのではないでしょうか。 [DVD(字幕)] 5点(2007-09-16 15:14:01)《改行有》

2.  ディア・ハンター 《ネタバレ》  最初はTV放映で短縮版を観て、その後普通版(?)を3回ほど観ました。曰く前半の戦争へ行くまでのシーンが長い、アメリカ側からの視点しかなく嘘っぽい、被害者意識に立ったお涙頂戴の映画であるとか、そういう感想が多々あるようです。それはそれとして、映画を描く時には、ドキュメントでない限りどちらかの視点に立つことは往々にしてあることです。この映画は、前述のベトナム戦争の是非、アメリカの参戦の功罪を問う映画ではなく、人間が戦争(もしくはロシアン・ルーレット)という極限状態に身を置いた時どのような行動を取るのか、取るべきなのかを問いかけている、また戦争により人生の歯車に狂が生じ、それでも人は生きていくその辛さ、苦しさ切なさを問いかける映画であると思います。特に印象的なのは戦争から帰ったデ・ニーロが鹿撃ちに行き雄鹿と出会った場面。まったく身じろぎしない鹿の目を見てデ・ニーロは何を思ったのでしょうか? まばたきもしない淋しげなカモシカに見つめられて、それまで生きてきた、行ってきたデ・ニーロのすべてを問いただすような感じにとらわれたのではないでしょうか? だから、無言で立ちすくむカモシカに対して、デニーロは撃たずに「OK」と問いかけたのでしょう。字幕ではカモシカに対して「満足か?」としていますが、むしろ「(撃たれてしまって)いいのか?(殺されてしまって)いいのか? (このような人生を歩んできたけど)自分はこれでよかったのか?」という翻訳ではないかと、自分では勝手に思ってます。 また、カモシカの眼差しがクリストファー・ウォーケンの目とラップしてしまい、ロシアン・ルーレットで血まみれになって倒れるウォーケンとカモシカがたたずむシーンとが自分の頭の中で重なりあってます。     ところでメリル・ストリープが可愛く健気で可憐ですね。「ソフィーの選択」の彼女も大好きで、しばらくこの頃の彼女出演の映画を見続けました。それと音楽「カヴァティーナ」は最高で、自分に取っては忘れられない映画です。 [DVD(字幕)] 8点(2007-07-22 20:56:32)《改行有》

3.  ゴッドファーザー 《ネタバレ》  これで、もう何回観たことか。都度感慨深く、長い時間にもかかわらず一気にエンド  ロールまで行き着いてしまう。素晴らしい映画というものはこのようなものを言う  のでしょう。父親と息子の絆、血のつながり、マフィアの結束、裏切りと報復等々  一つのテーマだけでも濃いのに、それらが凝縮され、観る者を唸らせる内容で心に  迫ってくる。音楽も言うことないし・・・。正統派の骨太な映画です。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2007-03-25 14:29:17)《改行有》

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